[交通と自転車]2015年1月30日(金)
自転車のカゴに重い物を載せるほど、重心が高い位置に移動し、(自転車が傾いたときの、タイヤと地面との接点まわりの力のモーメントが大きくなり、)自転車が倒れやすくなります。
子供を乗せたときも、もちろん同じです。
カゴに入れたスイカであれば、割れてしまっても「もったいない」で済みますが、子供の頭が割れたら一大事です。
子供を守るのは親の役目です。面倒でも、きちんとヘルメットを着用させてあげてください。
さて、東京都では、「杉並おやこじてんしゃプロジェクト」(HP、Facebook)が、杉並区や民間企業との協働で、子乗せ自転車に乗るママさん向けの啓発冊子を発行しました。
子乗せ自転車の選び方や子乗せ自転車の安全な乗り方のコツなど、現役ママさんの視点で、わかりやすくまとめられていますので、ぜひ目を通してみてください(^^)
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[まちづくり]2015年1月28日(水)
本日、2年間所属した「文教・建設常任委員会」の最終日に、執行部へ図書館提言書を提出しました。
提言書のタイトルは、「また来たいと思わせる図書館に向けての提言書」です。
(提言書は、こちらからご覧ください。)
私たちの図書館提言への活動は、小布施町立図書館の元館長である花井裕一郎さんとの出逢いから始まりました。
この提言書のタイトルは、花井裕一郎さんに戸田市立図書館で講演いただいた際のタイトル「また来たいと思わせる場所のつくりかた」のオマージュです。
全24ページの提言書には、これまでの2年間に、市内外の図書館視察で得た知見、利用者のみなさんから頂いたご意見、委員間で重ねた討議の結果を盛り込みました。提言書のほぼすべてが委員の手作りです。
本日、提言書の提出後に、執行部との意見交換を行いましたが、「短期提言」と「中期提言」に関しては、概ね前向きに検討していただけるとのことで、大変嬉しかったです。
今後の図書館改善の推移を、委員全員で期待とともに見守っていきたいと思います。
また、ある程度の規模での改修が必要な「長期提言」に関しては、今の時点での回答は難しいとのことでしたが、特にこども図書室の設置は、「まわりに気を遣わずに子供とゆっくり図書館で過ごしたい」という子育て世代の方々の思いを叶えるものですので、是非実現して欲しいと思います。
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この提言書は、図書館側からのご協力を頂けたことはもちろんですが、この7名の委員が揃ったからこそ、完成まで漕ぎ着けられたと感じています。
執行部との調整をしていただいた委員長を始め、女性委員の感性や若手委員の発想、それらを柔軟に受け入れ推進力を与えてくださったベテラン委員、また、事務作業をサポートしてくださった議会事務局職員、すべてがうまく調和した素晴らしい委員会でした。
また、今回の取り組みが、議会改革の一つである「常任委員会の2年任期制」「常任委員会の年間テーマ設定」のモデルケースとして、今後、戸田市議会だけでなく、他自治体の議会にも広まって欲しいと感じています。
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[議会と選挙]2015年1月27日(火)
(写真の右端が私です)
本日から、駅頭で「戸田の会 政策レポート 第2号」を配布しております。
本来は12月中に実施したかったのですが、メンバー間の日程調整が付かずに延期となっていました。
レポート配布予定時間は、以下の通りです。よろしくお願いします。
27日(火) 18時00分~19時00分「戸田公園駅」
28日(水) 7時00分~8時30分&18時30分~19時30分「戸田駅」
29日(木) 7時00分~8時30分「戸田公園駅」
30日(金) 7時00分~8時30分&18時30分~19時30分「北戸田駅」
(※駅頭で他に活動されている方や天候等の状況によって、予定が変更となる場合があります。)
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[交通と自転車]2015年1月26日(月)
先週月曜日の文教建設常任委員会の中で、来年度に整備される自転車レーン(の一つ)が明らかになりました!
県道朝霞蕨線のうち、北戸田駅~外環自動車道辺りです。
この部分の管理が埼玉県から戸田市に移管されるのに伴い、戸田市の意向を汲んで、移管前に県が整備してくれるそうです。
素晴らしい点が2つ。
(1) 車道幅を拡幅せずに、センターラインを削除した分を自転車レーンに分配!
(2)交差するもう一方の道路には、車道上にナビライン(矢羽根)を設置!
とはいえ、自転車事故は交差点で最も多く起こるので、「交差点にもナビラインが必要では?」と質問したところ、今後、交差点の処理も行っていくとのことでした。
(1)のセンターライン削除の自転車レーンは、一昨年に戸田市が戸二小前に設置し、全国の自転車専門家から大変評価されていたもので、今回が第2弾となります。センターラインの削除には、クルマの速度抑制効果があります。
(2)の車道上のナビライン設置は、自転車レーンを設置する程の車道幅員が無い場合の方法です。この方法の実行には、行政としてはなかなか勇気が必要で、戸田市の「自転車は車道」という強い信念が現れているとも言えます。
どちらとも、よくぞやってくれました!という感じです。
ここまで原則を外さずに自転車走行空間の整備を進めている自治体は、そう多くないのではないかと、ちょっと戸田市の自慢^^
【追記】
戸田市の自転車レーン計画には、市道しか含まれていないため、昨年3月議会に「県道・国道にも自転車レーンを!」と、会派で求めていました。
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[行財政改革]2015年1月25日(日)
市庁舎耐震化工事の完了に合わせて、2階エントランスにモニターが設置されました。エレベーターに向かって右上の方です。
画面左側が、市庁舎の揺れの状況をリアルタイムで表示するもので、画面右側が、その日の会議情報です。(会議情報は、エントランス受付の方が毎朝入力されているそうです。)
「ようこそ戸田市へ」というウェルカムな感じが良いですね^^
ちなみに、下の写真は、昨年8月に会派で千代田区に視察に伺った際の、エントランスに設置されたモニターです。
公式な雰囲気が嬉しくて、思わず記念に撮ってしまいました。
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