[教育]2015年8月17日(月)
寄付をされる方は掛け値なしに素晴らしいと思います。
かつて戸田市の海外留学奨学制度を利用された方のお母様が、このたび戸田市に5000万円のご寄付をされたとのことです。
戸田市の海外留学奨学基金は、もともと市内の篤志家による1億円のご寄付を原資として設立し、その運用益でこれまで賄ってきました。
しかし最近は、利率の低下により元金に手を付けざるを得ず、資金の枯渇が危惧されていました。
「戸田市海外留学奨学事業特別会計」のここ数年の予算規模は約1000万円なので、今回のご寄付は約5年分、人数に換算すると大まかに50人の子供達の留学資金に充てられることになると思います。
さらに、留学で得た経験が子供達の将来に活かされることを考えれば、その価値は計り知れません。
【参考1】市長フォトニュース 2015年8月(戸田市公式サイト)
【参考2】海外留学奨学制度(戸田市公式サイト)
(※記事内容を一部修正し、画像を削除いたしました。)
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[まちづくり]2015年8月16日(日)
お盆の13日~15日に茨城県日立市に帰省しました。
安倍首相による戦後70年談話は、実家のテレビで観ていました。
こちらで内容に触れることは避けますが、形式面においては、前半がとてもスッキリしていたのに比べ、後半の文章がまとまっておらず、聴いていて途中で集中力が切れてしまいました。
何事においても、相手を思いやるサービス精神は大事です。
それが、スピーチにおいては「簡潔さ」なのだと思います。
話題は変わり、公共スペースでのサービス精神(の一つ)は「椅子」ではないかと、このところ考えています。
「公共スペースが人で賑わう」という命題に対し、椅子があることは十分条件ではありませんが必要条件ではあると思います。
というわけで最近は、公共か民間かを問わず、街中で見かけた「人で賑わう、椅子のある空間」を写真に収めています。
上掲写真は、帰省中に立ち寄った品川駅構内の一角、下掲写真は、6月に撮影した池袋サンシャイン内の一角です。
他にもいくつか写真はありますが、今後も「椅子のある空間」を見掛けては、「人で賑わう」ために他にどのような要素が必要なのかを考えていきたいと思います。
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[交通と自転車]2015年8月12日(水)
戸田市が全国で初めて実施した「自転車前かごへの《自転車は左》」の取り組みが、日本各地に拡がりつつあります。
それぞれの自治体で、議員や市民の方々が戸田市の事例を挙げながら提言してくださっているのですが、それが戸田市のアピールになり、さらには「自転車のまち戸田」に向けた推進力にもなるのではないかと期待しています。
ではあらためて「なぜ左側通行は安全なのか?」というと、それは「クルマやバイクと同じ向きに走ると、自転車がクルマやバイクから認識されやすいから。」です。
その理屈を理解しやすいよう、以下の動画では、イラストを交えつつ5分程度の解説を行っています。
ぜひ動画をご覧いただき、自転車の左側通行を路上で実践していただけるように願っています^^
(※以下の画像をクリックすると動画が流れます。)
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[議会と選挙]2015年8月9日(日)
本日8月9日(日)は、埼玉県知事選挙の投票日です。
投票時間は、朝7時~夜8時です。
前回の埼玉県知事選挙の投票率は「24.89%」です。
これは、都道府県知事選挙における国内史上最低の数字です。
選挙権を持った方4人のうち1人しか投票に行っていません。「これから選挙権年齢が18歳に引き下がり若い人の政治参加が促され…」云々、以前の問題です。
「好きの反対は無関心」と云いますが、当選される方が誰であれ、投票率が高い選挙となれば、その方は今後4年間、選挙に行った「不特定多数の住民」を気にしながら政治を行います。
逆に、投票率が低い選挙となれば、当選された方は今後4年間、自分に投票してくれた「特定少数の住民」を気にするだけで構いません。選挙に行く人自体が少なければ、それでも次の当選が見込めるためです。
投票は、民主主義の第一歩です。
みなさん、今日は選挙に行きましょう!(^^)/
【候補者情報】(PDFファイル)
【選挙公報】(PDFファイル)
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[まちづくり]2015年8月8日(土)
昨夜も、馬場町会の盆踊りに参加しました。
連日、地域の子供達が本当によく集まり、よく楽しんでいました。
「老若男女で盆踊りを楽しむ」という、まさに日本の原風景がそこにあり、私を含め参加されたみなさんの夏の思い出になったと思います。
このような文化が残っているのは、戸田市の良いところだと思います。
そこでお送りしますのは、私の夏のテーマソング
かせきさいだぁ≡「じゃっ夏なんで」
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