地域ご意見対応【凸凹歩道の修繕】

安全と防災]2015年5月20日(水)

ここのところ、地域で頂いたご意見への対応を行っていました。
さっそく担当課にご対応いただいたのが、写真にある凸凹歩道の応急修繕です。

 

この凸凹歩道については、近隣に住むご高齢の方から、「シルバーカーを押しながら通ると転倒してしまう。」とのご意見を頂いていました。

 

また、今年度中にはこの歩道の下に下水管が通るとのことですので、その工事に併せて、きちんとした歩道整備を行っていただきます。

 

明日からは、議会広報委員会の行政視察で山形県に伺います。

 

 

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高機能消防指令センターと新たな119番通報

安全と防災]2015年4月16日(木)

3月23日に、戸田市消防本部の「高機能消防指令センター完成式」に参加いたしました。

 

『広報戸田市 4月1日号』でも特集されている通り、

 

・GPS付き車両端末装置の、消防車や救急車への搭載
・小型カメラの、指揮車や隊員ヘルメットへの搭載
・デジタル無線の導入
・通信指令業務を一元化する高機能指令センターの設置

 

などにより、「より迅速な救急活動」が可能になりました。

 

また、新たに「FAXによる119番通報」と「PCやスマホによる119番通報」サービスを導入し、耳や言葉の不自由な方などからの通報にも対応できるようになりました!!

 

 

お知り合いの方がいらっしゃいましたら、以下のサイトをお伝えいただければと思います。

 

「ファクス119番通報」について
●「緊急通報システム(Net119)」について:その1 その2 登録はこちら

 

 

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北戸田駅西口の仮設歩道設置

安全と防災, 議会と選挙]2015年4月10日(金)

市民の方から、昨年5月に「北戸田駅西口のセブンイレブン前に歩道が無く、クルマと歩行者が交錯して危ない。」とのご意見を頂き、担当課に対応をお願いしていました

 

担当課からは「今年度中(平成26年度中)に、歩行者が通れるような措置を取る。」との回答を頂いていたのですが、回答の通り、3月末に仮設の歩道を整備していただきました。

実は2~3週間ほど前に、北戸田駅で普段駅頭活動をされているすがわら県議からも、同様のご意見を私宛に頂いていました。


過去には、私からすがわら県議に対して、「県道への自転車ナビライン設置を進めて欲しい。」とお願いし、昨年6月の県議会で一般質問を行っていただきました

 

県議会議員と市議会議員の「連携」の一例です。

 

明日は、埼玉県議会議員選挙の最終日です。

 

 

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一時停止線の先の白い点線

交通と自転車, 安全と防災]2015年3月24日(火)

ここ数日に、中央通りに白い点線が引かれました。

 

これは、戸田市の道路課が進めている安全対策の一つで、クルマが優先道路に侵入する際、「止まれ」での一時停止の後に、もう一度安全確認することを促すためのものです

 

例えば、このような道路にカーブミラーを設置してしまうと、クルマの運転手は「カーブミラーさえ確認すれば大丈夫」という慢心に陥りがちですが、この点線のみであれば、運転手は、「道路に合流するまで気を付けないと」と、直接の目視で左右をしっかり確認しながらの慎重な運転を行います。

 

カーブミラーの設置と比べてクルマにとっての利便性は落ちますが、これは、「(交通強者である)クルマ、および自転車が、常に回りに気を配りながら運転する。」という社会づくりにつながる良い施策である、と私は評価しています。

 

明日は、3月議会の閉会日です。

 

 

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街角消火器 ~市民生活常任委員会の予算審議から~

安全と防災]2015年3月15日(日)

戸田市には、街角消火器が「1315本」設置されています。
町会による初期消火活動を目的とするものです。

街角消火器の平成27年度予算は、「約143万円」です。(更新業務委託料 98万3千円、町会への補助金 45万円)

 

最近、消火器を使ったいたずらの話を耳にしますが、「消火器へのいたずら件数」の4年間の推移は、以下の通りです。

 

平成23年  9件
平成24年  0件
平成25年  9件
平成26年 13件

 

一方で、「初期消火に役立った件数」は以下の通りです。

 

平成23年  2件
平成24年  1件
平成25年  1件
平成26年  0件

 

消火器の置いてあるマンションやコンビニが多くなっていることが、初期消火件数の減少につながっているのかもしれません。

 

この街角消火器について、安易に廃止すべきとは考えませんが、「費用対効果」を考察するには面白い題材なのではないかと思います。
また、周知のための工夫は、もう少しあって良いのかなとも思います。例えば、防災訓練などにおいて「街角消火器スタンプラリー」などを実施すれば、子供達にとっても、街角消火器の設置場所を楽しく覚えられるかもしれません

 

 

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