50周年を記念して『とだ議会だより 特別号』を発行しました

議会と選挙]2016年9月16日(金)

10月1日に戸田市は市制施行50周年を迎えますが、同時に戸田市議会にとっても50周年です。

 

というわけで、このたび、50周年記念誌として『とだ議会だより 特別号』を発行いたしました。

 

表紙から紙面の構成まで、すべて議会広報委員会で協議して作成しました。
過去の写真のご提供やお祝いの言葉のご寄稿など、ご協力いただいた多くの方々に感謝申しあげます。

 

 

 

PDFは、以下のリンクからご覧ください。

 

『とだ議会だより 特別号』(戸田市議会公式サイト)

 

 

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「第25回 全国市町村交流レガッタ戸田大会」に議会クルーとして出場します

まちづくり, 議会と選挙]2016年9月14日(水)

今週の土日は、市制施行50周年を記念して、「第25回 全国市町村交流レガッタ戸田大会」が戸田ボートコースで開催されます。

 

戸田市議会からも2クルーが出場し、戸田市のみなさんの前で良い結果が残せるよう、3月から練習を積んできました。(明日が練習最終日です)

 

私は、「戸田市議会サクラソウ」のストローク(=ペースメーカー役の漕ぎ手)として、土曜日10時の予選第1レースに出場します。

 

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目標は決勝進出!

 

市民からも戸田市代表として11クルーが出場します。
ぜひみなさん、応援にいらしてください。

 

第25回 全国市町村交流レガッタ戸田大会を開催(戸田市公式サイト)

 

戸田市代表クルーを応援しよう(広報戸田市2016年9月1日号)

 

 

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「“戸田で学ぶ”を考える とだカフェ」が開催されます

まちづくり]2016年9月13日(火)

「“戸田で学ぶ”を考える とだカフェ」の参加者を募集しています。

 
募集対象は、《戸田市の働き世代、子育て世代》です。

 

あなたの生活に“戸田で学ぶ” をプラスするとしたら?
何を学びたいですか?どんな学び方がいいですか?
そんなことを語り合う場所とのことです。


これは、平成29年度からの5か年計画である「第4次戸田市生涯学習推進計画」の策定にあたり、従来の関係団体からのヒアリングだけでは得られないご意見を拾うために開催されるものです。(つまり、みなさんのご意見が戸田市の計画に反映されます!)


なお、とだカフェにご協力いただいている目白大学・大西律子教授は、「まちづくりにおける市民参加・担い手育て」等を専門とされており、第4次戸田市生涯学習推進計画の策定や、生涯学習サポーター講座にも携わってくださっている、とてもパワフルな女性とのことです^^


少人数のアットホームな雰囲気のなかでの話し合いが想定されているようで、先週土曜日の開催の様子は以下のリンクで報告されています。
戸田での学びに興味や関心のある現役世代・子育て世代の方は、是非ご参加ください!


「とだカフェ」第1回開催報告(戸田市教育委員会 公式Facebook)


生涯学習に関する市民ワークショップ「とだカフェ」を開催します(戸田市公式サイト)

 

 

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福祉センターでの多世代交流 ~平成28年9月議会 一般質問③~

子育て, まちづくり]2016年9月12日(月)

一般質問の報告その3です。

 

テーマは、「福祉センターでの多世代交流」です。

 

このテーマに関しては、昨年の3月議会に市民から陳情書が提出され、同時に私も一般質問を行っています。

 

その趣旨は、

 

「全体の稼働率が3割を下回っている市内3館の福祉センターを、高齢者以外の利用者にも開放し、多世代間の交流や子供を持つ親同士の交流が生まれる施設として見直すべき。」

というものです。

 

それらを受け、一部の福祉センターにおいて試行的に多世代開放が実施されましたが、その後はなかなか進展が見られませんでした。

 

そこで、以下の質問を行いました。(※質疑応答の内容を分かりやすくするため、質問を一部改変しています。)

 

Q. 福祉センターの多世代交流化の進捗は?

 

A. 2020年を目標達成年度と設定し、今年度より施設機能の見直しを図っている。一層の利用率向上に向け、幅広い世代を対象とした地域の交流拠点を目指し、この5か年中に市全体の公共施設の役割・運営形態などをしっかりと検討する。

 

