[子育て, まちづくり]2015年3月31日(火)
「新曽北小学校区には公園が少ない。」というご意見を以前から多く頂いていますが、今日、下戸田地区をご挨拶回りしたところ、公園から隣の公園が見えるほど多くの公園があり、その差を痛感しました。
新曽北小学区は土地区画整理事業区域内にあるため、もちろん、いずれは公園が整備されるわけですが、とはいえ、子供達にとっては一度しかない子供時代です。
どうにか、公園の早期整備を進めて欲しいところです。
もう一つ驚いたのが、蕨市との市境の蕨市側にある「ちびっこ広場」(上記写真)です。
おそらく、地主さんのご好意&税金減免のための土地提供だと思われますが、戸田市では下記写真のように、「市民緑地」という薄暗い雑木林や、「空閑地」というボール遊びのできない(ただし、グラウンドゴルフはできる)更地であることが多いです。
この戸田市の市民緑地についても、地域の方から「公園のようなスペースにできないか。」というご意見を頂いていたところですので、その辺りに関して、後日、担当課にヒアリングを行ってみたいと思います。
◇Facebookの元記事はこちら
[教育]2015年3月30日(月)
3月議会の市民生活常任委員会において、「戸田市スポーツ推進計画(案)」のパブリックコメント結果に関する報告がありました。
この計画の基本目標は、以下の6つです。
1.スポーツをする人たちを支援します
2.スポーツを支える人たちを育成していきます
3.スポーツをする場の充実を図ります
4.スポーツとかかわる機会を創出します
5.スポーツを身近に感じる環境を整えます
6.学校や地域で子どもたちにスポーツの素晴らしさを伝えます
私は、基本目標2の具体策に含まれていた「各競技団体等における指導者の育成支援 」に関し、委員会の中で、
「スポーツ指導者が、子供達の人格を否定するような指導を行ないようにすべき旨を、計画に盛り込んで欲しい。」
と要望しました。
これは、ちょうど委員会開催日の数日前に文科省から発表された「グッドコーチに向けた『7つの提言』」を念頭に置いての発言です。
スポーツ指導においてはいまだに、子供達を罵倒するなど、子供達の人格を置き去りにした指導がなされることが多いと思いますが、それは「子供達のスポーツ技術向上」という本来の目的を忘れた、単なる指導者の利己的な行為です。
子供達を不必要に傷付けることなく、スポーツを上達させ、そのスポーツを好きにしてあげられるような、プロ意識を持った指導者が増えてくれることを望んでいます。
そしてこれは、スポーツ指導に限った話ではありません。
◇Facebookの元記事はこちら
[その他]2015年3月28日(土)
先日、地元町会のソフトボールチーム(馬場北)に入部させていただきました。
道満グリーンパークで開かれる春季大会の開会式に、昨年は市議会議員としてスーツ姿で参加しましたが、明日はチームの一員としてユニフォーム姿で参加します。
背番号は、戸田市議会野球部のユニフォームと同じ37番です。私の誕生日です^^
試合に出られるかは分かりませんが(笑)、その場合は応援を頑張ります!
◇Facebookの元記事はこちら
[まちづくり]2015年3月26日(木)
私の所属する「市民生活常任委員会」が今後1年間をかけて取り組む年間テーマが、「戸田市スポーツセンターの今後のあり方について」に決まったことは先日ご報告しましたが、現在、そのテーマに則した行政視察先を検討しています。
委員会での協議により、以下の2つが視察先のテーマとして挙がりました。
①PFI(=民間資金を活用した施設整備と施設管理)の手法を取り入れたスポーツセンター
②コミュニティ施設とスポーツセンターとの複合施設
②は、私が視察を希望しているものです。
国内の先進事例を調査していたところ、青森の三戸町(人口約1万人)の「アップルドーム」というユニークな名称の複合施設を知りました。
1階がスポーツ施設、2階の回廊に面した部屋がコミュニティ施設になっており、2階では子育てイベント等も開催されているようで、非常に興味がそそられます。
副委員長には、視察先選定の権限が一定程度与えられているので、その権限を濫用して(笑)、どうにか「アップルドーム」視察へのご同意を取り付け、現地の状況や施設運営費、集客具合、複合施設の課題等について、いろいろお話を伺いたいです。
◇Facebookの元記事はこちら
[教育]2015年3月25日(水)
▲昨夜のテレ玉で放映された「ニュース930 特集」の模様です
3月議会が、31日間の会期をもって閉会しました。
また本日は、戸田市の教育長を約8年間務められた羽富正晃氏がご勇退され、新しい教育長に、笹目中学校の校長を務めておられる戸ヶ崎勤氏が就任されることが、議会により承認されました。
市長や副市長と同じ《特別職》という役職であり、教育行政の実質トップである「教育長」ですが、戸田市が新しい教育委員会制度に移行する4月以降は、これまでの教育委員長と教育長という二つの役職が「教育長」に統合されることにより、名実ともに教育行政のトップとなります。
前教育長である羽富正晃氏は、戸田市の教育に安定した「基礎」を築かれました。そのご尽力に、私は心から敬意を表しています。
今後4年間は、新教育長である戸ヶ崎勤氏が、戸田市の教育に「飛躍」を与えてさせてくださることを期待しています。
戸ヶ崎勤氏は、3年間校長を務めた笹目中学校において、《21世紀型スキル》の育成を目指し、ICT教育、協調学習、反転学習、ユニバーサルデザイン教育、学習塾による補習授業、家庭学習の徹底など、多くの施策を積極的に導入し、学力向上(および生徒指導)の成果を上げてこられました。
実は、私は2年前の議員当選以来、戸ヶ崎勤氏の教育方針に賛同し、定期的に、笹目中学校の視察や教育に関する意見交換を行わせていただいております。
戸ヶ崎勉 新教育長が、今後どのように戸田市「全体」の学力の底上げを図っていくか、その手腕に期待するとともに、私は市議会議員の立場からしっかりチェック機能を果たしていきたいと思います。
▲私が映っています^^
◇Facebookの元記事はこちら