市内の障害者福祉施設「グリーン」視察

福祉と医療]2014年12月12日(金)

本日は、菅原県議にご同行いただき、市内の障害者福祉施設「グリーン」さんへ視察に伺いました。

 

先日、市内の方から、「戸田市の障害者の方に仕事をお願いしたい」とのご相談を頂き、それについて市役所の担当課からお話を伺うなかで、こちらの「グリーン」さんに関心を持ちました。

 

市内で唯一の「就労継続支援A型事業所」であり、障害を持たれた方と雇用契約を結び、(地域別)最低賃金を保証する形で、働く場所と訓練の機会を提供しています。

昨年に事業を始めたばかりですが、仕事の質が評価され、現在では、東京土産で有名な「ひよ子」の箱(その中でも特に組み立てが難しい種類の箱)の組み立てを受注するまでに至ったとのことです。

 

作業をされる方々にとってのやりがいや運営上の課題、お金の話など、様々なお話を伺うことができ、それらをすべて紹介したいところですが、今回は割愛します。
大人の発達障害などが注目されるようになり、また企業による障害者雇用がなかなか進まないなかで、このような「雇用契約型」の事業所の必要性は、今後いっそう高まっていくものと思われます。

 

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