上戸田地域交流センター(あいパル)は良くできた施設です

まちづくり]2015年7月21日(火)

9月1日にオープンする「上戸田地域交流センター(あいパル)」の議員向け内覧に参加しました。

 

「上戸田福祉センター(上戸田公民館)」と「男女共同参画センター(ビリーブ)」が廃館となり、新たに上戸田ふれあい広場(旧戸田市役所跡地)に建て替えられた施設です。

 

一言で、とても良くできた施設です。

 

担当課の方が“新しい時代の公共施設”とおっしゃっていましたが、確かに、従来型の会議室や料理室にも創意工夫が見られ、また、戸田市の公共施設にはほとんど無かった「キッズスペース」や「読み聞かせ部屋」、「中高生向け自習室」、「多世代交流スペース」などが用意されており、これまでよりも相当幅広いニーズをカバーできる施設に仕上がっていると思います。

 

とはいえ、公共施設は生き物ですので、この施設が市民の方々に十分に活用されるかどうかは運営の仕方にも掛かっていると思います。
大きな期待を持って、今後を見守っていきたいと思います

 

オープニングイベントは、9月5日(土)6日(日)に行われます。

 

予約に関しては、登録団体向けの優先予約が8月上旬に開始、一般向けの予約が8月下旬に開始とのことです。
詳細が決まり次第、広報等でアナウンスされると思います

 

 

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私はまだ「市民」を信頼し切れていないのかもしれません

まちづくり, 議会と選挙]2015年7月20日(月)

「選挙で投票してあとはお任せ」ではなく「選挙で投票してからがスタート」

 

本日は、市民と議員のあり方を深く考えさせられる一日でした。

 

越谷市の会派を越えた議員数名と市民とで構成される「玉政経セミナー」は、マニフェストを共に考え、共に実現するため、4年前に結成された団体です。
(昨年の「第9回 マニフェスト大賞」においては、私と同じ優秀賞を受賞しています。)

 

今回の集会では、4月の地方統一選挙の反省会(落選された方も登壇!)と、その際に掲げた共通マニフェストの実現に向けたミーティングが行われました。

 

まさしく「議員と市民との協働」であり、議員だけでなく市民の方々にも役割と責任が与えられています。
議員が市民を育てるのと同時に、市民も議員を育てています。

 

低投票率が嘆かれる日本ですが、今後仮に投票率が高い国になっているとすれば、それはこのような取り組みが日常になっているときなのでないかと思いました。

 

私自身を顧みると、テーマごとに、例えば子育て政策においては地域のお母さんグループと、自転車政策においては自転車専門家グループと、このような取り組み:

 

「課題をもらう⇒話し合う(⇒時には動いてもらう)⇒議会で提言する⇒進捗を報告する」

 

ができているのかなと思いますが、テーマを横断しての取り組みは行えていません。

しかし正直、それを行う必要があるのかどうかもよくわかりません。その課題については、子育ての当事者や自転車の専門家が一番分かっていると思うからです。
そういう意味で、私はまだ「市民」を信頼し切れていないのかもしれません。
この点については、私の議員の課題として継続的に考えていきたいと思います。

 

 

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夏祭り、盛り上がりました!

まちづくり]2015年7月12日(日)

町会の夏祭り、盛り上がりました!(^^)

 

神様の鎮まるお神輿をみんなで担いで町会内を練り歩き、山車囃子に合わせてひょっとこも踊りました。

 

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かつて田んぼばかりだったという馬場町会の歴史に思いが及び、この伝統を大切にしていきたいと感じることができました。

 

明日は、身体(特に肩)がおそらく痛いです(笑)

 

 

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夏祭りの準備

まちづくり]2015年7月11日(土)

明日、私の住む馬場町会の「夏祭り」が実施されます。

 

本日は、夏祭りの準備に参加させていただき、お神輿の出庫や、飾り付け、山車の組み立ての後、神主さんによるお祓いが行われました。
私にとっては初めての経験ばかりです。

明日のお神輿の渡御(とぎょ)は、お昼から約6時間行われます。途中、14時40分にはお神輿が戸田駅西口ロータリーに到着し、市長や国会議員のご挨拶もあるとのことです。

 

明日も暑いそうなので体調管理が不安ですが、楽しみです^^

 

 

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空き部屋を閉め切ることは「思考停止」

子育て, まちづくり]2015年7月7日(火)

昨日は、埼玉県内の若手議員による「青年地方議員の会」の視察を、4月にオープンしたばかりの「こどもの国」で行いました。

 

他自治体の議員の方々が一様におっしゃっていたのは「さすが戸田市にはお金がある」という言葉、印象に残ったのは「広いのでお父さんでも連れてきやすい」という言葉、反響が大きかった施設は「児童プール」と「音楽スタジオ」でした。

 

私にとっては、4月以来の来館です。

 

2か月ほど前、利用者の方から改善のご要望を頂いたのですが、まだオープン当初ということもあり、担当課にはお伝えせずにしばらく様子を見ていました。
今回伺ってみて、それらのいくつかは解消されており、安心しました。

 

一つ目は、軽体育室です。

 

「小さい子供と小学高学年以降の子供が混在していて危険。」
⇒年齢による利用時間帯の設定

 

「バトミントンをやるスペースが無い。」
⇒種目によるスペースの区分け

 

「フロアマネージャーを配置しては。」
⇒入口へのフロアマネージャー配置

 

の通り、頂いたご要望が解決されていました。

 

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二つ目は、2階の多目的室です。

 

「飲食のできる談話コーナーが満席になる。」
「多目的室の貸出が無いときは、開放して欲しい。」
「小学高学年以降の子供は、小さい子供の遊び場ばかりとの印象を持っている。」

 

とのご意見を頂いていたのですが、現在は、談話コーナーのテーブルセットを増やし、また、多目的室2室の貸出の無いときは、乳幼児用のプレイルームと中高生用の自習室としてそれぞれ開放しているとのことです。

 

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空き部屋を中高生の自習室として開放することについては、先般の「図書館提言書」にも含めたのですが、管理の手間が増えるためか、図書館ではなかなか進んでいません。既存の自習室が満席であっても、です。

 

また来たいと思わせる図書館に向けての提言書_2

 

こどもの国の管理運営は委託なのですが、このような「ニーズに対応させて施設を有効活用する」という姿勢は大いに評価すべきです。

 

「利用者から何が求められているか、ニーズをしっかり把握する」
「そのニーズをできる限り満たせるように、施設を柔軟に活用する」

 

これらのことを、すべての公共施設にいま一度認識していただきたいです。
公共施設は「みんなの施設」です。
空き部屋を閉め切ったままにできてしまうことは、(厳しい物言いになってしまいますが)「思考停止」だと思います。

 

 

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