公園の早期整備

子育て, まちづくり]2015年3月31日(火)

「新曽北小学校区には公園が少ない。」というご意見を以前から多く頂いていますが、今日、下戸田地区をご挨拶回りしたところ、公園から隣の公園が見えるほど多くの公園があり、その差を痛感しました。

 

新曽北小学区は土地区画整理事業区域内にあるため、もちろん、いずれは公園が整備されるわけですが、とはいえ、子供達にとっては一度しかない子供時代です。
どうにか、公園の早期整備を進めて欲しいところです。

 

もう一つ驚いたのが、蕨市との市境の蕨市側にある「ちびっこ広場」(上記写真)です。
おそらく、地主さんのご好意&税金減免のための土地提供だと思われますが、戸田市では下記写真のように、「市民緑地」という薄暗い雑木林や、「空閑地」というボール遊びのできない(ただし、グラウンドゴルフはできる)更地であることが多いです。

 

 

この戸田市の市民緑地についても、地域の方から「公園のようなスペースにできないか。」というご意見を頂いていたところですので、その辺りに関して、後日、担当課にヒアリングを行ってみたいと思います。

 

 

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一般質問を終えて

子育て, 交通と自転車, 安全と防災]2015年3月6日(金)

無事、一般質問を終えました。

 

「福祉センターへの多世代交流スペース設置」を求める質問に関しては、先日500名以上の方から署名を(一か月で!)集めて陳情を提出されたお母さん方も、赤ちゃんを抱っこしながら傍聴にいらっしゃいました。

 
また、「生活道路への自転車ナビライン設置」の提言においては、国内の最新事例を交えた配布資料を基に、詳細な説明を行いました。

 

おかげさまで、どちらについても概ね前向きなご答弁を頂くことができ、安堵するとともに、長時間の打合せにお付き合いいただいた担当課の職員さんのご理解にも感謝しているところです。

 

ただ、議場での立ち振る舞いについては、壇上に立つことに慣れてきたせいか、躍動感に欠けてしまった気がします(^^;) どうにか次に活かせればと思います。

 

以下に、主な質問とそれに対する答弁の感触を記します。

 

●今後の福祉センター3館の多世代交流に向けた見直し・・・〇
●新曽福祉センター内への多世代交流スペースの常設・・・〇
●市役所南通りの自転車レーン接続・・・〇
●幅員の狭い自転車歩行者道の指定見直し・・・△
●自転車レーン計画への生活道路の追加・・・△~〇
●生活道路への自転車ナビラインの試験的整備・・・〇
●車道上の違法広告物の即時撤去・・・〇
●薄暗い道路における道路照明灯の優先的なLED化・・・〇

 

録画映像はこちらです。

 

 

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施政方針に関する総括質問を行いました

子育て, 交通と自転車, 安全と防災, まちづくり, 行財政改革]2015年3月4日(水)

本日、会派による総括質問を行い、次年度の市政運営の方向性について質しました。(登壇は、会派代表です。)

 

以下に、私が担当または関与した質問に対する、市長答弁のポイントを記します。

 

Q. 競艇事業へのスタンスについて
A. 赤字化した競艇事業の継続は、モーターボート競走法の趣旨を外れる。今後赤字化した場合は、様々な視点から方向性を判断すべき。まずは、経営改革の推進により、競艇配分金の維持に努める。

 

Q. 放課後子ども教室や青少年の居場所の充実について
A. 子どもたちのニーズを把握し、若手スタッフの自由な発想やスキルをいかした事業展開を進める。地域の方々や教育委員会、学校と連携しながら充実を図る。

 

Q. 災害時のトイレ対策について
A. トイレ対策は重要と認識。市による非常用トイレの備蓄と併せて、家庭での備蓄の啓発にも努める。
下水管が破裂するほどの震災の場合、公的な下水本管の復旧は戸田市の水道組合が行う。私的な個別配管の復旧に関しては、災害協定を結んでいる他自治体に対して水道組合の応援も要請することについて、これから考えていく。(こちらについては、後日詳しく説明します。)

 

Q. 歩行者・自転車道路網整備の進捗状況について
A. 自転車ネットワーク計画の中期目標は、2020年までに10km。長期目標は28.7km。平成27年度末時点で約3.56kmの整備を予定。進捗率は、中期目標に対して約36%、長期目標に対して約12%。

 

Q. 男女共同参画の推進について(※)
A. 「ワークライフバランスの推進」を重点施策に掲げる。男女が共に仕事と家庭生活を両立し、地域社会との関わりを持ち、ゆとりある生活を送ることが、活力のあるまちづくりに繋がると考える。

 

