市民意識調査【自転車走行空間の整備】

交通と自転車, まちづくり]2015年5月2日(土)

1週間近くご無沙汰しておりました。本日から、ご報告を再開いたします。

 

上記画像は、昨日発行された『とだ議会だより(3月定例会号)』から、私の一般質問部分です。

 

今回の一般質問では、「高齢者向け施設の多世代利用」の他に、「生活道路への自転車ナビライン整備」を提言し、それぞれに対して概ね前向きな答弁を頂きました。

 

下の画像は、『広報 戸田市(5/1号)』で特集されている「戸田市民意識調査」の結果の一部です。

 

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市の取り組みのうち、満足度の低いものから、

 

ワースト1位 「安全な自転車走行空間の確保」
ワースト2位 「快適な歩行空間の確保」
ワースト5位 「公共交通機関の利便性の向上」

 

となっています。これは裏を返せば、「歩きや自転車を中心とした道路交通政策をさらに推進して欲しい」という意見と取ることができます。

 

私は、これまでこれらの政策に力を入れて活動してきましたが、そのなかで、「今は重要性が認識されていなくとも、いずれ時代に必要とされるはず」という思いを持っていました。
しかし、今回の調査結果を見ると、戸田市のみなさんは既にこれらの政策の必要性をしっかりと捉えているわけで、これは誇るべきことだと思います。

 

「歩きや自転車を大切にするまちは、人を大切にするまち」だと私は考えています。この調査結果に、戸田市のポテンシャルを感じました。

 

※「市民意識調査」(戸田市公式サイト)

 

 

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