ようやくリセットできた気がしました

選挙, 議会と選挙]2017年2月26日(日)

しばらく更新が滞ってしまいました。

 

この間、選挙の後片付けをしながら、市内外の方々に慰安会を開いてもらい、また、市民の方から頂いたご相談等に対応させていただきながら、他の時間は、本を読んで学び、うたた寝をし、時間が過ぎていきました。

 

この週末、茨城県の日立市に帰省しました。
実家でゆっくり過ごし、地元の友人たちと時間を共有し、最後に、子供の頃いつも遊んでいた河原子海岸に立ち寄って、懐かしい眺めと匂いを確かめたとき、ようやくリセットできた気がしました。

 

選挙は民主政治における「評価」であるわけですが、落選してみると、私の考え方や人間そのものが否定されたように感じることもありました。そのためか、思っていたよりも立ち直るのに時間が必要だったようです。

 

戸田市に戻ってみると、いままで以上に戸田市への愛着を感じる自分がいました。

 

明日から、週2~3回程度になると思いますが、こちらでの投稿を再び行っていこうと思います。よろしくお願いします。

 

 

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戸田市議会議員の任期が満了となりました

選挙, 議会と選挙]2017年2月5日(日)

2月5日(日)に、戸田市議会議員の任期が満了となりました。

 

この4年間、私の活動をお支えいただいたみなさんに、心より感謝を申しあげます。

 

また、落選してから今日までの一週間、市内外の多くの方々から、お電話やメール、メッセンジャー、コメント、直接のお声掛けなど、さまざまな形で激励を頂きました。
議員の肩書きは無くなっても、「人とのつながり」は途切れていなかったことに安堵し、支えられ、一人の市民として戸田市とともに生きていこうと思い直すことができました。

 

みなさん、本当にありがとうございました。

 

なお、今後の仕事については全くの白紙です。これから、ゆっくり考えていこうと思います。

 

そして、こちらの公式ブログですが、この間ご報告できていなかったこと(教育関係の視察報告等)や、今回の落選についての振り返りに加えて、今後も、市政や議会の情報共有を可能な範囲で行っていきたいと思います。

 

「落選したらただの人」といいますが、せっかく4年間の貴重な経験をさせていただいたので、戸田市のみなさんに《政治はくらしにつながる身近なもの》と感じていただくための一助として、ときには戸田市のことを一緒に考えていける存在として、みなさんのお役に立つことができればと考えています^^

 

 

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戸田市議会議員選挙に落選しました

選挙, 議会と選挙]2017年1月29日(日)

平成29年1月29日執行の戸田市議会議員一般選挙に落選しました。

 

戸田市議会議員としての4年間の活動には胸を張れますし、この1週間は自身の考えにもとづいての選挙運動を行うことができましたので、悔いはありません。

 

当選された議員を戸田市が求めていて、私は戸田市に求められなかっただけのことですので、素直にこの事実を受け止めます。

 

今後の私の人生については、お互いに信頼し合っている妻、愛しい娘、そして、私のことをいつも気に掛けて好いていてくれる友人や知人、親族がいますので、特に心配はしていません。

 

ただ、今回いただいた「878票」は、私を支援してくださったみなさんがつなげてくれた票です。
前回当選させていただいたときの「1139票」と比べ数は少ないですが、1票1票に込められた思いはよりハッキリと見えます。

 

その思いを戸田市の未来につなげられないことが、本当に悲しいです。

 

今後、また政治家を目指すかどうかはわかりませんが、4年間の経験のなかで、人の役に立てることの素晴らしさを知りました。

 

一つだけ反省すべき点があるとすれば、“死に物狂いで学ぶ”ことがこの4年間で少なかったことです。
それが、今回の次点落選という結果を招いたようにも思います。
私自身の能力にかまけてしまいました。

 

私の活動をつぶさに追ってくださり、また、活動だけでなく私そのものを信頼してくださり、それをまわりに広めるために日々頑張ってくださった支援者のみなさんや友人、会派を越えて私の活動を認め今回の選挙での当選を望んでくださった議員のみなさん、私からの度重なる提案に対し、膝を突き合わせ、時には本音で話し合い、市政の課題解決に取り組んでくださった市職員のみなさん、そして市長と教育長、本当に多くの方々に支えていただけたことに、心から感謝します。

 

「ふつうの人がふつうに仕事をする」だけでは議員を続けられないことが分かりました。
これはこれで私にとっての良い人生勉強にはなりましたが、これからの社会を考えると悲しすぎます。
私に戸田市の希望を託してくださったみなさん、本当にごめんなさい。

 

 

