教育委員会定例会での図書館提言書についての議論

まちづくり]2015年2月19日(木)

本日の教育委員会の傍聴ですが、開会予定時刻前にも関わらず入室できないという失態を犯してしまいました。
傍聴受付の締切が、開会「予定」時刻の5分前までということでした。
教育委員会は、市議会や他の審議会などに比べて開会時刻にルーズだと認識していましたが、それが傍聴受付に関しては当てはまらないという厳しい現実を知り、ショックで眠れませんでした。そもそも、朝の市役所で寝たことはありませんが。

 

というわけで、その後は、毎回教育委員会を傍聴されている市民の方が傍聴を終えて部屋から出て来られるのを見計らい、どのような議論が行われたかについての諜報活動に徹しました。

 

先日、私の所属した文教建設常任委員会が提出した「図書館提言書」が議題となったようです。
心強いことに、保護者代表の教育委員の方から「良い提言内容なので、是非実現して欲しい。」との意見が出たようです。(諜報元である傍聴人の方からも、提言書を褒めていただきました。)
図書館側からは、「半分~3分の2程度は実現したいが、残りは難しい。」との回答があったようです。

 

実現が難しいとされる部分は、あらかた想像できるのですが、その部分こそ、図書館利用者のために是非実現して欲しいと私たちが考えているところです。おそらく、「1階の事務室をこども図書室に」という提言ではないか思われます。

 

文教建設常任委員会のメンバーが解散してしまったいま、図書館側に対して提言書の効力をいかに持続させるかが大きな課題です。
よく、「条例を作って終わりにはしない」という言葉を聞きますが、それこそ私たちも、提言書を提出して終わりとは全く思っていません。

 

 

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