[子育て, 安全と防災, 議会と選挙]2014年9月7日(日)
明日、一般質問を行います。(現在、話す内容を構成中。)
登壇時刻はおそらく午後1時、早ければ午前11時30分過ぎと思われます。
1件目は、放課後の校庭・体育館の遊び場開放について。
2件目は、交通指導法の改善と統一について。
3件目は、開票不正の防止について。
3件目の開票不正(上掲画像)について、私は強い危機感を持っているのですが、まだ多くの国民の意識は「高松市だけで起きた特別な事例」というものなのかなと思います。
以下の画像は、明日議場で配布する資料です。
生中継や録画映像をご覧の方は参考にして下さい。
●生中継:http://bit.ly/Zdkjhv
●録画映像:http://bit.ly/1qETs6O(夕方にはアップされます)
明日一般質問を行う他の議員4名の質問テーマは以下です。
「救急行政」「AEDの設置」「公共施設の管理」「公立保育園の保育士不足」「市民活動サポート補助金」「性犯罪被害者のためのワンストップ支援センター」「競艇場送迎バス発着場の移設」「本村橋への歩道橋の設置」「医療・介護総合法」
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[子育て]2014年9月5日(金)
本日の一般質問で他の議員さんが取り上げていた「パパ・ママ応援ショップ」に関連したご紹介。
ちょうど先週の金曜日に、埼玉県の子育て応援サイトが開設されました。
ただ、ほとんどの子育てサービスは市町村が中心となり実施しているわけで、(いまのところ)役立ちそうなサイトではありません^^;
そんななか、少しだけ光っているコンテンツが「子育てマップ」です。
埼玉県内の、子育て応援ショップの情報が地図上に載っています。
具体的には、以下のようなお店や施設です。
●パパ・ママ応援ショップ(=特典有りのお店)・・・戸田市内291店舗
●赤ちゃんの駅(=おむつ替え・授乳スペース)・・・戸田市内46か所
●ママ・リフレッシュ協力店(=子供連れウェルカムのお店)・・・戸田市内4店舗
この「子育てマップ」ですが、かなり惜しいのが20店舗ずつしか地図に載らないところ。せっかく地図を使っているのに。
「利用者目線」という画竜点睛を欠いてしまった例と言えましょうか。というか、なんでこういうところに気付かないのか本当に不思議です。
※ちなみに、これらの情報はオープンデータ化されています。より使いやすい「子育てマップ」を作りたい方はどうぞ!
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[子育て, まちづくり]2014年8月28日(木)
「一般質問」と「質疑」の打ち合わせを続行中です。
提言を行うことができる「一般質問」の打ち合わせには、1件あたりトータルで3~4時間以上かかることはザラですが、「質疑」は、言ってしまえば提出された条例案や予算案などに対する「単なる質問」なので、打ち合わせは1件につき5分~10分程で終わってしまうことが多いです。
とはいえ、「質疑」が重要でないかと言うとそういうわけでもありません。「質疑」がきっかけとなり、議会の中で問題意識が共有され、その後の議論につながることもあります。
今回、私が行う「質疑」は以下の3件です。
◇議案第67号 戸田市地域交流センター条例
(1)現在、「青少年の居場所」が上戸田福祉センターにおいて開催されているが、上戸田地域交流センターにおいては、どのような形での開催を予定しているか。
◇議案第78号 戸田市学童保育室条例の一部を改正する条例
(1)保育園保育料においては、同一世帯からの2人目以降の入園児童に係る保育料の減額措置がとられるが、学童保育料においてそのような措置がとられないのはなぜか。
◇議案第81号 戸田市立図書館条例の一部を改正する条例
(1)図書館分室と図書館分館とを分ける基準は何か。
(2)図書館上戸田分室を図書館上戸田分館に名称変更することにより生まれるメリットは何か。
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[子育て]2014年8月24日(日)
本日は、今年から道満グリーンパークで毎月開催されている「冒険遊び場(プレーパーク)」を見学させていただきました!
冒険遊び場(プレーパーク)とは、「自分の責任で自由に遊ぶ」をモットーにした遊び場で、既製の遊具に頼らずに自然の中での遊びができる場所です。
写真に写っている遊び以外にも、季節によって「落ち葉風呂」「ドラム缶風呂」「土手のソリ滑り」「火遊び」「ハンモック」などの様々な自然遊びが行われているとのことです。
「戸田遊び場・遊ぼう会」が助成を受けて開催している事業で、1回の参加につき、今後の事業継続のための協力費100円が求められ、会員は現在約60名いらっしゃるそうです。
(会員のみなさんは、戸田市内の普通のお母さんお父さん方だそうです。参加方法は、下掲のチラシをご覧ください。)
今日は参加者が少な目とのことでしたが、それでも市内から集まった子供達とお母さんお父さん等で大変賑わっていました。私も、奥さんと参加して楽しんできました。
冒険遊び場(プレーパーク)は初体験でしたが、開放感にあふれていて、子供がいたら気軽に連れていきたいと思える場所でした^^
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[子育て]2014年8月23日(土)
本日は、豊島区の「学校開放」と「子どもスキップ」を視察するため、豊成小学校と南池袋小学校に伺いました。
豊島区の放課後事業は、理想形に近いかもしれません。
全ての児童が室内遊び場と勉強部屋と校庭(雨の日には体育館)を放課後そのまま利用でき、また学童児童に対する体制も整えられています。
放課後に幼児連れの保護者(および私立や国立に通う小学生)が校庭で遊ぶことも自由で、まさに校庭が「地域のこども公園」として活用されています。(ちなみに、校舎は地域住民などに会議室として利用されています。)
夏休み中の土曜日という利用者の少ない日だったものの、その分、それぞれの小学校の学校開放管理員の方から詳しくお話を伺うことができました。
事業の経緯や学校開放管理員の役割、また学校や学童との連携について、現場を知る方だからこその貴重なご意見を頂きました。なかでも特に、「先生に負担を与えてはいけない」という言葉は印象的でした。
既に都市化を終えた23区の中でも、「子供の遊び場」を置き去りにしてしまった区と、そうでない区があります。
都市化が急速に進んでいる戸田市は、いまその分岐点にあるのではないかと思います。
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