Q. 2020年度の機能見直しに大いに期待するが、それまでの間、試行的にでも「会議室を利用した乳幼児スペースの常設」「小中学生向けの居場所の創出」を実施しては?

 

A. 今後5か年での施設機能の見直しに向けた検討や試行において、より有効な施設利用について努めていく。

以上の内容を簡単にまとめると、

 

①2020年度には、福祉センターの機能替えを図る。
②それまでの間、試行的な多世代交流化にも努めていく。

ということです。

 

子供たちや子育て世代にとって、近くにあるはずの福祉センターは、これまで立ち寄りづらい施設でしたが、今後は、上戸田の「あいパル」のような多くの世代に利用しやすい施設へ生まれ変わっていきます。
昨年3月に陳情書を提出してくださった583名(捺印付きは506名)の方々の思いが、できる限り早期に実を結ぶことを願っています。

 

戸田市議会録画放映(戸田市議会公式サイト)

 

※画像:新曽福祉センター

 

 

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プログラミング教育小中一貫カリキュラム ~平成28年9月議会 一般質問②~

教育]2016年9月11日(日)

一般質問のご報告その2です。

 

テーマは、「プログラミング教育の推進」です。

 

次期学習指導要領において「プログラミング教育の必修化」が検討されていますが、その指導法はいまだ確立されておらず、自治体によってその取り組みには温度差が生まれると予想されます。

 

プログラミングとは「機械に命令をして動かすこと」であり、きちんとした指導を受ければ、《論理的な思考力や創造性》が養われるだけでなく、《機械にできることは何か》が分かるようになり、また何より、他の教科では得られにくい《トライ&エラー》の姿勢が身に付きます。

 

子供たちの将来の活躍にとってプログラミング教育は必要である、という考えのもと、議場において以下の質問を行いました。

 

Q. 全国の自治体に先駆け、小中一貫のカリキュラムを作成してはどうか?

 

A. 総合的な学習の時間に位置づけるなど、本市独自の小・中一貫したプログラミング教育のカリキュラムづくりについて検討する。

 

Q. 「プログラミングの前にやらなくてはならないことがあるのではないか」との意見もあるが、どのように考えるか?

 

A. 「基礎的な知識・技能の習得」と「プログラミング的思考の習得」は二項対立的な性質のものではなく、「基礎的な知識・技能の習得」のプロセスにおいても、また「習得した知識・技能の活用」の面においても、プログラミング的思考は必要となる。
子供たちがこれからの変化の激しい社会を生き抜くために必要とされる力を見定めつつ、それらをバランスよく育成することが重要である。

 

Q. 教育長の考えは?

 

A. 小学校のプログラミング教育は、プログラマーの育成が目的ではない。コンビューテーショナル・シンキングをもう少し部分化し、わかりやすくしようとした「プログラミング的思考」を身に付けさせることが目的である。
小中一貫カリキュラムの全校展開はもちろん、もう少し高度なプログラミング教育をさせいと考える学校には、戸田市教育委員会が築いている産官学民の知のリソースを活用し、取り組んでもらう。
教育委員会としても、全国をリードする教科横断的なプログラミング教育の実現に向け努力していく。

 

2020年度の小学校から全面実施される次期学習指導要領の目玉は、「アクティブ・ラーニングの導入」「英語教育の強化」「プログラミング教育の必修化」です。

 

これらのうち、英語教育に関して、戸田市はかねてから先進的な取り組みを行っており、アクティブ・ラーニングについても、戸ヶ崎教育長の新体制のもと、国をもリードする勢いで進めています。
そして今後、プログラミング教育の小中一貫カリキュラムをもとにした指導体制が確立されれば、全国から「子供に教育を受けさせたいまち」と呼ばれる日も近いのではないかと思います。

 

なお、これら戸田市の教育改革の成果は、数字としても表れ始めているようです。今年度に実施された全国学力テストと埼玉県学力テストの戸田市の結果については、後日こちらでご報告させていただきます。

 

戸田市議会録画放映(戸田市議会公式サイト)

 

画像引用元

 

 

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