戸田競艇組合議会でも一般質問を行います

行財政改革]2015年6月4日(木)

今回は、戸田競艇組合議会でも一般質問を行います。

 

競艇組合議会では、議案の審議がほとんで、一般質問が行われることはまれですが、必要性を感じて今回の判断をしました。

 

通告書の提出前ですが、先にこちらで内容をお伝えします

 

1.戸田競艇組合等の一部事務組合は、地方自治法上、特別地方公共団体に分類される。

 

(1)地方自治法によれば、普通地方公共団体が契約を締結する際の方法は、一般競争入札が原則とされる。他方で、一部事務組合であっても、一般競争入札を原則とする組合が存在する。戸田競艇組合が契約を締結する際の方法について伺う。

 

《質問の主旨》
戸田競艇組合は、工事の契約は「指名競争入札」で、物品の契約は「随意契約」で行われています。契約の透明性や客観性、競争性を高めるために、「一般競争入札」に切り替えるべきでは。

 

(2)地方自治法によれば、普通地方公共団体は、毎年二回以上、住民に対し財政状況を公表しなければならない。他方で、一部事務組合であっても、組合所有のサイト等で財政概況を公表している組合が存在する。戸田競艇組合の財政状況の公表について伺う。

 

《質問の主旨》
戸田競艇組合は、財政状況の公表を行っていません。住民への説明責任を果たすために、例えばHPに財政概況を掲載するなどの対応をすべきでは。

 

 

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