[その他]2017年1月10日(火)
昨日は、戸田市の成人式に来賓として参加しました。
新成人1,555名のうち約1,000人が参加し、文化会館の大ホールが2階まで満席になる大盛況でした。
担当課に伺ったところ、ここ最近では一番の参加人数とのことですが、その理由は、参加率の増加ではなく母数自体の増加とのことです。
今後も戸田市の新成人の数が増加していくのかそれとも減少していくのかを確認しようと、過去数年分の人口統計を見ましたが、おそらく「横ばい程度」なのではないかと思います。
とはいえ、戸田市への人口流入の最も多い年代は「20歳前後」(主な理由は大学入学と就職)であることから、正確な予測は私には難しいです。
なお、戸田市からの人口流出が最も多い年代は「40歳前後」です。
たびたびニュースで、全国各地の成人式でのトラブルが取り上げられますが、少なくとも私が来賓として参加した過去3年間の戸田市の成人式では、特に大きな問題はありませんでした。
今年は、元気のあり余った一部の新成人グループが、式典中に何度か大声を出していましたが、そのほとんどが、壇上での挨拶に対する「合いの手」でしたので、きちんと人の話を聞いているだけエラいと思いました(笑)
成人式の後は、私の住む馬場町会の新年会に参加しました。
市長や国会議員秘書のほか、県議やまわりの町会に住む市議の方々が来賓として参加されました。
ご挨拶では、みなさんそれぞれに、新年の干支である「トリ」にちなんだ小話をされましたが、何も用意していなかった私は、特にうまい話は思い付かず、子供の頃に実家でチャボ(=ひと回り小さい鶏)を飼っていたことだけをお話ししました^^;
町会のみなさんの温かいご対応に感謝しつつ、楽しい新年会を過ごさせていただきました。
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[その他]2016年12月12日(月)
ご無沙汰しております。
今後に向けた政策レポートの作成に集中するため、しばしの間こちらでのご報告をお休みさせていいただいております。
自分用の備忘録を兼ね、後日ご報告する内容を以下に記します。
●一般質問(2回)
●市民生活常任委員会
●交通対策特別委員会
●公共施設再編プラン
●リアカー自転車講習見学
●経済教育教員研修会
●戸田第二小研究発表会
●としょかんクリスマス
なお、掲載した写真は、先日の土曜日に来賓参加した「第12回 新曽地区合同コンサート」の模様です。
一気にクリスマス&年末気分になりました^^
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[その他]2016年11月20日(日)
本日は、埼玉銀杏会(東大OB会)の「若手交流会」を浦和で開催しました。
昨年の第一回に続き、今回も私(H19教養卒)が幹事を務めさせていただきましたが、終わってみれば大盛会となりひと安心です。
第一部では、元NHK記者の中尾庸蔵氏(S40経済卒)に、「角栄ブームの論理と倫理」という演題のご講演を頂きました。
かつて政治の現場で田中角栄氏を追っておられた中尾氏によるご講演の主旨は、
「田中角栄氏は、功も多き怪物ではあるが英雄ではない。人情話などのエピソードを中心に評価されているが、バカらしい。政治は論理で評価すべき」
という、田中角栄礼賛の真偽を問うものでした。
(ご関心を持たれた方は、中尾氏が今月に上梓された『角さん、ほめられ過ぎですよ!~異常人気の「角栄本」の正しい読み方~』扶桑社 をお読みください。)
第二部では、食事とお酒を囲むなかで、参加者のみなさんから自己紹介と近況報告を頂きました。
日産に勤められている方から見たカルロス・ゴーン氏について、アメリカの地方政治を研究されている方から見たトランプ次期米大統領についてなど、社会で活躍されている方々からのお話は大変興味深いものでした。
その後は、自由に席を立っての情報交換や懇談が行われ、「今後の財産となるつながりを作る」という若手交流会の目的も果たされたように思います。
なお、石津賢治戸田市副市長(H1法卒)や村井秀樹衆議院議員(H15教養卒)にも、お忙しいなかご参加いただきました。
私には、このように組織を立ち上げて運営する経験はなかったので、いまは、みなさんからの助けを頂きながら、非常に良い経験をさせてもらっています。
今後も、この若手交流会を、小さいながらも広がりのある組織として大切にしていければと思います^^
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[その他]2016年11月9日(水)
「真木レポート第13号」を発行しました。
この1年間に行った提言とその反映状況を「1年間の政策提言」として、4年前の当選から現在までに行った提言のうち市政に反映された主なものを「実績のまとめ」として一覧にしました。
レイアウトやデザインは、前回の第12号と同様、妻と共同で作成しました。
お互いに素人ですが、それなりにうまくできたのでないかと思います^^
文章については、普段私が情報発信しているFacebookやブログでは「わかりやすく伝える」ことに注意を払っていますが、文字数に限りのある今回のような紙媒体では「簡潔に伝える」ことが必要となります。
レポートに掲載した提言のそれぞれには、私だけでなくご意見をくださった市民の方々の思いも詰まっているので、伝える内容をギリギリまでそぎ落としていく作業は苦しいものでした。
とはいえ、今回のように、議員の活動を一覧にまとめることも必要な情報発信だと思いますので、レポートがお手元に届いた方には、興味を持たれた部分だけでも読んでいただけるように願っています。
なお、レポートの配布については、ポスティング業者に委託し各ご家庭のポストにお配りするほか、可能な範囲で駅頭でもお配りする予定です。
PDF版は、以下のリンク先のページからダウンロードできます。
◎真木レポート第13号 ~1年間の政策提言と実績のまとめ~(真木大輔公式サイト)
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[その他]2016年10月22日(土)
本日は、午前中に商工祭にお邪魔した後、さいたま新都心で開かれた埼玉銀杏会(東大同窓会)の総会に参加しました。
総会に続いて、濱田純一氏によるご講演がありました。
濱田純一氏は、2009年度から2015年度まで東京大学総長を務められ、現在は放送倫理番組向上機構(BPO)の理事長であられます。
講演の演題は「憲法とメディア」で、印象に残ったのは、
「私たちの日々の生活という足元から、あるべき日本人の人間像を探り、そのような人間像を期待するものとして憲法は作られるべき。」
というお言葉でした。
言われてみれば確かに、昨今盛んな憲法改正の議論では、現在の日本国憲法をありきとして、そのいくつかの条文について賛成反対それぞれの立場から意見がぶつけれられることが多いですが、その前に私たち自身が「日本人としてどのような人間でありたいか」について、まず考えを深めていくことが必要なのかもしれません。
なお、この度の総会において、私は最年少の常任幹事を拝命しました。
とても光栄なのですが、これまで、役職を得ようとガツガツしたことはなく、自然と溶け込んでいけば役職は任されるものなのだと感じた次第です。
今後の埼玉銀杏会の活性化に少しでも貢献していければと思います。
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