埼玉銀杏会 「南極北極科学館」見学会
[その他]2016年4月2日(土)
本日は、埼玉銀杏会(埼玉地域の東大同窓会)の企画で、
館内を案内してくださった埼玉銀杏会役員の吉田栄夫氏(
南極に置いていったタロ・ジロとの再会のエピソードや、
南極や北極に関する何の知識も持っていない私ですが、ち
子供のうちにこのような体験をしておけば、物事に対する
とはいえ、子供のなかに“残る”経験となるには、ただ連
果たして私にそれが実践できるのかは、生まれたばかりの娘
[その他]2016年4月2日(土)
本日は、埼玉銀杏会(埼玉地域の東大同窓会)の企画で、
館内を案内してくださった埼玉銀杏会役員の吉田栄夫氏(
南極に置いていったタロ・ジロとの再会のエピソードや、
南極や北極に関する何の知識も持っていない私ですが、ち
子供のうちにこのような体験をしておけば、物事に対する
とはいえ、子供のなかに“残る”経験となるには、ただ連
果たして私にそれが実践できるのかは、生まれたばかりの娘
昨日は、市役所で副市長の退任式が開かれていました。
山田副市長をはじめ退職された市の職員のみなさん、本当にお疲れ様でした。
さて本日から、戸田市は新たな組織や人事のもとで新年度を迎えます。
注目は、①教育政策室と②新・副市長です。
①教育政策室
「教育政策室」とは、これまで教育委員会事務局にあった指導課に、新設の政策課が加わり、「課」から「室」に格上げされるものです。
それに伴い職員数が大幅増となり、また、政策課の担当課長として文科省からキャリア官僚の方が出向されます。
文科省から市町村教育委員会への出向は、全国的にかなり珍しいとのことで、私の知る限りでは、同じく本日文科省から出向される武雄市副教育長の例があるのみです。
それほど、国が「新しい学び」に向けた戸田市の教育改革に期待を寄せているということだと思います。
戸ヶ崎教育長のもとでの教育体制が2年目を迎える今年度、新たに組織される教育政策室を中枢とし、とだっ子の教育環境がいっそう充実することを期待します。
②副市長
前任の山田正彦副市長が2期8年の任期を満了し、新たに石津賢治副市長が就任されます。
石津賢治副市長は、昨年まで埼玉県北本市の市長を3期12年務められた方で、現在51歳です。
実は、石津副市長とは、東京大学同窓会組織の「埼玉銀杏会」で以前からお付き合いをさせていただいております。
知性と発想力を兼ね備えられた方ですので、これから副市長として戸田市の行政に新たな視点を加えてくださることを期待しています。
そして、議員もうかうかしていられない、というのも正直な気持ちです。
◎【記者発表資料】文部科学省から教育政策室担当課長が着任(戸田市公式サイト)
[まちづくり]2016年3月30日(水)
たびたびこちらでもお伝えしている「戸田市スポーツセンター」の再整備ですが、その方針が正式に決定しました。
市が決定した再整備方針は、
「プール棟を早期に建て替える」
というものです。
屋内プールの再開時期は、
「平成32年(2020年)4月」
を予定しているとのことです。
今回の方針決定にあたっては、
①市民を含めた再整備検討委員会
②戸田市議会市民生活常任委員会
③コンサル業者
の3者が、市民アンケートの結果を踏まえたうえでの検討
それら検討結果の内容がほぼ一致していたことは、今回の
なお、新プール棟の建て替え場所は「現在の屋外プールの
工事により屋外プールが閉鎖となる1シーズン(予定)に
また、新プール棟の仕様については、いまのところ「旧プ
さて、これにて、私が所属する市民生活常任委員会の役目
もちろん、今後のプール棟建て替えについても議会の立場
◎戸田市スポーツセンター再整備方針について(戸田市公式サイト)
[交通と自転車]2016年3月28日(月)
私が昨年3月議会の一般質問で提言した「生活道路への自転車ナビマーク設置」が、戸田公園駅東口前の道路(こどもの国の西門前の道路)で実現しました。
幹線道路への「自転車レーン」等の整備を着実に進めている戸田市ですが、実は、自転車とクルマとの事故は生活道路の交差点でも多く発生しています。
そこで、安い設置費用で高い安全効果が見込める「自転車ナビマーク」を、ぜひ市内の生活道路に設置すべきと提言しました。
トップ画像をご覧いただくとお分かりの通り、自転車ナビマークに誘導されて自転車が車道左側を走行することで、交差点におけるクルマとの距離が保たれ、「自転車とクルマとの出会い頭事故」の危険性は大きく低下します。
また、以下の写真のように、自転車が車道を走ることで歩行者が守られ、「歩行者と自転車との接触事故」も回避されます。
狭い道路での自転車の走るべき場所を示す、この自転車ナビマークは、近年、都内や先進自治体での設置が進んでいるものですが、私の知る限り埼玉県内の事例はありません。(もしご存知の方がいらしたら教えてください。)
今回はあくまで試験的設置ですが、その効果検証を経て、今後の設置拡大や、現状では幹線道路のみが対象となっている「戸田市歩行者自転車道路網整備計画」が見直されることを期待しています。
3月議会の最終日に、2件の議案に関して賛成討論を行い
1件目は、「粗大ごみ手数料改正条例案」についてです。
粗大ごみ一点あたりの処理手数料を現行の定額200円から定額400円に改正し、同時に収集券のコンビニでの24時間販売を実施する案に対して、
反対討論の論点は、
●コンビニ販売は望ましいが、その経費は市民でなく行政
●粗大ごみ券が安いままであれば、気軽に粗大ごみを捨て
というものであり、それを受けて私は、賛成する議員を代
●粗大ごみを捨てない市民との公平性を確保すべき。
●行政の多額の赤字を減らすべき。
●ものを大切にする社会にすべき。
との賛成討論を行い、この条例案は賛成多数によって可決
2件目は、「平成28年度一般会計予算案」についてです
今後1年間の税金の使い途に対し、会派を代表して、
●概ね賛成であるが、課題のある事業については改善を期
という趣旨の賛成討論を行いました。(賛成多数により可
昨日をもって3月議会は閉会しましたが、いくつかお伝え
*********【賛成討論 全文】*********
①粗大ごみ手数料改正条例案
議案第21号「戸田市廃棄物の減量及び適正処理に関す
本案は、市民が家電製品や家具などの粗大ごみを排出す
平成12年9月に有料化されて以後、約16年間据え置
粗大ごみは、その排出量が個人や家庭の生活様式に大き
しかし現在、粗大ごみ事業の市財源への負担は大きく、
粗大ごみの品目によらない「定額200円」という現行
なお、改定後の「定額400円」という手数料であって
今回の手数料改正により期待されることの三つ目として
以上、他自治体と比べたうえでも大きな市民負担増とな
②平成28年度一般会計予算案
議案第38号「平成28年度戸田市一般会計予算」につ
その主な理由としまして、まず歳入においては、税収の
懸案事項であった競艇事業については、近年進められた
次に、歳出においては、出産や子育てに悩む方々への身
また、教育においては、放課後の学習支援などにおける
来たるべき自然災害に対し、非常災害用井戸や特設公衆
以上、戸田の会が本案に賛成する理由となった主な点に
その他にも評価すべき事業がございましたが、一方で課
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