今回、選挙カーを用いませんでした

選挙, 議会と選挙]2017年1月28日(土)

この選挙期間中、私は選挙カーを用いませんでした。

 

4年前の選挙では、選挙カーを使いました。
その際、お子さんを寝かしつけているお母さん方や、受験生を持つ保護者、昼間にお休みになっている夜勤上がりの方などから、「音がうるさい」との苦情を頂いたことが、この4年間ずっと気掛かりでした。

選挙カーを使うことによって、名前の連呼や動く看板による刷り込み効果があるのはわかりますが、今回の選挙において私は、《くらしの課題解決への期待》という主体的な意識によって「真木大輔」に票を投じていただきたいという思いのもと、公園や駅前、交差点などに徒歩や自転車で移動して演説を行いました。

 

もう一つ、大きな音で迷惑を掛けないことの他に、今後の日本社会で必要になる「クルマがなくても移動しやすい社会づくり」を先導したいという思いもありました。

 

実際に、自転車や徒歩での遊説は、選挙カーでの遊説に比べて小回りが利き、むしろ私にとってはプラスだったと思います。

 

以下、選挙運動期間中に私の公式サイトを通じて寄せられたご意見に関して、返信先のメールアドレスが記載されていなかったものも含めて回答いたします。

 

【ご意見①】

 

公選はがきが送られてきたが、個人情報とかこれだけ言われているのに、知らない議員候補の方から葉書が送られてきて不愉快。こういうデリカシーのない方には投票しない

 

【回答①】

 

公職選挙法により、候補者は、公選はがきを送付するために選挙人名簿を閲覧することが認められていますが、ご意見者のお気持ちはとてもよく分かります。
実は今回、公費負担で2000枚まで認められている公選はがきの送付を行わないつもりでしたが、「一票でも多くの票を得ようとすべき」という周辺のご意見により、選挙人名簿から無作為に抽出したご住所に公選はがきを送付させていただいたという経緯があります。
以後の選挙において、知人以外への公選はがきの送付は行わない方向で検討します。
なお、今回抽出させていただいたお名前と住所の情報は、すでに破棄しております。

 

【ご意見②】

 

「粗大ごみ券のコンビニ販売実現」と選挙カーで喧伝している候補者がいるが、真木さんの実績ではないのか?

 

【回答②】

 

私の成果の一つです。議事録をご確認いただければ、この4年間、粗大ごみ券のコンビニ販売を求める提案は、私しか行っていないことが分かります。
選挙期間中に、私もその選挙カーを目撃しています。
候補者陣営に対して訂正を求めることはしませんでしたが、これまで仲良くさせていただいていた候補者だけに、非常に残念というのが正直な気持ちです。

 

【ご意見③】

 

真木さんの応援演説をしていた方が、「エリート(官僚)の道を歩むこともできたが、その道を捨てて4年前に戸田市に身を投げ打った」というような演説をしていたが、「戸田市議会議員よりもエリートが偉い」ではないはず。職業への貴賎意識があるのは残念。そういった思いが表に出ないよう、地に足をつけた活動を望む。

 

【回答③】

 

こちらの内容に関しては、応援演説をしてくださった方が、勢いあまって表現してしまったものです。
私には、国家公務員になりたいという思いはありませんでしたし、市議会議員よりエリートが偉いという考えもありません。
戸田市議会議員として4年間働かせていただきましたが、市議会議員はとても素晴らしい職業だと考えています。
今後もご支持を頂ける限り、戸田市の議員として戸田市のために活動させていただきたいと考えています。(ただし、活動がマンネリ化してしまった場合は、議員を引退すべきと考えます)

 

☆「真木大輔 マイク納め」は、本日の夜7時~夜8時に、戸田駅西口ロータリーにおいて開催します。

 

これからの政策(真木大輔公式サイト)

 

4年間の実績(真木大輔公式サイト)

 

 

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