[その他]2015年11月18日(水)
戸田市には、バルーンパフォーマーの「Syan」さんという方がいらっしゃいます。
昨年に市内のある食事会でお会いしたご縁で、私が本年5月に挙げた結婚披露宴においてパフォーマンスを披露していただき、参列いただいた方から大変好評でした。
その当時はバルーンの日本チャンピオンであったSyanさんが、なんと、先週にベルギーで行われた世界大会で1位になり、「世界一のバルーンパフォーマー」となりました!!
戸田市の誇りです!
イベント等への出演依頼は、Syanさんの公式HPから可能です。(私もそうでした)
戸田市のバルーンパフォーマー「Syan」さんを応援してください(^0^)/
◎Syan 公式HP
◎Syanの気儘ブログ
(戸田市の市民農園での野菜作りの話題などもあって面白いです)
なお、明日から、知人の慈善事業にプライベートで同行し、フィリピンに4泊5日で訪問します。
その間、Facebookの更新はございません。
よろしくお願いいたします。
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[教育, 子育て, その他]2015年11月15日(日)
昨日、私が幹事となり開催した「埼玉銀杏会 若手交流会」は、予想以上の盛会となりました。
埼玉在住の東大OBOGで現役世代の方々20名弱にお集まりいただき、懇親会の前に講演会を開催しました。
講演を頂いたのは、本年4月まで埼玉県北本市の市長を3期12年間務められた石津賢治氏です。
議会との対立や折衝、市民からの理解を得ることの難しさなど、市長時代に経験された生々しい苦悩をお話しいただき、議員として大変勉強になりました。
また、企業にお勤めの方々は「仕事をしていて公共的な話を聴く機会は無いのでとても面白かった」と評されていました。
石津氏が市長時代に実現できなかった事業のうち、特に印象的だったのは①育休全額手当て②中学生の全員留学です。
①は、雇用保険から給料の5割が支給される育休手当ての残り5割を北本市が支給するという案ですが、議会から「育休手当てをもらえない非正規雇用者との格差が拡がる」との指摘を受け、断念したとのことです。
指摘はその通りですが、人口減少期に入り、消滅自治体に該当する北本市にとって、共働きの子育て世帯を呼び込むことは、人口維持の点でも税収確保の点でも明らかにプラスであり、方向性としては良いアピールになる案だと思います。
②は、北本市の中学2年生全員に、オーストラリアにホームステイまたはファームステイさせるという案です。4期目に当選されていたら実現できる見込みだったとのことで、私としてもとても残念です。
石津氏は、知性の裏付けがありつつも、行政改革を実行する強さや、先見性のある施策を提案する発想力を持った方という印象を受けました。
4月の市長選挙で落選されたのは残念ですが、講演を聴かれた方から出たご意見「東大生はアピールが弱い」とは、一面の事実かとも思います^^;
人とのつながりは、(先日こちらでご紹介した「チャリ検」のように)思いもよらぬ時や場所でプラスを呼び込むことがあります。
この交流会を、今後も継続していければと思います。
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[その他]2015年11月10日(火)
私の1年分の活動をまとめた「真木レポート 第12号」を発行しました。
11月中には、戸田市全域のご家庭のポストに投函いたします。
駅頭での配布は、12月中旬頃に実施予定です。
今回のレポートのイメージは、「一見、政治家っぽくないレポート」です。
これまで、レイアウトもすべて私が作成していましたが、今回は私の妻にほとんどのレイアウトを作成してもらいました。(小遣い有)
デザインに関してどちらも素人ですが、私よりもセンスがあると思います^^
日々、Facebookやブログなどで議員活動や政策の考えをお伝えしている身としては、情報量に限りがあって即時性も劣る紙媒体のレポートには、あまり重要性を感じていない部分がありますが、まぁ、議員の活動をまめにネットでチェックされている方ばかりでない現状ですので、致し方ないです。
◎「真木レポート 第12号(1年間の政策提言)」
◎「真木レポート」全号一覧
