第5回 協働会議

まちづくり]2014年12月21日(日)

本日は、町会館の大掃除に参加しました。

 

先週木曜日に開かれた「第5回 協働会議」では、私の所属するグループにおいて、地域コミュニティの活性化に向けた議論が行われ、そこで町会館も話題に上りました。

 

議題の中心は、

 

●既存の町会と目的ごとの新たなコミュニティとのつなが
●町会加入者と町会未加入者との交流

 

に移っていき、その方策として、

 

①町会館の地域拠点化

②町会活動の報告

 

などの意見が出されました。

 

①は、例えば現在学童保育室で開催されている「親子ふれあい広場」などの子育て事業に町会館を開放することで、若いお母さん方と町会の方々が顔見知りになるきっかけを作れるのではないかという発想です。

 

②は、例えばFacebookなどで、お祭りや日々の町会活動の報告を“写真付き”で積極的に報告することで、町会未加入者にとって「町会で何をしているかが分かる」ようになり、興味を持ってもらえるのではないか、というものです。

 

町会以外のコミュニティの創出だけでなく、町会が「より開かれた町会」となることで、それらのコミュニティと調和していくイメージでしょうか。未来が期待できる方策ではないかと思います。

 

※ちなみに他のグループの議論では、「青少年にとっての居場所が必要」であり、その方策として「小さな拠点づくり」が提案されました。まさに、町会館がその拠点となれば、建物の数の面でも理想的なのではないかと思います。

 

 

◇Facebookの元記事はこちら