「彩湖・道満グリーンパーク活性化」と「生活保護医療費増大」に関する質疑

まちづくり, 行財政改革, 福祉と医療]2016年11月30日(水)

本日開かれた12月議会本会議において、私は、市長から提出された議案のうち2件に関して質疑(≒議場での公開質問)を行いました。

 

以下に質疑と答弁の概要を記しますが、特に2つ目の生活保護費増大に関する質疑は、今後の戸田市にとってとても大きな話なので、お時間のある方にはぜひ目を通して危機感を共有していただけるとありがたいです。

彩湖・道満グリーンパークの指定管理者について

 

Q. 彩湖・道満グリーンパークの今後5年間の管理運営を行う指定管理者として、これまでと同じ「戸田市水と緑の公社」が選定されたが、選定にあたってのプレゼン審査において、彩湖・道満グリーンパークの活性化に向けた新たな提案はなされたのか?

 

A. 公社からの新たな提案は、
①これまで戸田市が行ってきた戸田ヶ原自然再生事業関連事業を、今後は公社が主体となって担う。
②これまでの公社の自主事業(さんま祭り、親子農業体験、コスモス花摘みイベントなど)を、さらに拡充する。
③合併した観光協会が行ってきた釣り堀事業を引き継ぐ。

 

【コメント】
本年7月の市民生活常任委員会のなかで、市の担当課から「民間にも負けないような管理運営ができるよう、選定のなかで公社に求めていく」との答弁を得ていたので期待を寄せていたのですが、この提案内容には目新しさが無く、残念な印象です。

Q. 事業やイベントの広報・周知に関して新たな提案はあったのか?

 

A. 今年度にホームページをリニューアルしたが、今後は、即時性のあるSNS等の活用による情報発信を進めていきたいとのこと。

 

【コメント】
SNSの活用は、「彩湖・道満グリーンパークのFacebookを作ってイベント周知を行えば効果的では?」という、私の以前の提案を踏まえてのもので。

生活保護費の補正予算について

 

Q. 生活保護費として、当初予算では「約42億5000万円」を計上していたが、今回の12月議会で「約5億9000万円」もの多額の補正予算を組むに至った理由は?

 

A. 補正額の内訳は、医療扶助が「約4億8500万円」、生活扶助が「約7300万円」、介護扶助が「約2200万円」。
生活保護費が急増した主な理由は、医療費のかかる75歳以上の受給者の増加。

 

Q. 生活保護費増加を当初予算の段階では見込めなかったのか

 

A. 生活保護費の急増が始まったのは昨年度下半期で、(昨年秋頃に行う)当初予算編成に反映できなかった。

 

Q. 補正額の大半を占める医療扶助費増大の詳細は?(※生活保護医療費は100%が税金負担)

 

A. ①75歳以上受給者の「数」の大幅な増加。受給者数昨年比は、0歳~64歳が57人減、65歳~74歳が1人増に対し、75歳以上は65人増。
②75歳以上受給者の「高額診療(1件50万円以上)件数」の大幅な増加。昨年度上半期が89件に対し、今年度上半期では170件。
今後、生活保護医療費の精査・分析をさらに行い、健康の維持・増進および医療費抑制について検討する。

 

【コメント】
急増の兆候を見せていた生活保護医療費に関しては、本年6月議会の一般質問において、私は「分析を基にした医療費抑制を行っていくべき」と提案していましたが、その心配が早くも現実のものとなりました。
生活保護費の4分の3は国の負担ですが、残り4分の1は市が負担します。(国の負担と言っても、もとは私たちの納める税金です。)
今年度1年間の生活保護にかかる費用として、戸田市は4分の1の負担として「約11億円」を用意していましたが、それでは足らず、あらたに「約1億5000万円」を用意することになりました。そして、その大半が医療費です。
原因は生活保護受給者の高齢化にあることから、この傾向は今後いっそう加速します。
これがどんなにヤバい状況か、どのように伝えれば良いのでしょうか?
戸田市の他の事業と比較してみます。
近くに住む親族や近所の付き合いが少なくなり、孤独な子育てによるお母さんの「産後うつ」が増えていることへの対策として、戸田市は、産前や産後にヘルパーをご自宅へ派遣して家事・育児の手伝いをする「産前・産後ヘルプサービス」という事業を実施しています。
わが国の社会問題である少子化への対策として、今後より重要さを増す事業の一つだと思います。
しかし、戸田市がその事業に掛けたお金は、昨年度の一年間で「188万円」です。文字通り、桁が違います。
生活保護費は「義務的経費」であり、戸田市が負担から逃れることはできません。医療費分析による生活保護医療費の抑制は急務です。

