福祉センターの多世代利用に向けた見直し

子育て, まちづくり]2015年6月24日(水)

3月議会の一般質問で提案した「福祉センターの多世代利用に向けた見直し」について、本日、担当課の方と新曽福祉センターにて打合せを行いました。

 

まずは、60歳以上の高齢者の方の利用に限定されている「老人いこいの室(=40畳ほどの畳の部屋)」を、今後「多世代交流スペース」としてどのように運用していくのかについて、担当課の意向と地域のお母さん方のご要望との擦り合わせを行いました。

 

次に、2階のロビーについて、「テーブルがあれば利用しやすい」とのご意見を担当課にお伝えしたところ、即日に改善していただきました。(上掲画像)

 

本日の夕方には、早速子供達が、設置されたテーブルでカードゲームをしていたようです^^
単にテーブルを置いただけなのですが、地域の子供達にとっては、その程度の場所さえ無かったわけです。

 

40年ほど前に高齢者福祉を目的として設置された「福祉センター」ですが、現在の稼働率は30%程度です。
今後は、高齢者だけでなく多くの世代が集まり、十分に活用される公共施設として、生まれ変わっていって欲しいと思います。

 

公共施設には本来そのような包容力があるものだと、私は思っています。

 

 

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