「病気の早期発見」の他に「普段の摂生が促される」という効果

福祉と医療]2014年10月24日(金)

今日は健康診断を受けに、新しくなった市民医療センターに伺いました。

 

すべての結果がでるのは後日ですが、いまのところ去年とさほど変わらない診断結果が出て安心しました。

 

定期的に受診するようになり、健康診断のメリットとして「病気の早期発見」の他にも、「普段の摂生が促される」という効果があることが分かりました。

 

私の場合、去年に少し高めの「γ-GTP」の数値が出たので、それからは、必要な場合以外のお酒は控えるようになった、、、気がします。(少なくとも、自宅にいるときはほとんど飲みません^^;)

 

営業や主婦、アルバイト等の方は、健康診断を受ける機会に恵まれていないと思いますが、是非時間を作って受診されることをおススメします!

 

健康診査・健診(戸田市公式サイト)

 

 

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「就職のために」ではなく「就職に向けて」大学で手に職を付ける

教育]2014年10月23日(木)

教育先進国とされるフィンランドでは、高校から「学問コース」と「職業コース」とに分かれ、またそれぞれのコースに大学が用意されています。(※一部、大まかな表現をしています。)

 

今月から文科省により、「職業コース」の大学を日本に作るための審議会が始まりました。
実践的な職業教育を行う新たな高等教育機関の制度化に関する有識者会議」です。

審議委員から提出された資料が、やや過激ですが面白いです。

 

(以下、抜粋)
●Gの世界(グローバル経済圏)とLの世界(ローカル経済圏)
●Lの大学の職業大学化⇒Lの労働生産性(≒賃金)向上⇒Lの労働力不足解消⇒社会全体の生産性・効率性(≒賃金と安定雇用)の改善
●教員の選定方法:
・民間企業の「実務経験者」から選抜
・文系の学問ライン(Lの大学には従来の文系学部はほとんど不要)の教授には、辞めてもらうか、職業訓練教員としての訓練・再教育を受けてもらう
・理系の学問ラインでGの世界で通用する見込みのなくなった教授も同様
●経営・経済学部では、「マイケルポーター、戦略論」ではなく「簿記・会計、弥生会計ソフトの使い方」を

 

私も、この考えに同意します。
いまの時代、大学生の全員が「学問」をするために入学しているわけではなく、就職の前段階として入学している人も多いと思います。
身の入らない学問を(単位上で)修めるために通うよりは、社会に出て必要となる実務スキルを学ぶ方が、学生にとっても社会にとっても有意義だと思います。(資料で述べられているように、それによって会社の新入社員育成コストの節約にもなります。)

 

子供に「就職のためにとりあえず大学に行っとけ」と言う代わりに、「就職に向けて大学で手に職を付けろ」(or「学問がやりたいなら大学に行け」)と言えるようになるわけです。

 

実際にフィンランドでは、「学問コース」よりも「職業コース」が人気とのことで、「学問コース」の大学を出て会社に勤めた人よりも、「職業コース」の大学を出た人の賃金の方が高い例もあるようです。

 

今後の制度化が非常に楽しみです。

 

 

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「プリムローズ」にバンドやダンスの練習スペースができました

子育て]2014年10月22日(水)

笹目にある児童センター「プリムローズ」が小中高生向けの新たなサービスとして、バンド練習やダンス練習スペースの提供を開始しました!
詳しくはこちら

 

音楽スタジオやダンススタジオは、ふつうに借りたらカラオケ代よりも高くつくので、このサービスは子供たちにとってありがたいのではないかと思います。

 

子育て施策の進んでいる自治体では、未就学児や小学生だけでなく、中高生の居場所事業にも力を入れています。

 

豊島区の「中高生センター ジャンプ」などがその例で、こちらでもバンドやダンスは欠かせないようです。
ジャンプ東池袋
ジャンプ長崎

 

 

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「会派レポート 2014年版」用の集合写真

その他]2014年10月21日(火)

現在、発行が滞っている「真木レポート」を鋭意作成中です。

 

それと同時に、「会派レポート 2014年版」の編集も進行中です。

 

写真は、会派で先週金曜日に戸田ボートコースにて撮影したものです。
1時間かけて集合写真や個人写真をたくさん撮りました。
私は以下の集合写真を選びましたが、これがレポートに用いられるかはわかりません^^;
(※ちなみに、私は写真右端です。念のため。)

 

 

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戸田駅西口の住友倉庫跡地の商業施設 ~クルマ最優先の駅前~

交通と自転車, 安全と防災, まちづくり]2014年10月20日(月)

戸田駅西口の住友倉庫跡地の商業施設ですが、竣工は再来年の4月、またテナントは、以前に投稿した風の便りの通り「1階はオーケーストア、2階は大型書店(TSUTAYA?)、3階はノジマ電機」で確定のようです。
http://ryutsuu.biz/topix/g102009.html
http://www.e-logit.com/loginews/2014:102007.php

 

決まったものはしょうがないですし、完成したらしたでその利便性の恩恵にあずかると思いますが、やはり以前からこちらで述べているように、「歩ける駅前」になって欲しかったというのが本心です。

 

コミュニティの崩壊が叫ばれていますが、現状では、自宅と大型店舗以外のどこに人とすれ違う場所があるのかと思います。

 

日本では、駅前にも住宅街にも縦横無尽にクルマが入り込んで来ますが、いま一度、「クルマを最優先にすることで失っているもの」を真剣に考える必要があると思います。

 

クルマを無くすべきというわけではなく、あるべき物事の優先度に適ったまちづくりが必要だということです。

 

以下はどちらも、先週金曜日に小学生が犠牲になった事故です。

 

「小学校の正門前で…小6男児、車にひかれ死亡」(神奈川県平塚市)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000036973.html

 

「下校中の小1車にはねられ重体」(東京都稲城市)
http://www.nhk.or.jp/shutoken-news/20141017/5482391.html

 

先日には、地域の保護者の方々から、道路の安全対策についてのご要望を頂きました。
私は、クルマにとって多少(通り抜けが)不便であっても、子供たちが安全に歩ける(そして遊べる)生活道路に満ちたまちが素敵だと思います。

 

 

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