先週の金曜日には、さいたま市で開催された「議会広報研修会」に参加しました。
12月議会が近付き何かと忙しい時期でしたが、午後の部まで受講しました。
それもすべて『とだ議会だより』の進化のため、そして私自身のレポート改良のヒントを得るためでもあります(笑)
一緒に受講した戸田市議会事務局の職員さんと、「これは戸田でもやってますね」「これを戸田でやるのは難しいかも」などと、戸田市の状況と照らし合わせながらの受講でした。
さて、“住民に伝わるまでが議会活動”ということで、『とだ議会だより』をさらに手に取って読んでもらえるようにするためには、(私なりに表現すれば)以下の手立てが必要かと思います。
(1)女性雑誌のようなオシャレなデザイン(あきる野市)
(2)ゴシップ誌のような扇動的な見出し( 庄内町)
(3)ネットのコメント欄のような住民ご意見コーナー(さいたま市)
それぞれに必要なのは、
(1)印刷会社のデザイナーの技術向上
(2)議会事務局の大胆さ
(3)登場しても良いと市民が思える雰囲気づくり(これが一番難しい)
となりますが、何よりも必要なのは、それらを後押しする議会の意志だと思います。
私は、そろそろ『とだ議会だより』を大胆に刷新しても良い頃だと考えています。
ちなみに先日、戸田市議会のホームページがリニューアルされました。(※戸田市のホームページは12/1にリニューアル)
主な改良点は、議会で審議される「議案(=条例案や予算案など)」が議会の開会前に公開されるようになったことです。
議会のペーパーレス化に向けた大きな一歩です!