自転車レーンのグレーチング(=側溝蓋)を目の細かいものに交換

交通と自転車]2014年11月10日(月)

戸田市の自転車レーンは、小さな点も含めて、専門家の方から高い評価を頂いています。

 

例えば、「グレーチング(=側溝蓋)」です。

 

京都市や千葉県東金市では、グレーチングにロードバイクの細いタイヤがはまって転倒し怪我をしたということで、市の管理責任が問われ、それぞれ320万円、138万円の賠償金の支払いが命じられました。( ※参考:京都市の事例千葉県東金市の事例

 

また、仮にグレーチングにはまって転倒した人を後続のクルマが轢いてしまえば、クルマの運転手も罪に問われてしまいます。( ※参考:埼玉県上尾市の事例[リンク切れ])

 

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戸田駅前の自転車レーンに関しては、当初から目の細かいグレーチングに交換されていたのですが、笹目北町の自転車レーンについては目の粗い物のままだったので、担当課に連絡したところ、6か所すべてを目の細かい物に交換していただきました。

 

私はロードバイクに乗っていませんが、市内在住の知人や(自転車活動家でない)友人にもロードバイクの利用者は多くいます。
小さな話のようですが、「グレーチングの改良」は実は大切な話だと考えています。

 

明日は、北戸田駅西口(新宿方面)でレポート配布を行います。
よろしくお願いいたします!

 

 

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