[安全と防災]2015年8月24日(月)
戸田市が、「マンション防災」を中心とした防災用品展示会を初めて開催しています。
戸田市はマンション住民の方の比率の多いまちですが、「マンション防災」に関する施策はなかなか進んでおらず、実際に、市内においてマンション単位で防災に取り組んでいるところは、いまだ数える程です。
メンバー4人がマンション住民の「戸田の会」では、過去に何度かマンション防災に関する提言を行ってきました。
戸田市の今回の取り組みは、まちの実状に適ったものであり、評価すべきことと思います。
展示されている防災用品の中には、私がかつて議会で提言し市内の福祉避難所で導入された「電動ラップ式トイレ」や、今回私が初めて知った「耐震シェルター」がありました。
「耐震シェルター」は、“家具の転倒”ではなく“家屋の倒壊”から寝床を守るためのもので、本年4月から戸田市の補助金制度に含まれています。
補助対象となるのは、家屋倒壊の危険が高い「木造かつ耐震性の低い住宅」です。
本日から2週間、戸田市の1階で展示会が行われています。
私としては、防災用品の「展示」だけでなく、「実演」や「販売」も行って欲しかったところですが、それについては今後に期待します^^
みなさん、市役所にお立ち寄りの際には是非ご覧になってください。
●〔記者発表資料〕耐震シェルターや防災用品、災害時のパネルなどを市役所に展示(戸田市公式サイト)
●既存住宅耐震診断・改修補助金制度(戸田市公式サイト)
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[安全と防災]2015年7月15日(水)
「土のうステーション」が市内全域に設置されました!
これまで、冠水被害の特に多い新曽地区を中心に設置されていた土のうステーションですが、町会からのご要望により、美女木地区と下戸田地区に新たに1基ずつ設置されたとのことです。
これにより、戸田市の5地区すべてに土のうステーションが設置されたことになります。
家屋の浸水を防ぐには土のうが一番です。
台風やゲリラ豪雨が発生しやすい時期ですので、いざというときすぐに土のうを取りに行けるよう、身近な土のうステーションの設置場所をぜひ頭の片隅に置いておいてください。
【参考】土のうステーションの設置について(戸田市公式サイト)
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[安全と防災]2015年6月24日(水)
昨年10月に地域のお母さん方から、「新曽のウェルシア前の交差点に横断歩道を設置して欲しい」とのご意見を頂きました。
それ以来、現地確認や戸田市と蕨警察署の担当課の方との話し合いを重ね、このたび、「新曽北小学校通学路への横断歩道の設置を求める要望書 」を提出しました。
要望書のご提出者には、新曽北小学校の校長先生になっていただきました。
このウェルシア前の交差点は、小学生の通学路となっているだけでなく、地域の方々の利用も多い場所なのですが、一方で、抜け道としてスピードを出して通過するクルマが多い現状です。
過去には、この交差点を横断する歩行者とクルマとの接触事故もあったようです。
横断歩道設置の判断を行うのは、埼玉県警察です。
横断歩道の設置を求める要望は多く、すべての要望が通るわけではないとのことですが、是非この交差点に横断歩道を設置していただくことで、子供達や地域の方々の安全が確保されることを願います。
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[安全と防災]2015年6月6日(土)
市内JR3駅駐輪場の大規模改修に向けて、北戸田駅に臨時駐輪場が設けられました。
つい先日、利用者の方から、「高齢者にとって砂利が危険」とのご意見を頂いたので、担当課にお伝えしました。
他の利用者の方からも同様のご意見が担当課に届いているとのことで、今後、例えばアスファルトで簡易舗装するなどの対応を考えていくとのことです。
写真は、昨日の臨時駐輪場の様子です。
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[安全と防災]2015年6月1日(月)
戸田市公式サイト内の、「土のうステーション」のページがリニューアルされ、設置場所のマップが掲載されました!
本日発行の『広報戸田市 2015年6月1日号』でも分かりやすい記事が掲載されています。
いまだに地域の方から、「土のうステーションがあるのは知っているけど、どこにあるの?勝手に使って良いの?」と訊かれることがあるので、このようなマップや記事があるとありがたいです。
なお、昨年4月に市内7か所に設置された土のうステーションですが、今年度中に新たな2か所に設置される予定です。
【参考】土のうステーションの設置について(戸田市公式サイト)
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