支援の輪が広がっています ~義援金と救援金~

安全と防災, 福祉と医療]2014年8月29日(金)

広島の土砂崩れや西アフリカのエボラ出血熱などへの支援の輪が広がっています。

 

ボランティア活動への従事は難しいけれども、遠方から何かしらの支援をしたいという方には、「義援金」や「救援金」を送るという方法があります。

 

それぞれの違いは、おおまかには次の通りです。
●義援金・・・被災者への見舞金(主に国内での災害)
●救援金・・・現地支援団体への活動援助金(主に海外での災害)

 

戸田市役所1階の福祉総務課の受付には、現在10種の募金箱が並んでいます。(※一覧はこちら

 

また、窓口において、税金控除のための受領証を発行してもらえます。(※「(年間の寄付総額)-2,000円」の40%が、所得税「額」から控除されます。)

 

 

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「質疑」がその後の議論のきっかけとなることがある

子育て, まちづくり]2014年8月28日(木)

「一般質問」と「質疑」の打ち合わせを続行中です。

 

提言を行うことができる「一般質問」の打ち合わせには、1件あたりトータルで3~4時間以上かかることはザラですが、「質疑」は、言ってしまえば提出された条例案や予算案などに対する「単なる質問」なので、打ち合わせは1件につき5分~10分程で終わってしまうことが多いです。
とはいえ、「質疑」が重要でないかと言うとそういうわけでもありません。「質疑」がきっかけとなり、議会の中で問題意識が共有され、その後の議論につながることもあります。

 

今回、私が行う「質疑」は以下の3件です。

 

◇議案第67号 戸田市地域交流センター条例
(1)現在、「青少年の居場所」が上戸田福祉センターにおいて開催されているが、上戸田地域交流センターにおいては、どのような形での開催を予定しているか。

 

◇議案第78号 戸田市学童保育室条例の一部を改正する条例
(1)保育園保育料においては、同一世帯からの2人目以降の入園児童に係る保育料の減額措置がとられるが、学童保育料においてそのような措置がとられないのはなぜか。

 

◇議案第81号 戸田市立図書館条例の一部を改正する条例
(1)図書館分室と図書館分館とを分ける基準は何か。
(2)図書館上戸田分室を図書館上戸田分館に名称変更することにより生まれるメリットは何か。

 

 

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自転車政策の研究者によるセミナーに参加

交通と自転車]2014年8月27日(水)

本日は、本会議と会派会議を終えたあと、自転車政策の研究者である古倉宗治さんによるセミナーを受講しました。

 

さすが研究者。お話しになることにデータの裏付けがあり、大変勉強になりました。
受講者には、新聞記者や民間業者の方だけでなく、さいたま市を始めとする自治体の職員さんもいらっしゃいました。
古倉さんが今月に出版した『実践する 自転車まちづくり』が、今回のセミナーの基となっております。自転車政策に関係する自治体職員さんに読んでもらいたい本は数あれど、ついに決定版が出たと感じています。

 

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さて、本日一般質問の通告を行いました。
今回の一般質問の主旨は、以下です。そして、明日から打合せです。

 

①子供の遊び場が足りていない。放課後や夏休みに、小学校の校庭や体育館を遊び場として開放して欲しい。

 

②小学生の登下校時のいわゆる「緑のおじさん(おばさん)」の交通指導方法を改善&統一して欲しい。

 

③選挙の開票作業で不正が起きないように、ビデオカメラを設置して欲しい。

 

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「戸田競艇の経営改革人事」と「全国学力テストの学校別結果公表」

教育, 行財政改革]2014年8月26日(火)

本日の報告は、①戸田競艇の経営改革人事 ②全国学力テストの学校別結果公表 についてです。

 

①戸田競艇の経営改革人事 について

 

近年の大幅な売上減により赤字化も想定されている戸田競艇の経営改善に向け、管理者である神保市長から人事のテコ入れ案が提出されました。(私は衛生センター組合所属のため傍聴)
戸田競艇事務局の実質トップに、外部からの人材を登用するというもので、その方は、過去に浦和競馬や大宮競輪などの公営ギャンブルを再建させた実績をお持ちの方とのことです。
議会でちょっとした波乱が起こりましたが、最終的には賛成多数で可決されました。私は、一刻も早い改革着手の姿勢を大いに評価しています。
ここのところ、市民の方々の認識も、「戸田市は競艇で潤っている」から「競艇の行く末が今後の戸田市の大きな課題」へと変化し始めたように感じていたところです。

 

②全国学力テストの学校別結果公表について

 

4月に実施された全国学力テストの結果が昨日に出されましたが、今年度から解禁された「学校別結果の公表」については、戸田市は「公表しない」という判断を下しました。賢明な判断だと思います。
埼玉県内では、桶川市や東松山市などが学校別結果を数値付きで公表するようですが、そこに「保護者への説明責任を果たす」以上の意味はありません。
私は、昨年の12月議会で提起した通り、学校別結果の公表によって「学校間格差」が拡大することを強く懸念しています。

(※下掲画像の議事録を参照ください。PDFはこちら。)

 

 

 

なお、先日の文教建設常任委員会の中で受けた「中学校選択制」の報告によれば、戸田中学校においてだけ、
(平成24年度)44名→(平成25年度)53名→(平成26年度)71名
と、選択希望者が年々増加しています。

 

※参考「全国学力テストの結果」
文科省発表
埼玉県発表
・戸田市発表は例年9月~10月頃

 

 

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「戸田市第4次総合振興計画後期基本計画協働会議」に会派を代表して参加

まちづくり]2014年8月25日(月)

9月議会の一般質問に向けたヒアリングや打ち合わせを始めています。
今回は、「小学校の放課後遊び場開放」について、昨年の6月議会に続き再度の質問を行う予定です。

 

夜は、「戸田市第4次総合振興計画後期基本計画協働会議」が行われました。
今後4年間の戸田市の市政運営の指針を協議するために「市民・行政・議会」から総勢32名が集まる初めての試みで、私は会派を代表して参加しています。

 

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若年世代や子育て世代の思いを代弁する強い気持ちを持って、これから半年間じっくり議論を重ねていきたいと思います。

 

 

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