お母さん方とのお話し合いと政策演説 ~選挙期間4日目~

選挙, 議会と選挙]2017年1月25日(水)

1月25日(水)選挙期間4日目の活動報告です。

 

●朝8時に北戸田駅へ向かいましたが、既に選挙カーから大音量を流す候補者が西口にも東口にもいらっしゃったので、北戸田駅での演説はあきらめ、とんでん前の交差点での演説を行いました。

 

●その後の午前中は、大嶋 かずひろ埼玉県議会議員、
猪原 陽輔 (Yosuke Ihara)和光市議会議員と自転車遊説を行いました。応援してくださっている市民の方々と何人かお会いすることができ、その他、小さいお子さんを連れて散歩されていたお母さん方とも、道端でお話しすることができました。

 

私の掲げる政策《子育て世代の身近な居場所づくり》をご説明したところ、

 

「本当にその通り。戸田市には児童館が2つしかない。電車やバスを使えば行けるが、子供と乗ると気を遣うし、頻繁には行けない。また、保育園開放だけでは日数が少ない

と賛同してくださったお母さん。

 

私の実績である《一時保育のサービス改善》をご説明したところ、

 

「パート勤務の場合、一時保育の受け入れ日に勤務日を合わせなくてはならない」「週3日勤務の仕事を探すとサービス業しかなく、土日勤務が求められるが、一時保育では対応できない」

との課題を教えてくださったお母さん。

 

さいたま市から戸田市の共働き家庭に派遣されたというベビーシッターの方からは、

 

「保育園代わりにベビーシッターを利用するお母さんが増えており、シッターが足りていない」

との現状を教えていただきました。私が、

 

「日本の待機児童対策は保育園建設に偏っているが、例えばフィンランドのように、家庭的保育事業やベビーシッター、その他の保育サービスなど、多くの選択肢を用意し保育ニーズを吸収すべき」

との考えをお伝えしたところ、

 

「まさに行政に対して言いたかったこと」

とのお言葉を頂き、今後の私の政策として取り組んでいこうという思いを強くしました。

 

実は、昨日の自転車遊説で出会ったお母さんには、

 

「戸田市での子育てに困ったことは無い」

という方がいらっしゃいました。よくお話を伺うと、困ったときの友達間での助け合いが上手にできているようでした。

 

私の掲げる《産後ケアの充実、子育て負担の軽減》の必要性に関して少し自信が揺らいでいたところ、本日、選挙事務所に初めてお越しくださった子育て世代のご夫婦から、

 

「産前産後ヘルプサービスのヘルパーには、自分の子育て観を押し付ける方がいて、お母さんを余計に追い込んでしまう」「眠れずに産後ノイローゼになるお母さんは多くいる」

とのお話を頂いたことで、私は、問題なく子育てができるお母さんもいる一方で、子育てに辛さを感じているお母さん方も確かにいて、そのような方への支援として、やはり《産後ケアの充実、子育て負担の軽減》は必要である、との認識に至ることができました。

 

待機児童に不安を感じられているお母さん方も、何人かいらっしゃいました。

 

これらのお母さん方が、今後のサービス改善を期待して私に投票してくださるかは分かりませんが、5~10分程度のお話でも、お母さん方との多少の信頼関係を築くことができたという感覚はありました。

 

●午後と夜は、議員経験のある友人を含めた3人が応援に駆けつけてくれ、戸田公園駅前と北戸田駅前でミニ演説会を行いました。
駅前を利用する多くの方が、友人の応援演説と、私の政策演説に耳を傾けてくださっているように感じました。
応援に足を運んでくださった市民の方もいらっしゃいました。

 

●選挙期間4日目となり、「道端や公園でのお母さん方とのお話し合い」「駅前や交差点などでの政策演説」という、私の選挙スタイルが確立できたように感じます。
候補者の選挙スタイルは様々ですが、私は、残りの期間も引き続き、くらしの課題解決への期待を頂けるような活動をしていきます。

 

真木大輔選挙事務所
戸田市新曽南1-11-1(二枚橋のそば)

 

 

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