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私の理想とする選挙運動ができました

選挙, 議会と選挙]2017年1月28日(土)

私の理想とする選挙運動を行うことができました。

 

戸田駅西口ロータリーでのマイク納めは、Facebookのみでの周知であったにも関わらず、多くの方々にお越しいただくことができました。

 

応援の演説を下さった支援者の方々、友人、議員の方々、みなさんの演説はとても素晴らしかったです。

 

足を止めて最後まで聞いてくださった通行人の方が何人もいらっしゃいました。

 

この選挙期間を含め、多くの方々に支えられた4年間でした。

 

明日が、これまでの活動が間違っていなかったと実感できる日になることを願っています。

 

これからの政策(真木大輔公式サイト)

 

4年間の実績(真木大輔公式サイト)

 

 

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今回、選挙カーを用いませんでした

選挙, 議会と選挙]2017年1月28日(土)

この選挙期間中、私は選挙カーを用いませんでした。

 

4年前の選挙では、選挙カーを使いました。
その際、お子さんを寝かしつけているお母さん方や、受験生を持つ保護者、昼間にお休みになっている夜勤上がりの方などから、「音がうるさい」との苦情を頂いたことが、この4年間ずっと気掛かりでした。

選挙カーを使うことによって、名前の連呼や動く看板による刷り込み効果があるのはわかりますが、今回の選挙において私は、《くらしの課題解決への期待》という主体的な意識によって「真木大輔」に票を投じていただきたいという思いのもと、公園や駅前、交差点などに徒歩や自転車で移動して演説を行いました。

 

もう一つ、大きな音で迷惑を掛けないことの他に、今後の日本社会で必要になる「クルマがなくても移動しやすい社会づくり」を先導したいという思いもありました。

 

実際に、自転車や徒歩での遊説は、選挙カーでの遊説に比べて小回りが利き、むしろ私にとってはプラスだったと思います。

 

以下、選挙運動期間中に私の公式サイトを通じて寄せられたご意見に関して、返信先のメールアドレスが記載されていなかったものも含めて回答いたします。

 

【ご意見①】

 

公選はがきが送られてきたが、個人情報とかこれだけ言われているのに、知らない議員候補の方から葉書が送られてきて不愉快。こういうデリカシーのない方には投票しない

 

【回答①】

 

公職選挙法により、候補者は、公選はがきを送付するために選挙人名簿を閲覧することが認められていますが、ご意見者のお気持ちはとてもよく分かります。
実は今回、公費負担で2000枚まで認められている公選はがきの送付を行わないつもりでしたが、「一票でも多くの票を得ようとすべき」という周辺のご意見により、選挙人名簿から無作為に抽出したご住所に公選はがきを送付させていただいたという経緯があります。
以後の選挙において、知人以外への公選はがきの送付は行わない方向で検討します。
なお、今回抽出させていただいたお名前と住所の情報は、すでに破棄しております。

 

【ご意見②】

 

「粗大ごみ券のコンビニ販売実現」と選挙カーで喧伝している候補者がいるが、真木さんの実績ではないのか?

 

【回答②】

 

私の成果の一つです。議事録をご確認いただければ、この4年間、粗大ごみ券のコンビニ販売を求める提案は、私しか行っていないことが分かります。
選挙期間中に、私もその選挙カーを目撃しています。
候補者陣営に対して訂正を求めることはしませんでしたが、これまで仲良くさせていただいていた候補者だけに、非常に残念というのが正直な気持ちです。

 

【ご意見③】

 

真木さんの応援演説をしていた方が、「エリート(官僚)の道を歩むこともできたが、その道を捨てて4年前に戸田市に身を投げ打った」というような演説をしていたが、「戸田市議会議員よりもエリートが偉い」ではないはず。職業への貴賎意識があるのは残念。そういった思いが表に出ないよう、地に足をつけた活動を望む。

 

【回答③】

 

こちらの内容に関しては、応援演説をしてくださった方が、勢いあまって表現してしまったものです。
私には、国家公務員になりたいという思いはありませんでしたし、市議会議員よりエリートが偉いという考えもありません。
戸田市議会議員として4年間働かせていただきましたが、市議会議員はとても素晴らしい職業だと考えています。
今後もご支持を頂ける限り、戸田市の議員として戸田市のために活動させていただきたいと考えています。(ただし、活動がマンネリ化してしまった場合は、議員を引退すべきと考えます)

 

☆「真木大輔 マイク納め」は、本日の夜7時~夜8時に、戸田駅西口ロータリーにおいて開催します。

 

これからの政策(真木大輔公式サイト)

 

4年間の実績(真木大輔公式サイト)

 

 

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