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[まちづくり, その他]2015年11月8日(日)
本日は、戸田の会「第2回 市政報告会」を、あいパルで開催しました。菅原県議にも来賓でお越しいただきました。
メンバー各々の活動報告に続いて、テーマディスカッションを初めて実施しましたが、とても白熱して楽しかったです。
進行としては、「スポーツセンターの今後のあり方」について、まず参加者のみなさんに基本情報を示し、3つの方針のどれを支持するかで分かれていただいた後に、【グループ内討議⇒グループ発表⇒グループ間討議】を行いました。
それぞれの方針について、支持をされた方の人数とそこでの代表的な意見は、次の通りです。
①
(方針)屋内プール廃止&スポセン本体維持
(人数)5人
(意見)市が屋内プールを持つ意味が理解できない。屋内プールのニーズが無い。仮にニーズがあるのであれば、市が廃止しても民間に入ってくる。プール教室は、民間プールを利用してもらい市が助成すれば良い。
②
(方針)屋内プール建替&スポセン本体維持
(人数)7人
(意見)屋内プールのニーズはある。すぐに再開してほしい。市営プールの安い料金のおかげで気軽に利用できる。民間にするのであれば、既存の駅前スポーツクラブの方がかえって便利。スポセン本体は数十年は持つはずで、マネジメントとしては維持するのが妥当。
③
(方針)屋内プールを含めたスポセン全体を民設民営
(人数)3人
(意見)屋内プールは必要。民間の力を入れて、今までの枠から出るべき。料金が高くなっても楽しいプールにすれば、新たな利用者層を掘り起こせる。
もう少し時間があれば、それぞれの意見について議論をさらに深められたと悔やまれるところです。
私の発案で行った「意見毎のグループに分かれてのテーマディスカッション」ですが、参加された方からも好評でしたので、また次回も開催できればと思います。
私としても、今後起こりうる市民間の議論を想定するため、そしてそれぞれの立場の方が納得できる結論を導き出すために、とても有益な方法だと感じました。
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[まちづくり, その他]2015年11月7日(土)
このたび、私が所属していた文教建設常任委員会が「第10回 マニフェスト大賞 優秀成果賞」を受賞いたしました。(私にとっては、第9回での優秀政策提言賞に続き、2度目の受賞です。)
「マニフェスト大賞」とは、これまで注目を集めることの少なかった地方自治体の政治家等の活動を表彰することで、地道な活動を積む人々に名誉を与え、更なる政策提言意欲の向上につながることを期待して行われている、全国規模の企画です。
今回は、全国の議員や市長等から過去最高となる2,467件の応募があり、その中から私たちの委員会による“人の集まる図書館”に向けた取り組みが評価され、優秀成果賞を受賞しました。
なお、「委員会」による受賞は、マニフェスト大賞史上初の快挙です。
表彰式の前日に行われた、マニフェスト大賞受賞者によるプレゼン大会では、30団体が行ったプレゼンのなかから、聴講者による投票で3位に選ばれました。
(追記:このたびの受賞を経て、その後、他自治体議会から戸田市議会への行政視察依頼を多く頂くようになりました。)
▲六本木ヒルズで開催された授賞式
▲早稲田大学で開催されたプレゼン大会
そもそも、私たちの図書館改革の取り組みをマニフェスト大賞に応募したのは、本年1月に提出した『また来たいと思わせる図書館に向けての提言書』の実効性を維持するためです。
今回の受賞、そして今後の私たちの継続的なサポートと検証により、戸田市立図書館を“人と人、人と本とをつなぐ図書館”へよりいっそう近付けていきたいと考えています。
【参考1】『第10回マニフェスト大賞 記念冊子』への寄稿文(PDFはこちら)
【参考2】関連ブログ記事
●委員会での図書館改革の取り組みを「マニフェスト大賞」に応募しました! 2015/8/31
●「第10回 マニフェスト大賞」を受賞しました! 2015/10/2
●第10回 マニフェスト大賞「優秀プレゼン賞」を委員会で受賞しました! 2015/11/5
●「第10回 マニフェスト大賞」授賞式に委員会で参加しました 2015/11/6