[安全と防災, 福祉と医療]2014年9月30日(火)
本日は、図書館提言書作成と協働会議で夜までかかりました。
どちらも良い感じです^^
さて、明日10月1日から始まる埼玉県の施策を2つ紹介します。
①大人の救急電話相談
救急車の適正利用が課題となっているなか、埼玉県が実施している「子供救急電話相談」が拡大して、「大人の救急電話相談」がスタートします。
夜間の急な病気やけがに関して、医療機関を受診すべきかどうかを電話からアドバイスするサービスです。
お手元の電話から、
・小児救急電話相談⇒「# 8000」
・大人の救急電話相談⇒「# 7000」
をプッシュしてください。
※昨年度の「小児救急電話相談」は、相談件数49,168件(全国最多)で、そのうち医療機関をすぐに受診する必要がないと判断されたケースは79.3%となっています。
②防犯・交通安全スマホアプリ
現在戸田市が独自の総合的なスマホアプリを開発中ですが、埼玉県は「防犯・交通安全」に特化したアプリを開発しました。
埼玉県警HPにある既存の防犯マップは使い勝手がかなり悪かったので、これには期待大です!!
私も明日から利用して、使用感を後日アップします。
《主な機能》
・治安情報や交通事故情報を地図上で確認
・最新情報が自動的にスマホに表示される「プッシュ通知」
・GPS連動
・防犯ブザー、防犯ライト機能搭載
・ストーカー、DV、交通事故などの相談窓口案内
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[交通と自転車]2014年9月29日(月)
昨年に発行された『自転車ルール教本―安全に走るための3ポイント』の改定版が今月出版されました!
前回よりもかなりグレードアップし、大人が読んでも子供が読んでも、自転車の乗り方やクルマとのコミュニケーションの仕方がわかる教本として、かなりお薦めです。
すでに多方面から反響があり、生徒への配布を検討している学校もあるようです。先週は、地方新聞にも取り上げられました。
戸田市在住の方が監修をされており、今回の改定にあたっては私も微力ながら協力させていただきました。
頂いた見本誌は、すでに自転車政策に関係する市職員さんにお配りさせていただきましたが、いくらか残部がございますので、近隣の方で購入や配布をご検討いただける方はご連絡ください。
※この事業は非営利で行っているため、教本は印刷製本実費の1部80円(一括購入による割引あり)での頒布となっております。
また、Google Books(無料)やKindle(Kindleの制度により有料)でもご覧になれます。
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[安全と防災]2014年9月28日(日)
今朝8時30分に緊急地震速報(訓練)が放送され、ガスの元栓を閉めてテーブルの下に隠れた後は、着の身着のままで馬場町会の防災訓練に参加しました。
馬場町会には消防の職員さんがお越しになって、ケガの応急処置や心臓マッサージ、AEDの使用について丁寧に説明してくださり、その後、放水や炊き出し支給の訓練が行われました。
もっと多くの方に参加して欲しいと思える有意義な訓練でした。
当たり前のことかもしれませんが、救急救命や防災の知識を備えた人が多くいるほど助かる命が増えるんなだな、と素直に実感しました。
いまから来年の訓練メニューが楽しみです。
個人的には、冠水対策の訓練をしてみたいです^^
《本日得た豆知識》
●戸田市の救急車は4台
●市内の救急車出動は年間で約5000件
⇒そのうち呼吸停止は約100件
⇒心臓マッサージやAEDなどの応急処置で助かったのは4件
●心臓や頭の痛み、冷や汗、青ざめなどは、迷わず救急車を!!
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[交通と自転車]2014年9月27日(土)
本日は、芦原小学校の運動会を正午まで観覧させていただいた後に、笹目北町の自転車レーンの工事現場へ。
私の大好物の自転車レーンですが、青くペイントする現場を見たのは初めてです!!
今日は「接着剤散布」→「青砂利敷設」の工事をしていましたが、来週月曜日に「青砂利の上に青い塗料散布」、さらにその後「矢印等の路面標示設置」をして完成とのことです。
また、先日の委員会で「ナビライン(=交差点の矢羽根)を大きく&薄く」と要望しましたが、こちらのナビラインは大丈夫そうです!!
車道の幅員を従来よりも狭くしているようですので、トラックや車の速度抑制につながり、また、ここは自転車の歩道通行が多いエリアということもあったので、この自転車レーンの設置によって、南陵高校に自転車通学する生徒など多くの自転車利用者の安全が確保されることになると思います。(※南陵高校につながる笹目北町エリア2本目のレーンは、10月中に工事が始まる予定です。)
明日は、総合防災訓練です。
朝8時30分の緊急地震速報が訓練開始の合図です!
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[安全と防災]2014年9月26日(金)
ここ2日、出かける前にTVをつけたらモーニングバードが流れていたのですが、今日の特集が「子供の見守り放送」、昨日の特集が「人間ピラミッドの危険性」でした。
「子供の見守り放送」については昨年の9月議会において、「人間ピラミッドの危険性」については今年の6月議会において、すでに私が一般質問で提言しています。
●子供の見守り放送については、子供への声掛け事案が集中している下校時間での放送実施を提案したところ、その時間帯に新たに防災行政無線を放送するのは(音に対する苦情の問題で)難しいようでしたので、現行の夕焼けチャイム(=子供の帰宅を促すもの)を、子供の声による「地域のみなさん、今日も私たちの見守りをお願いします。」という見守りを促す内容に変更してはどうかと提案しました。
答弁は、「PTAや関係各課と協議し検討する。」というものでした。現時点では、まだ実施されておりません。
●人間ピラミッドに関しては、事故件数が非常に多く、また負傷箇所が危険であり、さらに指導要領への記載もないことから万が一の事故があった際に賠償責任が問われる、という問題があります。
もちろん、「人間ピラミッドこそが運動会の華」という意見をお持ちの方がいらっしゃるのは承知していますが、集団演技を発表する場は人間ピラミッド以外にもあります。
さらに私は、人間ピラミッドが観覧者の感性を刺激するその根底には“危険性”の存在があるのではないかと私は考えています。観ている側が人間ピラミッドの危険性を認識しているからこそ、ピラミッドの完成に感動を覚えるという構造です。
危険なものはすべて止めさせろと言っているわけではありません。
公表されている事故データを見れば、人間ピラミッドの危険性が許容範囲を超えていることはすぐに分かります。
(※詳しくは一般質問の録画映像をご覧ください。)
子供の見守り放送も人間ピラミッドの自粛も、子供たちの安全を優先するのであれば必要な対処です。今回のTV番組が、世論を喚起するきっかけになればと思います。
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