「質疑」がその後の議論のきっかけとなることがある

子育て, まちづくり]2014年8月28日(木)

「一般質問」と「質疑」の打ち合わせを続行中です。

 

提言を行うことができる「一般質問」の打ち合わせには、1件あたりトータルで3~4時間以上かかることはザラですが、「質疑」は、言ってしまえば提出された条例案や予算案などに対する「単なる質問」なので、打ち合わせは1件につき5分~10分程で終わってしまうことが多いです。
とはいえ、「質疑」が重要でないかと言うとそういうわけでもありません。「質疑」がきっかけとなり、議会の中で問題意識が共有され、その後の議論につながることもあります。

 

今回、私が行う「質疑」は以下の3件です。

 

◇議案第67号 戸田市地域交流センター条例
(1)現在、「青少年の居場所」が上戸田福祉センターにおいて開催されているが、上戸田地域交流センターにおいては、どのような形での開催を予定しているか。

 

◇議案第78号 戸田市学童保育室条例の一部を改正する条例
(1)保育園保育料においては、同一世帯からの2人目以降の入園児童に係る保育料の減額措置がとられるが、学童保育料においてそのような措置がとられないのはなぜか。

 

◇議案第81号 戸田市立図書館条例の一部を改正する条例
(1)図書館分室と図書館分館とを分ける基準は何か。
(2)図書館上戸田分室を図書館上戸田分館に名称変更することにより生まれるメリットは何か。

 

 

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