[議会と選挙]2015年4月21日(火)
本日は、和光市議会議員の2期目に挑戦する「いはら 陽輔」候補の応援に伺いました。
戸田市役所庁舎に何年間かシステム系の民間社員として勤められた方で、和光市の議員になられて1期目の間には、ITを活用した行政事務の効率化を提言し、8000万円以上のコスト削減を実現した実績があります。
誠実で控え目なお人柄をお持ちで、自転車での選挙活動中にも、公園のお母さん方や下校中の子供達と時間をかけてお話し合いをするなど、自然体が魅力の方です。
また、いはら候補が掲げる公約には、「持続可能な交通政策」や「多世代交流」など、私の政策との共通点もあり、是非2期目に当選し、公約の実現を果たしていただけることを期待しています。
本日は、菅原県議や近隣市の市議とともに、午前と午後の自転車実況カラスを務めさせていただきました。
下の写真は、コンビニで休憩中に、選挙カーの運転席を陣取ったペーパードライバーの私です(笑)
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[生活と環境]2015年4月20日(月)
写真は、戸田市の市民農園「土に親しむ広場」とその区画図です。
「土に親しむ広場」は、毎年2月に広報戸田市で利用者を募集し、(高倍率の抽選に)当選した市民の方は、1区画(約15平方メートル)を年額6,000円で最長3年間利用できます。
私は、土に親しむ広場について、市民生活常任委員会に所属したことで初めて取り扱ったので、委員会では基本的なことを中心に質疑を行いました。
質疑とそれに対する担当課の答弁を、以下に記します。
Q. 土に親しむ広場の数は?
A. 市内14か所に632区画。
Q. 広場用地の確保は?
A. 市有地を利用した1か所(中町)を除く13か所については、土地所有者に提供してもらっている。土地所有者には、固定資産税の減免というメリットがある。
Q. 固定資産税の減免の年間総額は?
A. 1132万2千円。(※広場の運営経費は年間137万円)
Q. 近年の広場数の増減は?
A. 微減傾向。H26年に1か所(24区画)開園した一方で、平成27年に2か所(105区画)を土地所有者に返還した。
Q. 返還の理由は?
A. 相続などに際して、所有者から返還を求められた。
Q. 【他委員による質疑】土に触れあえる素晴らしい事業であり、市民からも好評である。広場が無くなってしまわないよう、広場のための市有地を確保してはどうか?
A. 今後、市有地確保に向けて色々な手法を検討していく。
Q. 昨年に、他議員の一般質問において「農作物の窃盗被害が多いことから、防犯カメラを設置してはどうか」との提言があったが、検討の進捗は?
A. 最近は盗難被害はないので、カメラ設置に関して具体的な検討は行っていない。
※戸田市公式サイト「土に親しむ広場」
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[まちづくり]2015年4月18日(土)
「また来たいと思わせる図書館に向けての提言書」の提言が、着実に反映されてきています。
①図書館に静かなBGMが流れるようになりました。
従来の図書館のように「物音を立ててはいけない」と過敏になってしまうような場所ではなく、自然に出るような物音は受け入れられるような場所こそが、“また来たい”と思わせる図書館には必要と考え、館内BGMの放送を提言しました。
BGM放送の導入直後ということもあり、利用者の方々からは賛否両方のご意見が寄せられているようですが、今後、図書館内へのカフェ設置などが進むことで、BGMは自然と図書館に調和していくのではないかと考えます。
②館内ディスプレイが充実されました。
ユーザーフレンドリーであることも、“また来たい”と思わせるには必要な要素です。
書棚のカテゴリー名が大きな文字で表示されたり、上記写真のように可愛らしい掲示が飾られたり、書棚の中のおススメ本のポップが作成されたりと、様々な工夫が凝らされていました。
これらの掲示物は、図書館司書の方が手作りされたとのことです。
他の先進的な図書館を視察した際、司書の方々が多彩な才能を持っておられましたが、戸田市も例外ではありません。
提言書にも「図書館司書のスキル活用」の項目を盛り込みましたが、写真の掲示物を見るだけでも、司書の方が活き活きとその能力を発揮されているのが伝わります^^
◇本年1月に文教建設常任委員会が提出した提言書の内容については、以下をご覧ください。
「また来たいと思わせる図書館に向けての提言書」
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[教育]2015年4月16日(木)
本日は、新教育長のもとで初めて開催された「教育委員会 定例会」と「第1回 戸田市総合教育会議」を傍聴し、戸田市の教育の新たな幕開けを感じられた素晴らしい日でした。
●「教育委員会 定例会」に関して、これまでは、どちらかというと追認の場となっていた印象があります。
しかし今回は、委員からの質問に対して担当課から論旨をずらした答弁が返された際、きちんと質問の内容に答えるよう教育長が指示を出し、また、提出された資料に対し委員から「この資料だけでは判断できない。次回からは改善して欲しい。」との意見が出るなど、今後の定例会での“議論の活性化”が期待できるものでした。
●「第1回 戸田市総合教育会議」は、過去の大津いじめ事件を発端とした国の教育委員会制度改革を受け、戸田市が全国に先駆けて開催したものです。
この会議では、これまで互いに独立した存在であった「市長」と「教育委員会」が一堂に会し、教育についての議論が交わされます。
今回は第一回目として、市長と教育長、4名の教育委員それぞれが、教育への思いや理念を述べられました。
かなり要約すると、市長は「まちづくりは人づくり、人づくりは教育」と、教育長は「現場を直視した攻めの教育改革」と、教育委員は「戸田市に合った地域ぐるみでの教育」との考えを示されましたが、いずれも、戸田市の教育を真剣に考えておられることが伝わるもので、正直、傍聴中に少し感動してしまいました。(※議事録は後日公開されます。)
会議終了後に、傍聴者(何年間も戸田市の教育委員会定例会を傍聴し続けてこられた元教師の方)が、「これまで、教育委員の教育に対する考えに触れる機会が無かった。今回の会議を傍聴できて本当に良かった。」と、私との立ち話の中でおっしゃっていたのも印象的でした。
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[安全と防災]2015年4月16日(木)
3月23日に、戸田市消防本部の「高機能消防指令センター完成式」に参加いたしました。
『広報戸田市 4月1日号』でも特集されている通り、
・GPS付き車両端末装置の、消防車や救急車への搭載
・小型カメラの、指揮車や隊員ヘルメットへの搭載
・デジタル無線の導入
・通信指令業務を一元化する高機能指令センターの設置
などにより、「より迅速な救急活動」が可能になりました。
また、新たに「FAXによる119番通報」と「PCやスマホによる119番通報」サービスを導入し、耳や言葉の不自由な方などからの通報にも対応できるようになりました!!
お知り合いの方がいらっしゃいましたら、以下のサイトをお伝えいただければと思います。
●「ファクス119番通報」について
●「緊急通報システム(Net119)」について:その1 その2 登録はこちら
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