公園の整備については、かねてから市内のお母さん方より
それらのご意見は、集約すると、
「公園の整備に私たちの声を反映してほしい。」
というものです。
遊具一つの交換であっても、その公園でいつも遊ぶ子供達
そこで、私は機会のあるごとに行政へ提案を行ってきまし
具体的には、以下の2つです。
①新曽の消防署裏の公園新設にあたってのワークショップ
に新住民も参加させる。(平成27年12月議会 一般質問)
②下前公園【掲載写真】の改修案を、地元町会だけでなく
隣接マンションの組合にも提示する。(平成28年3月議 会 質疑&委員会審査)
ただし、行政の内部ですでに公園整備の計画がある程度進
そこで今後は、公園を「新設」する場合でも「改修」する
しかし、そのような「体制の改革」には、議員個人として
現在、委員長や事務局と行政視察先の選定を行っていると
以下、それらのなかで特に印象的な事業説明文を抜粋しま
「住民参加型の公園づくり(ワークショップ公園)」(愛媛県松山市)
従来の公園づくりは、行政や専門家主体でおこなわれ、必
このような行政主導で行う公園づくりは、近隣住民の反対
そこで、ワークショップ(住民参加型・住民協働)の考え
「住民参加型の公園リニューアル事業」(北海道室蘭市)
これまでは、住民説明会にて行政案を提示し、そこで参加
しかし、住民説明会による合意形成では、いわば「行政に
これからは、住民が「自分たちの使いたい公園にしよう」
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私の所属する委員会の年間活動テーマは、議員任期1年目~2年目が「人の集まる図書館に向けた改革」、議員任期3年目が「スポセン屋内プールの早期再開」、そして議員任期4年目となる今年が「住民参画による公園整備」と、思いを込めて活動ができるテーマであることをとてもありがたく感じます。
今年もしっかりと成果が残せるよう頑張っていきたいと思います。