Q. 開かれた市政のための市民参画の推進について
A. 市民の平均年齢が県内一若い本市においては、子育て世帯の方々の参加・参画が必要不可欠。子育世代、高齢者、企業経営者等が互いの立場を理解し、助け合い、協力しあうための環境づくりについてさらに検討する。

 

(※)男女共同参画については、私が作成した質問草稿が本番原稿にあまり反映されなかったため、その草稿を以下に記載します。(ただし、答弁としては、草稿の趣旨を斟酌していただいて、「ワークライフバランスを推進する」と述べていただきました。)
ーーーーーーーーーーーーー
安部内閣が推進し、また本市の施政方針でも述べられている「女性が輝く」社会づくりであるが、その真意は、女性に対して輝くことを求めることではなく、女性が公平に働ける社会、女性が子育てや親の介護をしながらでも普通に働くことができる社会をつくっていくことであると期待している。
次年度において、男女共同参画社会の実現に向け、男女共同参画推進条例制定のための新たな市民会議を設置し、検討を進めていくとのことであるが、まず本市が男女共同参画社会に対してどのような考えを持っているか、伺う。
ーーーーーーーーーーーーー

 

明日の本会議において、私は5件の議案について「質疑」を行います。時間は、午前10時~正午の間と思われます

 

生中継

録画映像

質問通告要旨

 

 

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一時保育の土曜日実施がスタート!

子育て]2015年3月1日(日)

保育園に一日お子さんを預けられる「一時保育」(リフレッシュ枠は月1回まで)ですが、申し込みが争奪戦となることも多いようです。

 

現在、一時保育は市内の保育園9園で実施されていますが、4月6日(月)からは、こどもの国に新設される「(仮称)こどもの国さくら草保育園」でも実施されます。

 

さらに、戸田市では初めて、「土曜日」の一時保育がスタートします。しかも、利用者の少ない「半日実施」ではなく「全日実施」です。

 

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▲「真木レポート10号」より

 

土曜日の一時保育(全日)を実施している近隣の和光市では、土曜日の多くがキャンセル待ちになっている状況です。
土曜日にはイベントや講演会、または友人との集まりなどが開かれることが多く、平日とは違ったニーズがあると思います。もちろん、土曜日に仕事をされている方のニーズもあります。

 

今回の一時保育の土曜日実施により、また一つ、戸田市が真に「子育てしやすい」まちに近付いたのではないかと思います。

 

(参考)戸田市の一時保育

 

 

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会派による平成27年度に向けた総括質問

子育て, 交通と自転車, まちづくり, 行財政改革]2015年2月28日(土)

毎年3月議会では、各会派による市長への総括質問が行われます。

 

今回、私が所属する会派「戸田の会」では19項目の質問を行い、私はその中で以下の5項目を担当します。(登壇者は、会派の代表です。)

 

〇競艇事業が赤字化した場合の戸田市の対応
〇「放課後子ども教室」と「青少年の居場所」の充実
〇自転車レーン計画の進捗率
〇女性が普通に働くことのできる社会づくりに向けて
〇子連れお母さんの傍聴と協議会への参画

 

来週は、総括質問、質疑、一般質問と盛りだくさんです。
打合せは一段落したので、あとは質問原稿の作成です。

 

それぞれの登壇日程は、以下の通りです。
もちろん、傍聴大歓迎!!市役所8階にお越しください^^

 

●総括質問(戸田の会):3月4日(水) 午後1時~2時(見込み)
●質疑(真木):3月5日(木) 午前10時~12時
●一般質問(真木):3月6日(金) 午前10時~11時

 

以下、総括質問の通告内容です。

 

「はじめに・予算編成方針」から
1.事業の見直しや料金改定等における市民参加について
2.土地開発公社の今後について
3.競艇事業へのスタンスについて

 

平成27年度の主な施策

 

「子どもの成長と生涯にわたる学びのまち」から
4.放課後子ども教室や青少年の居場所の充実について
5.小中学校の一貫化について
6.特別支援教育の充実について
7.保育園等の給食・おやつにおけるアレルギー等への配慮について

 

「誰もが健康でいきいきと生活できるまち」から
8.低所得者等への学習支援について

 

「安心して安全に暮らせるまち」から
9.災害時のトイレ対策について
10.防災事業のあり方について

 

「緑と潤いのあるまち」から
11.公園整備における協働について
12.野良猫対策について

 

「快適で過ごしやすいまち」から
13.駅前整備のビジョンについて
14.歩行者・自転車道路網整備の進捗状況について

 

「活力と賑わいを創出できるまち」から
15.産業支援・雇用創出について

 

「人が集い心ふれあうまち」から
16.男女共同参画の推進について
17.開かれた市政のための市民参画の推進について

 

「着実な総合振興計画の実行に向けて」から
18.第6次戸田市行政改革プランの方向性について
19.ファシリティマネジメントにおける協働について

 

 

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