[まちづくり]2014年8月21日(木)
~あなたが描く理想の図書館~
戸田市立図書館で8月31日まで募集中☆
“コミュニティの場としての図書館”の実現に向けて、図書館1階ロビーにご意見募集ボードが設置されました!!
今日の夕方頃にボードを確認しに行った時点では、「カフェが欲しい」「マンガが読みたい」「子供用の読書スペースが欲しい」というご意見が多かったように思います^^
理想の図書館についてご意見がある方はお早目に!!
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[交通と自転車, まちづくり]2014年8月20日(水)
本日は、委員会での議論がとても充実した一日でした。
●午前の交通対策特別委員会は、先月の行政視察(盛岡市・八戸市)の検証でした。
これまでの視察検証では、「視察地と戸田市の地域性が異なる」で終わることもあったのですが、今回はそこから一歩進んで、「まちづくりの一つとして、戸田市特有の公共交通の課題を研究し提言する委員会にしていこう。」というコンセンサスが得られました。
具体的には、①近隣市とのバスの連携 ②担当部署間の連携 を当面の研究課題とすることになりました。
●午後の文教建設常任委員会では、「図書館改革についての提言書」「自転車レーンとゾーン30についての改善要望」に関して議論しました。
図書館改革については、提言項目の候補に新たに「喫煙所の移動」「玄関南側にある池の有効活用」を加えることになりました。
自転車レーンについては、改善要望の中に「広い歩道を自転車通行部分と歩行者部分とに分離すること」を加えるかの議論となりましたが、「一般的な事例で見られる自転車双方向通行では交差点において危険」との理由で、今回の改善要望には加えないこととなりました。
委員のみなさんの図書館改革や自転車環境などに対する意識が高く、前向きで活発な議論を行うことができました。
他にも報告したいことはありますが、文章が長くなったので明日に回します^^
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[交通と自転車]2014年8月19日(火)
本日は、「ウィーラースクール シンポジウム in TOKYO」に参加しました。
「ウィーラースクール」とは、本場ベルギーの教材を導入し、“日本でいちばん楽しい自転車教室”を展開する、ボランティアによる民間団体です。
今回のシンポジウムで学んだことは、「自転車の楽しさを知る人が、自転車の楽しさをベースに教えることが大切。」ということです。
・自転車の楽しさをベースとすることで、子供たちは「交通ルール」「マナー意識」「運転技術」を効果的に学ぶことができる。
・自転車好きじゃない人が教えるとルールのためのルールを教えてしまいがちだが、自転車好きな人が教えるとなぜルールが必要かを教えられる。
これには、納得するところ大です。
ウィーラースクールの夢は、教室で育った子供たちが大人になったときに、自転車を思いやってクルマを運転したり、行政に関わる仕事に就いたりすることで、日本の自転車社会を進展させることだそうです!
また、学校のカリキュラムに自転車教育が組み込まれることも目指しているとのことで(オランダでは毎週25分の自転車授業があるそうです)、実際に、藤沢市や宇都宮市、京都府南丹市、その他いくつかの自治体では、ウィーラースクールに自転車講習を委託したり連携を図ったりしているそうです!
正直私にとって、自転車はまだ「移動手段」の域を超えておらず、そろそろ“自転車の楽しさ”を感じたいと思っていたところでした。
奥さんのママチャリが寿命を迎えたら、私の自転車を譲って、代わりにクロスバイクかロードバイクでも買おうかな……^^
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[子育て]2014年8月18日(月)
本日は、午前中に教育委員会の傍聴をし、午後は会派メンバーに同行いただいて千代田区の「子供の遊び場事業」を視察しました。(酒井議員は、残念ながら公務のために欠席いたしました。)
昨年4月に施行された「千代田区子どもの遊び場に関する基本条例」を受けて、「子どもの遊び場推進会議」を常設し、各小学校区の既存の公園それぞれに、ボール遊びのできる環境を(時間限定で)用意することを目指す事業です。
「子供の遊び場をつくる」という理念を謳った条例の制定は日本で初めてであり、当時はニュース等でも話題に上りました。
もちろん、理念自体は大変素晴らしいもので、また、(区長のトップダウンによる事業ということもあり)予算編成での高い優先度もしっかり確保できている点は評価に値するところなのですが、実体としては、戸田市が実施している「青少年の居場所」の屋外版といった印象です。
屋外か屋内かという違いを除いては、「月に数回のみの開催」「数時間のみの開催」「有償での大学生へのプレーリーダー委託」など、多くの点で共通しています。
担当課の方に、校庭や体育館を遊び場として利用しない理由を尋ねたところ、「校庭はゴム製なので、公園の土や芝生で遊ばせたい」「域外の小学校(私立や国立など)に通う生徒が多い」「平日は放課後子ども教室が開催されている(※ただし校庭でのボール遊びは禁止されている)」「土日は学校施設貸出の利用者がいる」などの千代田区特有の事情と共に、やはり学校側の協力姿勢の不足も理由としてはあるようです。
担当課の方がおっしゃった「子供にとって遊び場の選択肢があるに越したことはない。」とは、言われてみればまさにその通りなのですが、実際問題としては、「まずは《どこに》きちんとした遊び場を作るか」が、重要なのではないかと考えています。
今後どこにでも遊び場を作れるわけではないのは、土地の面でも財政の面でも明らかです。
厳しいことを言ってしまえば、区長肝煎りの遊び場事業をもってしても、週1回の2時間、数十人しか収まらない空間で、(また、原則はいったん帰宅後で)しかボール遊びをさせてもらえない千代田区の子供たちは、本当に可哀想だと思います。
今週土曜日には、豊島区の「(遊び場としての)学校開放」を個人で視察してきます。
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[その他]2014年8月17日(日)
「第1回 戸田の会市政報告会」を戸田市文化会館で開催しました。
初めての報告会にしては成功と言えるのではないかと思います。
しかし、ご参加いただいた方々から、意見交換会やアンケートの中で改善に向けたご指摘をいくつか頂きましたので、そちらは次回に活かしたいと思います。
なお、私が発表に用いたスライドは後日公開いたします。
明日は、会派メンバーに同行いただき、千代田区に視察に伺います。
視察のテーマは、「遊び場事業(遊び場条例&放課後子ども教室)」です。
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