戸田市国際交流協会(TIFA)の理事会に参加しました

まちづくり]2016年5月18日(水)

本日は、「戸田市国際交流協会(TIFA)」の平成28年度第1回理事会が開かれました。

 

戸田市国際交流協会(TIFA)とは、戸田市民が主体となって国際交流や国際協力を行う拠点として平成11年に設立された公益財団法人で、現在の事務所は新曽南さくらパルにあります。

 

今回、TIFAの理事会に初めて参加したのですが、まず驚いたのが、理事会の議長(≒会議の仕切り役)が、TIFAの理事長である神保市長であることです。

 

普段からどのような会議の場においても、あえて空気を読まずに質問したいことを質問するスタンスでいる私ですが、それでも、仕切り役である議長や委員長から「質問はあまりさせないで早く終わらせたい」という空気が出ているとやりづらいものです。

 

その点、神保市長は、出席した理事へ質問を促し、また理事から出た提案に関して事務局へ再度の答弁を求めたりと、理事にとって発言のしやすい空気を作ってくださいました。

 

今回の理事会では、TIFAが昨年度に実施した事業の報告と、昨年度の収支決算が主な議題となりました。

 

理事からは、

 

「市内在住外国人に呼び掛けて、TIFAとして戸田市制施行50周年イベントに参加してはどうか?」

 

との良い提案がありました。

 

また、私からは、

 

「TIFAの広報誌やFacebookに載っている文章が全て日本語だが、少なくとも英語は併記してはどうか?

 

と提案し、それを後押ししてくださる形で、神保市長から事務局に対し、

 

「英語だけでなく中国語と韓国語を併記しても、市からTIFAへの補助金のうちのわずかな費用でできるはず。」

 

とのご発言がありました。

 

また、TIFAが直接的に関わる事業ではないのですが、今年50周年を迎える戸田市に、姉妹都市であるオーストラリアのリバプール市から市長が訪問される予定とのことで、私から、

 

「現在の市長(私と同じ34歳のイケメン市長)はイスラム教徒なので、ハラール食でもてなして欲しい。」

 

と要望しました。

 

TIFAでは、外国人への日本語教室を始めとして、数多くの国際交流事業を実施しています。
市内在住外国人との交流などにご関心のある方は、以下にリンクを掲載したFacebookをご覧ください^^ 内容がとても充実しています。

 

明日からは、議会広報委員会として鳥取県の大山町と伯耆町へ、1泊2日の日程で行政視察を行います。

 

公益財団法人 戸田市国際交流協会 公式Facebookページ

 

公益財団法人 戸田市国際交流協会 公式サイト

 

 

◇Facebookの元記事はこちら