【一般質問③】 生活保護医療費とこども医療費の適正化 2016/7/1(真木大輔公式ブログ)

 

議会録画映像 速報版(戸田市議会公式サイト)

 

 

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温かな空気で活発に話し合われたことが伝わる ~広場づくりワークショップ~

まちづくり]2016年11月29日(火)

本日の市民生活常任委員会では、来週に提出する「地域に親しまれる公園づくりに向けた提言書」についての最終協議を行いました。

 

三人(正確には六人)寄れば文殊の知恵と言いますか、やはりみんなで意見を出して話し合うことには意味があるということを強く感じました。
それはすなわち、私一人の考えだけでは不完全ということでもあります。

 

さて、こちらでたびたび進捗状況をお伝えしてきました、新曽の消防本部裏手にできる広場に関して、先月に全4回のワークショップが終了し、レイアウトの最終案と広場の名称案が決定したようで、

 

レイアウト案は「上掲画像」
広場の名称案は「新田ふれあい噴水公園」
整備は「来年度中」

とのことです。

 

以下の画像には、第4回目のワークショップのなかで出さ意見が掲載されていますので、そのいくつかを抜粋します。

 

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《公園サインと銘版に記入する言葉》
・ふれあいを広めよう
・おじいちゃんおばあちゃん一緒に遊ぼ
・この公園に幅広い世代が集まりますように

 

《公園利用者に対するマナー 》
・禁止ではなく 控えてねという表現で
・怪我には気をつけて
・夜はお静かに
・綺麗に使ってね
・皆の公園なので皆で綺麗に使いましょう
・いけませんではなくお願い

ワークショップには、旧住民の方から新住民の方まで、また、高齢者の方から小学生の子まで、地域の幅広い層の方々が参加してくださったのですが、広場のレイアウトや上記のご意見を見るだけでも、このワークショップの温かな空気感や、そのなかで活発な話し合いが行われたことが伝わってきます。

 

現在私たちが作成している「地域に親しまれる公園づくりに向けた提言書」からはここまでの温かさは滲み出ないと思いますが(笑)、提言書のなかで掲げる理念の一つは「多くの世代が集いやすい公園」であり、地域のみなさんで決められたこの広場のテーマと同じであることは、偶然だとしてもとても嬉しいです。

 

この広場で行われたような公園づくりが、今後、公園新設においても公園リニューアルにおいても、大型遊具交換においても、市内のいたるところで進められていくよう、私たち委員会がしっかり提言したいと思います。

 

明日の本会議では、「彩湖・道満グリーンパークの活性化」「生活保護の多額の補正予算」に関する質疑を行います。

 

広場づくりのワークショップについて(戸田市公式サイト)

 

新曽地区の住民としては夢のよう ~広場づくりのワークショップ~ 2016/8/19(真木大輔公式ブログ)

 

 

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私のもう一つのお気に入りゆるキャラ「クマムシくん(となかまたち)」

生活と環境]2016年11月28日(月)

先日、戸田市のカッパさんとのツーショット写真を掲載しましたが、私の特にお気に入りのゆるキャラはもう一体います。

 

それが「クマムシくん(となかまたち)」です。

 

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埼玉県の下水道マスコットとして手作りでデザインされた彼/彼女らは、埼玉県内の下水処理場で日々汚水を浄化してくれている微生物たちをモチーフにしたもので、

 

クマムシ ⇒「クマムシくん」「クマニャンコちゃん」
エピルティリス ⇒「エピくん」
イタチムシ ⇒「イタっち」
ペラネマ ⇒「ペラっち」

 

と、マスコットの名称まで手作り感満載です。

 

この「クマムシくんとなかまたち」は、昨年に開催された「第3回全国下水道マスコット総選挙」において、全国からエントリーした22の下水道マスコットのなかで、来場者の投票により1位に輝いた実力の持ち主です。

 

現時点では、埼玉県下水道の広報物や埼玉県主催の下水道フェスタなどで活躍していますが、実は、総選挙1位となった当時、私は、非公式の場で戸田市の下水道担当の職員さんに、

 

「戸田市下水道の広報物でもクマムシくんたちを活用しないんですか?」

と尋ねたことがあります。

 

返ってきた答えは、(ここに書いて良いものか不安ですが)

 

「気持ち悪いので使いません」

というものでした(笑)

 

