本日は、議会終了後、会派メンバーと菅原県議とで「衆院選 投票率アップキャンペーン」を戸田公園駅にて行いました。
看板にある選挙犬とコバトンもどきの作画は私です(笑)
なお、期日前投票はすでに始まっており、手ぶらでも投票可能です。
下の画像は、戸田市役所1階の期日前投票所の様子です。
お配りしたチラシは、以下です。
私が担当した、チラシ掲載の「衆院選の制度解説」を、以下に再掲します。
《いまいちど確認! 衆院選の選挙制度》
衆院選では、2つの選挙「①小選挙区選挙」、「②比例代表選挙」が並立して行われます。
①小選挙区選挙
全国の295選挙区(定数合計295)のうち、戸田市は、埼玉15区(戸田市、蕨市、さいたま市桜区・南区)に属します。
住民は「候補者名による投票」を行い、今回の候補者3名の中から最も得票数の多い1名が当選します。
②比例代表選挙
全国の11ブロック(定数合計180)のうち、戸田市は定数20の「比例北関東ブロック(埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県)」に属します。
住民は「政党名による投票」を行い、その総得票数によって比例北関東ブロックの20議席が各政党に振り分けられます。
政党内では、事前に発表される名簿順位の高い順から議席が決まります。(※)
(※)参院選とは異なり、衆院選では小選挙区と比例代表への重複立候補が可能であり、政党内の重複立候補者同士は同じ名簿順位に位置づけられることがあります。
その場合、小選挙区で落選した重複立候補者は、政党内の同じ名簿順位の重複候補者の中で、「惜敗率(=小選挙区の当選者の得票数にどれだけ迫れたかの割合)」の高い順に議席が決まっていきます。