昨年6月に供用が開始された「戸田駅西口のロータリー」
先日、地域のご婦人からお電話があり、
「昨日、戸田駅西口のロータリーに徐行で侵入したら、一
とのご意見を頂きました。
それを受けてその日に現地確認を行ったのですが、そこか
以下、質問と答弁の要約です。
Q. 戸田駅西口のラウンドアバウト(環状交差点)における通
A. ①ラウンドアバウトの通行方法に関する啓発チラシの配布
私は、この質問と答弁の趣旨自体には賛同しますが、ひと
それは、このロータリーを、議員はまだしも行政が「ラウ
このロータリーがまだ整備中であった1年半前にこちらで
仮に「ラウンドアバウト」であれば、循環部分へ進入する
このロータリーは、通行方法が大変分かりにくい中途半端
もし今後、戸田市で正式な「ラウンドアバウト」を設置す
そこで後日担当課に出向き、結果としては、
「このロータリーについて、今後『ラウンドアバウト』と
との回答を得ました。
このロータリーで一時停止が見落とされやすい主な要因と
①横断歩道の先に一時停止があること。(←正式なラウンドアバウトであれば一時停止不要)
②一時停止と横断歩道との間がカーブになっていること。
③車道と自転車走行空間とが離されており、そのせいでカーブ部分に工作物が設置されてしまっていること。
の3つです。【画像参照】
自転車走行空間の不備については、整備中であった1年半
ただし、このロータリーは数年後には撤去される暫定的な
しかし、そもそも何故この交差点を一時停止不要のラウンドアバウトとしなかったのか、という疑問について
「戸田市としてはラウンドアバウトにするための整備を行
との回答でした。
私は、今週木曜日にあらためて現地を確認しました。
そこでは、警察官が5人、建物の陰に隠れていました。
そして、ロータリーに徐行で進入した1台のクルマが検挙
県民一人当たりの警察官が少ない埼玉県にあって、数年後
このような交差点を整備してしまった以上、戸田市にでき
◎【記者発表資料】ラウンドアバウト《円形交差点》の運用開始(戸田市公式サイト)
◎ちょっと長くなりますが「ラウンドアバウト」について(真木大輔公式ブログ)