[教育, 子育て, 交通と自転車, まちづくり]2016年9月6日(火)
明日、一般質問に登壇します。
登壇時間は、「11時30分前後~(お昼休憩)~14時30分前後」と思われます。
生中継映像や録画映像は、下部のリンクからご覧いただけます。
掲載画像は、議場で配布する参考資料です。あわせてご覧ください。
通告内容は以下の通りです。
件名1.戸田音頭の録画と映像公開について
(1)戸田音頭をより身近に感じられるよう、市民が戸田音頭を踊る光景を録画し、その映像をネット等に公開してはどうか。
件名2.自転車レーンの路上駐車対策と安全利用啓発について
(1)市役所南通りに整備予定の自転車レーンについて。
①自転車レーンにおける路上駐車対策として、自転車レーンと車道との境界上にポストコーンを設置してはどうか。
②街頭パレードや広報での特集などの安全利用啓発キャンペーンを実施してはどうか。
件名3.プログラミング教育の推進について
(1)次期学習指導要領においてプログラミング教育の必修化が検討されているが、本市として、プログラミング教育についてどのような取り組みを行っていくのか。
件名4.福祉センターでの多世代交流について
(1)昨年8月に新曽福祉センターにおいて「多世代交流スポット」が試行的に実施されたが、その検証結果はどのようなものか。
(2)市内3館の福祉センターにおいて、乳幼児向けスペースの常設、及びいこいの室の年齢制限撤廃を図ってはどうか。
件名5.地域の子育て拠点について
(1)本年4月に福祉保健センターに設置された「子育て相談ルーム(子育て世代包括支援センター)」の特徴及び利用状況について。
(2)「子育て相談ルーム(子育て世代包括支援センター)」を市内の各地区に設置し、地域の子育て拠点としてはどうか。
◎本会議映像(戸田市議会公式サイト)
生中継はこちら
録画映像はこちら(当日夕方にはアップされます)
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[子育て, まちづくり]2016年8月27日(土)
9月議会の一般質問で「福祉センターでの多世代交流」を提言します。(昨年3月議会に続き2回目)
市内に3館ある福祉センターのうち、新曽福祉センターや東部福祉センターに訪れる機会は少なくないのですが、美女木にある西部福祉センター(美笹支所)に伺う機会はこれまで無かったので、先日の金曜日午前に初めて館内を見学させていただきました。
印象的だったのは、「現状でも多世代交流が一定程度行われている」ということでした。
以下、館内の主な施設についての報告です。
《2階ロビー脇》
乳幼児向けスペースが常設されており、そこで「親子ふれあい広場」が、夏休み等も含めた(!)平日午前中に開室されています。(トップ写真右)
常設されているだけあって、学童保育室を間借りしている他の地域の親子ふれあい広場よりも、大型遊具が多く設置されていたのが印象的です。
見学したときは、10組ほどの親子で賑わっていましたが、それで満杯状態となっていたので、指導員の方に「いまの広さで十分か」と伺ったところ、「0~1歳児と(走り回ることの多い)2~3歳児とをある程度分けられる広さがあると望ましい」とのことでした。
西部福祉センターには、大きな会議室が5部屋前後あり、それらの稼働率は低いことから、1階にある会議室を親子ふれあい広場の常設スペースとして提供してはどうかと感じました。
併せて、親子ふれあい広場が午後も開室されるようになれば、地域の子育て支援の一層の充実に繋がると思います。
《2階ロビー中央》
テーブルと椅子が数多く設置されており、放課後の時間帯には近くの小学生たちが勉強やゲームをするスペースとして賑わっているとのことです。(トップ写真中央)
それに対し、新曽福祉センターや東部福祉センターには、これほどの広さのフリースペースが用意されていないのが課題です。
《1階いこいの室》
普段は60歳以上の利用に限定されている「いこいの室」ですが、この日は偶然にも、南陵高校茶道部が戸田市茶道連盟の先生からお茶の作法を教わる場所として利用されていました。(年1回開催とのことです)
私や通りがかった若いお母さん方も、飛び入りで参加させていただきました。
いこいの室の常連である高齢者の方々に関しては、お茶の先生に話し掛けたり、マッサージチェアに座りながらお茶の様子を温かく見守ったり、お茶とは無関係に将棋に熱中したり(笑)と、概して、部外者を煙たがる様子は見受けられなかったのが印象的でした。
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9月議会の一般質問では、「福祉センターでの多世代交流」として、主に「乳幼児スペースの常設」と「いこいの室の年齢制限撤廃」を提案します。
福祉センターがいまでも高齢者の方々で賑わっていれば話は難しくなりますが、現在の稼働率は3割程度です。
昨年に上戸田福祉センターから建て替えられた「あいパル」の活況ぶりを見れば、残りの福祉センターを多世代交流の拠点として見直すことは、当然の発想だと思います。
◎多世代交流スペースの常設に関する陳情 2015/2/23(真木大輔公式ブログ)
◎福祉センターの多世代利用に向けた見直し 2015/6/24(真木大輔公式ブログ)
◎新曽福祉センターで「多世代交流スポット」が試行実施されます! 2015/7/30(真木大輔公式ブログ)
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[教育, 子育て, 交通と自転車, まちづくり]2016年8月25日(木)
本日、9月議会で行う一般質問の通告書を提出しました。
質問のテーマは5件で、これまでで一番多いです。(通常は3件)
それぞれのテーマの要旨です。
1.戸田音頭を市民が踊る光景をYouTubeにアップしては?
