戸田市民体育祭で生活用品をGET(*^^*)

まちづくり]2014年10月19日(日)

今日は、戸田市民体育祭でした!

 

今年は子供たちの参加が例年よりも多かったそうです。

 

私は、馬場町会の一員として、綱引き、玉入れなどに参加しました。
特に、玉入れが面白かったです。

 

お昼休みの豚汁もおいしかったですが、競技の参加賞が、食器洗剤、ラップ、植物油、しぼりたて生しょうゆなど、生活に直結している景品で、そちらも嬉しかったです^^

 

 

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全国都市問題会議「都市と新たなコミュニティ」

まちづくり]2014年10月14日(火)

先日、高知市で開催された全国都市問題会議の報告です。

 

テーマは、「都市と新たなコミュニティ」。
市長や学者など多くの方々による講演・パネルディスカッションがありましたが、みなさんの述べられていたことは共通していたように思います。

 

「参画型(=口を出す)」である欧米の自治組織に対して、「協働型(=口も出すが手も貸す)」である日本の町会文化は誇るべきものだが、近年崩壊しつつある。
しかし、それに対する決定的な解決策は見つかっておらず手探りの状態。
今後行政ができることは、
(A) PTA・町会・民生委員・各種協議会などの地域組織の横のつながりの場(地域内連携協議会など)を作っていくこと
(B) 子供も含めた住民の協働活動を側面支援していくこと(高齢者コミュニティカフェ、こどもファンドなど)。

 

 

(A)は、どちらかというと既存組織の活用
(B)は、どちらかというと新しいコミュニティの醸成

 

といった感じでしょうか。

 

いずれにせよ、行政が陣頭指揮を執っていくものというよりは、行政がうま~く支援していくイメージだと思います。
友達と友達を友達関係にさせるときと同じかもしれません。
コミュニティも、つまるところは人と人とのつながりなんだなと。

 

それ以外に印象に残ったのは、以下の2つです。

 

(1)
イギリスの「パブ(=大衆酒場)」は「public」の略。
イギリスの「public school」は「私立学校」のこと。
本来のpublicは、自然に人が集まる民間の場所というイメージだが、日本では明治以降、「public space(=公共空間)」というと行政管理のものとなっていて、人を受け入れる暖かさを感じさせない空間になってしまっている。
コミュニティ拠点には、空間の魅力と人の魅力がどちらも必要。
行政は今後、民間や住民によるpublicの活動を側面支援していくことが必要。

 

(2)
防災は世代間の知恵の継承。
子供たちに正しい知恵を教えれば、その子供たちが親になり正しい知恵が継承されていく。

 

 

最後に。このような、最新の知見や事例を全国の自治体の行政職員や議員で共有する場というのは、とても意義のあるものだなと思います。

 

 

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文教建設常任委員会の報告(決算審査3日目)

教育, まちづくり]2014年9月16日(火)

本日の文教建設常任委員会(3日目)の簡単なご報告です

 

●少人数学級を求める請願
・県内の全市に対して、少人数学級についての調査書を提出することに決定。調査項目は、「概要、経緯、予算増の額、人数、採用、待遇、効果」。

●全国学力テストの学校別結果公表
・戸田市は学校別結果を公表しない
・教育委員会では賛同を得られた
・【私の発言】公表を決めた自治体の今後の推移の注視を!
・【私の発言】教育委員会事務局が掴んでいる情報を細かく分析して、学校間格差の是正や学力の底上げを!
・教育委員会事務局や学校には、学力テストの結果を分析する担当や部会がある
・【私の発言】戸田市は中学校選択制を導入しているので、学校別結果公表による学校間格差拡大が懸念される。今後も、慎重な判断を!

 

●小学校教科書採択
・法律改正により、今年度から採択教科書と採択理由を公表することが義務付けられた
・従来の発行会社から変更になったのは理科のみ(大日本図書)。興味関心を高める内容であるため。
・対応するデジタル教科書は、全教科分を買い直す予定
・中学校教科書の採択選定は来年度(どちらも4年に1度

 

●自転車レーン&ゾーン30改善要望書
・要望書の最終修正

 

●図書館改革の提言書
・市民からのご意見募集の集計(画像)⇒【委員会の意見】今後館内での発表をしたい
・頂いたご意見は、委員会で協議して提言書に反映
・館内放送の音量や内容に関しては、早速図書館側で対応を検討
・今年の図書館イベントの内容打合せ
・提言書については、明日作成担当で打合せ

 

 

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文教建設常任委員会(決算審査2日目) ~自転車レーンに関する提言など~

交通と自転車, 安全と防災, まちづくり]2014年9月12日(金)

ノートパソコンが壊れてから茫然自失でしたが、クラウド技術の発達のおかげで、データや設定等はほとんど紛失しておりませんでしたので、2か月先の修理完了までは奥さんのパソコンでどうにか対応できそうです。

 
本日は、文教建設常任委員会の決算審査の2日目でした。
主に建設関係の決算を扱いました。


委員と担当部署との間で種々の質疑応答が行われましたが、そのなかから一部を抜粋します。


●土地区画整理事業
・道路の冠水対策:とんでんの交差点は完了、スポーツセンター北西部も完了、戸田駅西口も一部完了(平成29年度に全て完了)。ただし、降水量1時間55ミリまでの対応。
・第一土地区画整理事業は10年後には完了させる予定。第二土地区画整理事業はあと20年以上。
・戸田駅西口から図書館までのアプローチについても考慮している。


●道路関係
・【他委員の発言】道路修繕パトロールと青色防犯パトロールの統合を!
・【私の発言】スマホアプリの運用開始に備えて、道路修繕に関する要望の管理体制構築を!
・道路照明等の電気代:平成24年度5990万円⇒平成25年度8333万円(電気代高騰によるもの)
・違法屋外広告物撤去:月1回の巡回で1年間に4229ヶ所での撤去


●自転車レーン
・ナビライン(交差点上の矢羽根)の大きさは埼玉県の仕様に準拠
・ナビラインの厚みのある素材はすべり止めのため⇒【私の発言】ナビラインの上を走行しなければ意味がない。厚みのない素材についての研究を!
・【私の発言】北大通のY字路(画像部分)について、今後の自転車レーン延長に際しては接続方法の研究を!
・ゾーン30の路面標示も県の仕様。ナビラインも含めて、仕様に従わないと国からの補助金が貰えない⇒これについては、今後の委員会で議論予定

 

 

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戸田市土地開発公社の理事会 ~新曽北小学校付近の用地の買戻し~

まちづくり]2014年9月3日(水)

本日は、戸田市土地開発公社の理事会が開かれました。

 

「土地開発公社」とは、市に先行して機動的な用地取得を行うための公益法人で、公社の理事会では、「用地Aを個人から取得した(←いずれ市が買い戻す)」「過去に公社が取得した用地Bを市が買い戻した」などの議案について審議を行います。

 
今回の理事会では3件の用地売買について審議し、そのうちの一つが、画像にある「新曽北小学校付近の用地の市による買い戻し」です。(ちなみに、公社がこの用地を取得したのは平成5年度です。)


この用地には、2016年4月に、「民間学童保育所」「低年齢向け保育所」「ひとり親児童への学習支援施設」「小学生の外遊び場(予定)」が合わさった、子育て複合施設が設立される予定となっています。
ちなみに、用地面積は566平方メートル(35m×16m)です。


明日から、本格的に9月議会が始まります!

 

 

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