[まちづくり]2015年10月19日(月)
昨日は、新曽地区の市民体育祭に参加しました。
新住民の私にとっては、昨年に続いて2回目の参加です。
私の所属する馬場町会は、総合で5位(全7町会中)と残念な結果に終わってしまいましたが、町会の方々との交流が深まった楽しい体育祭でした。
個人的に一番燃えたのは、ロマンス競争です。
隣の町会の先輩議員に本気の戦いを挑みましたが、僅差で敗れ2位。ロマンスを楽しむ余裕を持てなかったのが敗因かもしれません(笑)
各種目の参加賞として生活用品が貰えるのも、市民体育祭の魅力です。
今年は5種目に参加させていただき、ラップとキッチンペーパーと固形石鹸とパスタと味噌をゲットし、妻を喜ばせることができました。
市民体育祭を支えてくださっているみなさんに感謝しつつ、また来年の参加を楽しみにしています^^
◇Facebookの元記事はこちら
[まちづくり]2015年10月17日(土)
平成28年度~平成33年度の市政運営における最上位の計画となる「戸田市第4次総合振興計画後期基本計画」の案が作成されました。
この基本計画案に先立ち、昨年度には市民・行政・議会の三者が8回にわたる「協働会議」を行って提言書を作成し、市長に提出しておりました。
昨日は、その「協働会議」の委員で再び集まり、提言書の内容がきちんと基本計画案に反映されているかを仔細に確認した後、意見交換を行いました。
今回のように検証まで行う会議は、戸田市ではおそらく初めてということですが、提言に実効性を持たせるための良い試みだと思います。
現在パブリックコメントが実施されている基本計画案は、その後議会への報告を経て、今年度末に「戸田市第4次総合振興計画後期基本計画」として完成します。
昨日の意見交換で出された委員の意見ですが、「基本計画が完成したらあとは行政におまかせ」ではなく、基本計画をきちんと市政に反映させるにも市民や議会の努力が必要不可欠です。
このたびの「協働会議」は、戸田市が新たに歩み始めた“協働”の第一歩です。そこに委員として参加できたことを、大変光栄に感じています。
◎「戸田市第4次総合振興計画後期基本計画(案)」についての意見募集(戸田市公式サイト)
◎協働会議の提言書を神保市長に提出(真木大輔公式サイト)
◇Facebookの元記事はこちら
[生活と環境]2015年10月16日(金)
9月議会の一般質問で取り上げた「粗大ごみ券」ですが、さっそく動き出しました。
水曜日に開かれた市民生活常任委員会において、担当課から、
●200円→400円の価格見直し
●コンビニでの販売
に関する条例改正案のパブリックコメントを、11月5日~12月4日の間に実施する旨の報告がありました。
価格を見直す理由は「赤字額が大きい&現在の200円が安過ぎる」ためです。
コンビニで販売する理由は「市民要望が多い」ためです。
赤字額の明細や、他自治体の粗大ごみ券価格の状況については、パブリックコメントの際に資料として添付されますので、そちらをご覧ください。(こちらでも、あらためてご報告します。)
提案した立場として、委員会でどのように議論されるかを心配していましたが、実際には反対意見は無く、むしろ、市民からの理解が得られるような説明方法やパブコメ周知の工夫に関する意見が主でした。
なお、肝心の価格見直し時期ですが、「来年9月」を予定しているとのことです。
◇Facebookの元記事はこちら
[交通と自転車]2015年10月14日(水)
戸田市を本拠地とする「チャリ検 埼玉支部」が設立されました!
「チャリ検」とは、日本で初めて検定制度(7級,6級,5級など)を導入して行われる、座学と実地の自転車安全運転講習(参加費無料)です。
お笑い芸人や(オスマン・サンコンさんの息子さんの)ヨンコンさんなどが講師となり、子供や高齢者が自転車の安全な乗り方を楽しく学ぶことができます。
チャリ検を主催する「NPO法人 自転車安全運転検定協会」は、昨年4月に吉祥寺で設立され、今年7月には大阪支部が、そしてこのたび埼玉支部が設立された勢いのある団体で、清涼飲料水のREDBULLなどの民間企業も協賛しています。
埼玉支部の設立や今後の活動にあたっては、自転車安全教育に熱意をお持ちの戸田市民の方がご尽力されています。
近々、市内で開催されるイベントに合わせて、第1回目の「チャリ検」が予定されているとのことです。
詳細が分かり次第、またこちらでお知らせいたします^^
◎チャリ検(NPO法人 自転車安全運転検定協会)
◇Facebookの元記事はこちら
[教育]2015年10月13日(火)
今年4月に実施された全国学力テストの戸田市分の結果が出ました。
過年度分の結果を合わせてグラフにしたものが画像中の①、生活態度のうち特徴的なものを抜き出したものが画像中の②です。
今回の結果から、大まかに以下の4点が分かります。
(1)小6の全国に対する優位性が無くなった。
(2)弱点であった中3の理数が全国に追い付いた。
(3)埼玉県平均が著しく下がっている。(⇒今年の埼玉県学力テストでは戸田市がトップレベルの結果だったが、それは、戸田市の学力水準が上がったことよりは、埼玉県の学力水準が下がったことに因るものが大きいと推測される。)
(4)「家で自ら計画を立てて勉強している児童生徒」が全国よりも多い一方で、「家でまったく勉強をしない中3生」が全国割合の2倍程もいる。
私としては、(1)に関してはそれほど危惧していません。そもそも全国の学力水準が上がっていると感じているからです。逆に、(2)の理数の弱点克服に安心しています。
しかし、(4)はとても気になります。「ちゃんと自分で勉強する子」と「まったく勉強しない子」との大きな格差が存在しているとも解釈できるからです。
私が手に入れられる情報では、これ以上の分析はできません。
戸田市には、今回の結果をしっかりと分析し、「戸田市の課題」の解決に向けての取り組みを進めていただきたいと思います。
◎平成27年度全国学力・学習状況調査結果概要(埼玉県公式サイト)
◎戸田市の学力が大幅に向上しました! ~H27年度 埼玉県学力テスト~ (真木大輔公式サイト)
◇Facebookの元記事はこちら