「お願いする」でも「約束する」でもなく「課題の解決を期待してもらう」

議会と選挙]2015年7月13日(月)

本日は、議会広報委員会の後、所沢市議会で開催された「ローカルマニフェスト埼玉勉強会」に参加し、スライド発表をさせていただきました。

 

写真は、北川正恭氏(早稲田大学マニフェスト研究所顧問)の基調講演です。

 

北川氏の訴えてこられた、従来型の「お願いする選挙」をマニフェストを掲げての「約束する選挙」へ変革させることについては、私も一定程度賛同します。


ただ、マニフェストを掲げることと、そのマニフェストを実現できることとは全く別の話です。
また、そのマニフェストが地域の実状をどれほど反映しているかについても、外野から把握し切れるものではありません。


2年半議員を務めさせていただき、「いかに良いマニフェストを掲げるか」よりも、「いかに地域の課題に対応していくか」の方が、市民生活の向上に結び付くことを実感しています。


私の選挙は1年半後に迫っていますが、こうして考えてみると、「お願いして投票してもらう」でもなく「約束の内容で評価してもらう」でもなくて、「課題の解決を期待してもらう」ことが、私の姿勢に近いかもしれません。

 

 

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