2014年大みそか

その他]2014年12月31日(水)

本年も、おかげさまで充実した1年となりました。
我が家では、奥さんが風邪をひいたので、私が鴨南蛮そばを作りました。今年も、紅白とゆく年くる年を観ながら年を越します^^
みなさん、どうぞよいお年をお迎えください。

 

 

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妻の実家に帰省

その他]2014年12月27日(土)

 

この二日間は事務作業をしていましたが、今日から休日モードで、奥さんの実家に帰ってます(^^)/ 明朝は餅つきです。

 

 

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ユニバーサルデザイン教育の視察

教育]2014年12月23日(火)

先週水曜日に参加した、笹目小学校研究発表会「ユニバーサルデザインに基づく学校づくりの推進」の報告です。

 

そもそもの「ユニバーサルデザイン」とは、「言語や年齢や性別の差異、障害や能力の有無を問わずに利用できる設計」のことです。

 

例えば、ウォシュレットトイレは障害のある方にとって有難いもので、また路面のピクトグラム(自転車マークなど)は海外の人にとって意味の分かるものです。そして、それが結局は「すべての人にとって便利orわかりやすい」ものでもあります。

 

その考え方を教育に活用したものが「ユニバーサルデザイン教育」で、笹目小学校が数年前から推進しており、その教育効果は数字にも表れています。(笹目中学校でも導入されています。)

 

例えば、「今日の授業で何を学ぶかの全体像を最初に示し、いまはその全体像の中のどの項目を学んでいるかを随時示していく」方法や、技術的なところでは「チョークの色使い」や「印刷物のフォント」への配慮などです。

 

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これらは、集中力の途切れやすい発達障害児童にとって「無いと困る」ものであり、すべての児童にとって「有ると便利orわかりやすい」ものです。

 

私がこちらでも何回か言っていますが、分かりやすいことは良いことです。

 

公開授業を見学して個人的に印象に残ったことは、それぞれの授業で「文章の作り方」を丹念に教えていたこと(文章力は一生役立つ!)と、PTAや保護者の方々が学校と一体となってユニバーサルデザイン教育を推進していたことです。

 

下の写真は、笹目小学校のPTA会長さんと、ボランティアでスクールソーシャルワーカーをされている方とのスリーショットです^^

 

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戸田駅前の円形ロータリー

交通と自転車]2014年12月22日(月)

 

12月議会や図書館イベントが終わり少し落ち着いたので、市民の方から頂いていたご意見に関して、担当課に聞き取りや要望を行いました。

 

そのうちの一つが、戸田駅西口前で工事中の「円形の交差点」についてです。

 

《円形の交差点について》

 

・数年先に(円形交差点でない)駅前ロータリーが完成するまでの暫定的なもの。
・正式な「ラウンドアバウト(環状交差点)」ではないが、クルマの通行方法はラウンドアバウトと同じで、巡回車優先。
・円形部分に入り込まない形での自転車通行環境は整備するが、円形内へ自転車ナビラインは設置しない。

 

特に自転車通行環境については、細かいお話し合いをしました。
自転車が円形内に入り込めない形(つまり、放射状の外側の道路に逃げる形)になると、自転車にとっては「向こう岸に行けない」という不便な交差点になってしまいます。
すると、円形付近の横断歩道を通行する自転車がおそらく発生してしまい、円形部分を出てきたクルマとの事故を招きかねません。これは、交差点で自転車事故が多い理屈(=交差点に自転車が現れるまでにクルマから自転車が意識されない)と同じです。
道路整備において、自転車の走行空間が見落とされる(≒自転車にとっての利便性や安全性の重要度を低く捉えられる)ことは多いのですが、これからは基本になっていって欲しいです。

 

※先進事例(自転車ナビライン混在型のラウンドアバウト)
長野県軽井沢町   ②長野県須坂市

 

《横断歩道の安全確保について》

 

・暫定の円形交差点が設置されている間は、付近の横断歩道への信号設置はない。
・駅前ロータリーの本格供用後の、横断歩道への信号設置に関しては未定。
・横断歩道の距離が長いことや、クルマが横断歩道で停止しない現状は認識しているので、今後注視し、状況によっては対応を考える。

 

これに関しては、知り合いの方から「道路の整備によって、クルマがスピードを出すようになり、そのせいで横断歩道を渡れない高齢者がいる。」とのご意見を頂きました。
駅前が主に誰のための空間であると考えているか、つまりクルマを優先するのか、歩行者を優先するのか、を見るとその街が分かるような気がします。

 

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第5回 協働会議

まちづくり]2014年12月21日(日)

本日は、町会館の大掃除に参加しました。

 

先週木曜日に開かれた「第5回 協働会議」では、私の所属するグループにおいて、地域コミュニティの活性化に向けた議論が行われ、そこで町会館も話題に上りました。

 

議題の中心は、

 

●既存の町会と目的ごとの新たなコミュニティとのつなが
●町会加入者と町会未加入者との交流

 

に移っていき、その方策として、

 

①町会館の地域拠点化

②町会活動の報告

 

などの意見が出されました。

 

①は、例えば現在学童保育室で開催されている「親子ふれあい広場」などの子育て事業に町会館を開放することで、若いお母さん方と町会の方々が顔見知りになるきっかけを作れるのではないかという発想です。

 

②は、例えばFacebookなどで、お祭りや日々の町会活動の報告を“写真付き”で積極的に報告することで、町会未加入者にとって「町会で何をしているかが分かる」ようになり、興味を持ってもらえるのではないか、というものです。

 

町会以外のコミュニティの創出だけでなく、町会が「より開かれた町会」となることで、それらのコミュニティと調和していくイメージでしょうか。未来が期待できる方策ではないかと思います。

 

※ちなみに他のグループの議論では、「青少年にとっての居場所が必要」であり、その方策として「小さな拠点づくり」が提案されました。まさに、町会館がその拠点となれば、建物の数の面でも理想的なのではないかと思います。

 

 

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