2.①市役所南通りに整備予定の自転車レーンに、路駐対策のためのポール設置を ②自転車レーンの開通に合わせて、パレードや広報特集などの安全利用啓発キャンペーン実施を。
3.次期学習指導要領で必修化されるプログラミング教育に関して、戸田市のスタンスは?
4.市内3館の福祉センターにおいて、乳幼児向けスペースの常設&いこいの室の年齢制限撤廃を。
5.「子育て相談ルーム(ネウボラ)」を、各地区の福祉センターなどに設置し、地域の子育て拠点に。
登壇は、9月7日(水)11時30分前後と思われます。
※他の議員の一般質問の通告内容は、こちらから確認できます。
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[まちづくり]2016年8月21日(日)
昨日は、「2016 笹目川夏フェスタ」が悪天候のため中止となり、「第42回 戸田ふるさと祭り」にだけ参加しました。
笹目川夏フェスタのメインイベントとして予定されていた「笹目川の舟下り」を、私はずっと楽しみにしていて、中止とならなければ、北戸田駅近くから舟に乗って笹目川を下り、そのまま荒川に出て戸田船着場で降り、そこから歩いてふるさと祭りの会場である戸田競艇場駐車場に向かう予定でした。
昨日の午後、雨が止んだ頃に笹目川夏フェスタの開場に伺ったところ、市の職員さんやスタッフの方々が撤収作業をされているところでした。
当日までに多くの準備があったであろうことを思うと、参加者以上に運営側は残念だったと思います。
その後、ふるさと祭りに向かい、小一時間ほど料理とお酒を嗜み、妻におみやげを買って帰りました。
ふるさと祭りの運営に携わっておられる方々のご尽力に敬意を表しつつも、やはり、参加して毎回思うのは、
「市役所で開催してほしい」
ということです。
戸田市で一番大きな祭りは、市民に馴染みのある戸田市の中心で行う方が盛り上がるに決まっています。
これまでも議会において、私を含む複数の議員が「ふるさと祭りの市役所開催」を要望していますが、返ってくる回答はきまって「市役所開催には課題があり実施は困難(と実行委員会が判断している)」というものです。
しかし、本年10月1日の戸田市制50周年を祝す大イベント「とだ50祭」の会場は、なんと、市役所です。
つまり、やろうと思えば市役所開催はできるということです。
これからは、ふるさと祭りの市役所開催を提案する際に、「とだ50祭」を引き合いに出していこうと思います。
戸田市としても、その実現のために、実行委員会に対してサポートをしていく必要があると思います。
◎2016笹目川夏フェスタを開催します!(戸田市公式サイト)
◎2016年10月1日 とだ50祭を開催します!(戸田市公式サイト)
◎3月議会の市民生活常任委員会予算審査で行った提案・要望 2016/5/17(真木大輔公式ブログ)
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[まちづくり]2016年8月19日(金)
たびたびこちらでお伝えしている通り、来年度、新曽の消防本部裏手に広場が整備される予定ですが、現在、その広場づくりのワークショップが順調に進んでいるようです。
全4回のワークショップのうち既に2回を終え、その報告資料が戸田市公式サイトに公開されています。
それによると、過去2回のワークショップでは、
地域の現状に関する説明
↓
広場整備予定地の現地確認
↓
グループに分かれての素案作り
↓
グループ毎の素案を突き合わせての全員での話し合い
が行われ、このたび、広場の素案が一つにまとめられたようです。
さらに報告資料を読んでいくと、小学生も含めた(!)幅広い世代の委員による活発な意見交換が行わていたり、またワークショップに参加できない方に関しては、メールでご意見を募ったり、報告資料をネットに随時公開したりと、地域住民に公平な形でワークショップが進められていることが分かります。
その地域に必要な広場をその地域に住む方々が作っていく、という素晴らしい事業だと思います。
そして、この広場は私の自宅から徒歩4分。
素案の通りに噴水ができ、来年の夏には娘に水遊びをさせてあげられるとしたら、新曽地区の住民としては夢のようです。
◎広場づくりの ワークショップについて(戸田市公式サイト)
◎新住民に配慮した「広場づくりワークショップ」の開催 2016/6/2(真木大輔公式ブログ)
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