戸田駅西口の住友倉庫跡地の商業施設ですが、竣工は再来年の4月、またテナントは、以前に投稿した風の便りの通り「1階はオーケーストア、2階は大型書店(TSUTAYA?)、3階はノジマ電機」で確定のようです。
http://ryutsuu.biz/topix/g102009.html
http://www.e-logit.com/loginews/2014:102007.php
決まったものはしょうがないですし、完成したらしたでその利便性の恩恵にあずかると思いますが、やはり以前からこちらで述べているように、「歩ける駅前」になって欲しかったというのが本心です。
コミュニティの崩壊が叫ばれていますが、現状では、自宅と大型店舗以外のどこに人とすれ違う場所があるのかと思います。
日本では、駅前にも住宅街にも縦横無尽にクルマが入り込んで来ますが、いま一度、「クルマを最優先にすることで失っているもの」を真剣に考える必要があると思います。
クルマを無くすべきというわけではなく、あるべき物事の優先度に適ったまちづくりが必要だということです。
以下はどちらも、先週金曜日に小学生が犠牲になった事故です。
「小学校の正門前で…小6男児、車にひかれ死亡」(神奈川県平塚市)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000036973.html
「下校中の小1車にはねられ重体」(東京都稲城市)
http://www.nhk.or.jp/shutoken-news/20141017/5482391.html
先日には、地域の保護者の方々から、道路の安全対策についてのご要望を頂きました。
私は、クルマにとって多少(通り抜けが)不便であっても、子供たちが安全に歩ける(そして遊べる)生活道路に満ちたまちが素敵だと思います。
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