[教育]2015年10月31日(土)
本日は、私の住む地域にある芦原小学校と新曽北小学校の「学校公開」に参加しました。
学校公開は、普段の学校の様子を見学できる貴重な機会なので、毎回参加しています。
今回特に驚いたのは、30代前後と思われる若い先生が本当に多かったことです。
過去に、市内の校長先生から、「中間年齢層の教員不足が課題」とお聞きした気がしますが、それを実感しました。
とはいえ、ほとんどの若い先生が、うまくクラスをまとめられていたと思います。
そのようなクラスは、悪い意味ではなく、生徒も先生もニヤニヤしている感じというか、授業が楽しいという気持ちが溢れ出ていて、見学しているこちらもニヤニヤしてしまいました(笑)
ひとつ欲を言えば、市内のモデル校で実施している先進的な授業法が、こちらの学校にももう少し普及していて欲しかったです。
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[議会と選挙]2015年10月30日(金)
本日は、戸田競艇組合議会を構成する川口市・蕨市・戸田市の3市での交流事業が催されました。
例年は野球大会を行うのですが、今年は女子ボートレーサー(島田なぎさ選手、清埜翔子選手)による講演会とクイズ大会が行われました。
その後は懇親会。
戸田市に隣接する川口市と蕨市ですが、それぞれの市の議員さんとお話しさせていただく機会は、意外とこのような場しかありません。
遺産相続について兄弟ですら揉めてしまうなか、戸田競艇事業の配分金を3市でうまく分け合えているのは、こういう場が毎年設けられているからこそとも思います。
議会の世界も、“人と人”です。
世のなかの構成要員のメインが人である限り、そこはしばらく変わらずに続いていくのかと思います。
それはそれで良いと私は思っていますが、なんとなく、いずれ価値観が変わるときが来る気もしています。
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[その他]2015年10月30日(金)
(元)文教・建設常任委員会で受賞したマニフェスト大賞のプレゼン大会が11月5日(木)に開催されるのですが、そこで使用するプレゼン資料がほぼ完成してひと安心してます。
昨年に個人で受賞したときは、「PowerPoint(パワポ)」でプレゼンを行い3位に選ばれ優秀プレゼン賞を受賞しましたが、今回は新しいプレゼンソフト「Prezi」に挑戦します。(昨年1位になった学生団体も使用していました)
パワポは、スライドが一枚ずつ切り替わる「紙芝居型」ですが、Preziは、一枚の大きなスライドの中にある各要素に焦点を合わせていく「ホワイトボード型」です。
構想段階から(元)委員のみなさんと話し合いを重ね、なかなか良いプレゼン資料ができました。
発表は、女性(元)委員3名がマイクを回します^^
目指すは3位以内!
※プレゼン資料は、大会が終了しましたらこちらで公開いたします。
◎【満員御礼】第10回マニフェスト大賞 プレゼン研修大会のご案内
http://www.local-manifesto.jp/manifestoaward/docs/2015100700017/
◎前回受賞したプレゼンの再現動画(真木大輔公式サイト)
https://makidaisuke.jp/wp-content/themes/responsive_021/movie/three_min_movie_01.html
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[子育て]2015年10月26日(月)
一年ぶりに私の活動報告レポートを作成している関係で、過去に議会で行った提言の反映状況を担当課の方に確認しています。
以下は、私が昨年の3月議会で行った、保育園の「一時保育」と戸田公園駅前行政センターの「一時預かり」に関する提言の反映状況です。
細かい内容ですので、予めご了承を。
《保育園の一時保育》
[提言①]ニーズのある土曜日の実施を。
[結果①]こどもの国さくら草保育園で土曜日実施。
[提言②]申し込み状況公開の拡大を。
[結果②]実施全園2か月分の申し込み状況をHPで公開。
[提言③]利便性向上のため、電話・FAX申し込みの受付を。
[結果③]従前通り直接来園で申し込みのみ。ただし、平成26年度より登録制を導入し、提出書類の簡略化は図った。また、利用前月5日以降の電話による仮予約は可能とした。ただし、その後の本予約での直接来園は必要。
[提言④]月1回のリフレッシュ枠の拡大または柔軟な運用(年12回とする等)を。
[結果④]いまのところ変更なし。
③の電話・FAX申し込みについては、今後も検討するとのことですが、運用次第では実現可能だと思います。
例えば、利用前月5日までに電話・FAX・直接来園などで登録者の利用希望日を受け付けて、その分については、登録番号で表示した抽選結果を一括でメール返信。当選者は、利用日に料金を手渡し。
利用前月5日以降の申し込みについては抽選が不要なので、電話・FAXでの受け付けで本予約とし、利用日に料金を手渡し。
これであれば、利用者の直接来園は利用日の1回で済み、利便性は大きく向上します。
《戸田公園駅前行政センターの一時預かり》
[提言⑤]午前実施と土曜日実施を。
[結果⑤]午前と土曜日の実施に関する利用者アンケート&市内子育てニーズ調査の結果と、そのために必要になる予算とを勘案し、実施しないことを決定。
[提言⑥]利便性向上のため、電話・FAX申し込みの受付を。
[結果⑥]登録制を導入し、電話による申し込みを可能とした。
以上、提言したもののうち半分程度が反映されたわけですが、現在の子育て世代の状況を考えると、「子供の一時預かり」はさらなるサービス向上が必要とされる事業だと思いますので、今後も動向を注視していきます。
◎一時保育(戸田市公式サイト)
https://www.city.toda.saitama.jp/soshiki/252/hoikuen-sonotanohoiku.html
◎一時預かり(戸田市公式サイト)
https://www.city.toda.saitama.jp/soshiki/251/kodomokatei-todakouen-hiroba.html
◎平成26年3月議会 一般質問 議事録(15頁~19頁)
https://makidaisuke.jp/images/2603ippan.pdf
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[その他]2015年10月25日(日)
本日は、埼玉県地区の東大同窓会である「埼玉銀杏会」の総会に参加しました。
総会の後には、東大総長や文部大臣を務められた有馬朗人氏の講演会が開かれました。
講演内容は、とてもシンプルで頭に残るものでした。
有馬氏いわく、
「気候風土の違いから、西洋人は左右対称性を強く信じる。中国人は左右対称性が破れても良いと考える。日本人は破れているのが普通と考える。それらは歴史的建造物や絵画にも表れており、また、物理法則の保存則の対称性の破れを中国人や日本人が発見したのも自然なこと。」
とのことです。写真で事例を示しながら、分かりやすく説明してくださいました。
また、ニュートリノの研究でノーベル賞受賞者が2人出ることは分かっていたことで、むしろ当時、麻生太郎氏を説得してスーパーカミオカンデ建設の予算を獲得し、先日は、その麻生太郎氏から感謝状の巻物が届けられたとのことです。(実物を見せてくださいました。)
しかし、この受賞は過去の研究に対するものであり、科学研究費が削減されている現在、日本の科学研究は急速に世界に追い抜かれており、今後ノーベル賞受賞者は出ないだろうとのことでした。
講演を聞いてらっしゃった国会議員の方々には特に、耳の痛い話だったのではないかと思います(笑)
以下は告知ですが、埼玉銀杏会の「若手交流会」を立ち上げようという話になり、私が幹事を任され(てしまい)ました。
参加される方を絶賛募集中ですので、昭和53年以降に東大を卒業された方で現在埼玉県にお住まいの方は、私にご連絡を頂ければと思います。
「若手交流会」の詳細については、以下の画像をご覧ください。
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