写真1枚目は、先月開催された「荒川・下水道フェスタ2016」で撮影されたクマムシくんの着ぐるみ姿で、子供たちにも人気だったようです^^(写真は、知人のお母さんからお借りしました)
この愛くるしい姿を見て、担当課の方のお考えも変わるのではないかと密かに期待しています。

 

埼玉県の下水道マスコット【クマムシくんとなかまたち】(埼玉県公式サイト)

※シュールなYouTube動画が掲載されています

 

 

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こどもの国に行く楽しみが新たに加わる ~「とりかえっこ in こどもの国」~

子育て]2016年11月27日(日)

昨日は、戸田収穫祭の前に、こどもの国で開催された「とりかえっこ in こどもの国」に参加しました。

 

プリムローズの人気事業である「プリムの不用品交換」をこどもの国でも実施してはどうかと以前に担当課へ提案し、今回初めてこどもの国で開催してくださったものです。

 

わが家にも、娘には小さくなった子供服や遊んでくれなくなったおもちゃがありましたので、(子供服やおもちゃを譲ってくださった方々のご承諾を得て)前日にそれらを5品出品し、当日は、引き換え券5枚を持って開始時間の15分前にこどもの国に到着し、ゲットしたい物を物色していました。

 

残念ながら、目を付けていたアンパンマンのおもちゃは先に取られてしまいましたが、ミッフィーちゃんの絵本や可愛い大き目の子供服4枚と交換することができたので満足しました^^

 

その後、プレイルームでしばらく遊んだ後に「とりかえっこ」の様子を確認したところ、全般的におもちゃとの交換が人気のようでした。
スタッフの方いわく、次回も開催する予定とのことでしたので、その際はおもちゃを多目に出品しようと思いました

 

ただ、今回の開催だけでも、「出品のために前日までに一度来館する必要がある」「開始時間前に並んだ人の先着順による交換で良いのか」「開始時間に出品物をすべて陳列してしまって良いのか(遅い時間に来た人には良い物が残っていない)」「人気の高い大きなおもちゃを一人で何個でも交換できてしまう」等、運営面での課題がいくつか見えたと思いますので、次回の開催時には改善されることを期待します。

 

とはいえ、これらの課題も、プリムローズのように「常設」にしてしまえばほとんどが解決するものですし、もし常設となれば、こどもの国に行く楽しみが新たに一つ加わることになると思いますので、むしろそちらのほうに期待を寄せたいと思います。

 

「プリムの不用品交換」をこどもの国でも! 2016/4/19(真木大輔公式ブログ)

 

子供の不用品リサイクル「とりかえっこ in こどもの国」が開催されます 2016/10/24(真木大輔公式ブログ)

 

 

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もっと多くの野菜とカッパさん ~「戸田収穫祭」~

まちづくり]2016年11月26日(土)

本日は、市役所駐車場にて開催された「戸田収穫祭」に家族で参加しました。

 

戸田市内や姉妹都市などで採れた新鮮な野菜等の農産物販売が行われ、それを求める大勢の方々で賑わっていました

 

戸田収穫祭に関しては、昨年、私の所属する市民生活常任委員会において、

 

「毎年、野菜がすぐに売り切れてしまうので、もっと多くの野菜を用意していただけるよう出店者にお願いしては」

 

と提案し、その後、市の担当課が出店者に働きかけてくださったことを確認しています。

 

とはいえ、この日を狙っておそらく近隣市からもお客さんの集まるイベントですので、私が会場に訪れた開始40分後には、ほとんどの販売テントがガランとしていました。
そんななかで、戸田市の姉妹都市である埼玉県美里町さんは、泥付きの大きいネギ(3本で150円)を相当大量に用意してくださったようで、私が到着した後も、唯一行列が続いていました。
実際に、収穫祭に参加されていた方の買い物袋からは、必ずと言って良いほどネギが顔を出していました。
美里町さんのおかげで、収穫祭に参加された方の満足度が広く向上したと思います。

 

メインステージでは「げんちゃんショー」が行われました
私の目当てであったカッパさんがステージに颯爽と登場し、風邪の妖怪と対決してやられそうになったものの、新鮮なお野菜を食べて体力を回復させ、最後は風邪の妖怪を打ち負かしてくださいました。
観ていた子供たちも大盛り上がりでした。

 

その後のカッパさんとの撮影会に私も並び、カッパさんの住む荒川土手周辺の環境改善に関して、私と包括連携協定を結ぶことで交渉が成立しましたので、最後は、政治家らしく握手をして記念撮影しました。(嘘です)

 

 

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