敬老祝い金改正条例案についての議論

行財政改革]2014年12月9日(火)

「敬老祝い金」の改正条例案について、議論が長引いています。

政治家には色々なスタンスの方がいて良いと思っています。
高齢者を代表する議員の方がいるのも当然ですし、ご自身はお年を召していても市の未来を考える議員の方もいます。

 

私は、私自身を、若い世代の代表であると考えています。

高齢者の方々に対する憎しみは持っていませんが、現在の世代間格差を招いてきた日本の政治構造に対する憤りは強く持っています。

 

高齢者の方々が自分を可愛く思うのはしょうがないです(もちろんそうでない方もいらっしゃいます)が、私たちのような若い世代を代表すべき「議員」が、自分を可愛く思ってしまったら、若い世代の声を代弁することを放棄してしまったら、誰がその声を伝えるのでしょうか。


「見て見ぬふり」をして目先の票を取りにいくぐらいなら、言うべきことを言って落ちた方がましですし、それくらいの覚悟がなければ、この現状を招いてきた世の中は変わっていかないと思っています。

 

 

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