[まちづくり, 議会と選挙, その他]2015年10月2日(金)
戸田市議会の(前)文教建設常任委員会が「第10回 マニフェスト大賞」を受賞しました!
“人の集まる図書館”に向けた取り組みが評価され、過去最高となる2,467件の応募の中から、成果賞を頂くことができました。
第10回目となるマニフェスト大賞ですが、これまで、首長や議員、会派、議会での受賞はあったものの、「委員会」が受賞するのは今回が初めてです。
この受賞が、全国の図書館の活性化や議会の委員会改革に向けた好例となることを望んでいます。
なお、私にとっては、前回に続き2度目の受賞です。
前回においても今回においても、マニフェスト大賞の受賞は、議員活動の目的ではなく結果でありましたが、やはり受賞させていただくことは素直に嬉しいものです。
近いうちに前委員で集まり、祝賀会と、来月のプレゼン大会や六本木ヒルズでの授賞式に向けた話し合いを行う予定です^^
◎「第10回マニフェスト大賞」結果発表(マニフェスト研究会)
◎『また来たいと思わせる図書館に向けての提言書』(文教建設常任委員会)
◎「第9回 マニフェスト大賞」受賞 最終報告(真木大輔 公式サイト)
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[議会と選挙]2015年9月28日(月)
全国市町村交流レガッタ津端大会に、戸田市議会チームで参加しました。
私の所属するヤングチームは、「初戦敗退→敗者復活戦敗退」と残念な結果に終わりましたが、タイムを見れば大躍進でした!
全国から集まった議会議員の部16クルーのうち、優勝クルーは富山県南砺市議会でタイムは「2分24秒」、私の所属するクルーのタイムは「2分38秒」でした。
おそらく3分台だった昨年に比べれば、来年の戸田市開催での好成績の可能性を感じる結果です。
なお、市民の部では、熟年男子の部に出場された戸田市のクルーが、「準優勝」という素晴らしい結果を残されました。
上掲写真の右端でボートを漕いでいるのが私です。
来年の戸田市開催では、市民の皆さんに議場以外での私のカッコいいところを見せられるように頑張ります(`・ω・´)
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[議会と選挙]2015年8月9日(日)
本日8月9日(日)は、埼玉県知事選挙の投票日です。
投票時間は、朝7時~夜8時です。
前回の埼玉県知事選挙の投票率は「24.89%」です。
これは、都道府県知事選挙における国内史上最低の数字です。
選挙権を持った方4人のうち1人しか投票に行っていません。「これから選挙権年齢が18歳に引き下がり若い人の政治参加が促され…」云々、以前の問題です。
「好きの反対は無関心」と云いますが、当選される方が誰であれ、投票率が高い選挙となれば、その方は今後4年間、選挙に行った「不特定多数の住民」を気にしながら政治を行います。
逆に、投票率が低い選挙となれば、当選された方は今後4年間、自分に投票してくれた「特定少数の住民」を気にするだけで構いません。選挙に行く人自体が少なければ、それでも次の当選が見込めるためです。
投票は、民主主義の第一歩です。
みなさん、今日は選挙に行きましょう!(^^)/
【候補者情報】(PDFファイル)
【選挙公報】(PDFファイル)
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[議会と選挙]2015年8月4日(火)
全国から評価を受けている『とだ議会だより』ですが、現状に甘んじることなく、毎号着実に進化を続けています。
先日発行された6月定例会号には、大きく3つの改良点があります。
①「見出しを週刊誌的にしたこと」
②「議会で議論が白熱した内容を前面に出したこと」
③「議会の予定表を見やすくしたこと」
今号で①と②にあたるのが、上掲画像の表紙目次にある見出し
「どうなる?スポーツセンターの屋内プールは!」
です。
③の予定表については、以下の画像をご覧いただければ、分かりやすくなったのが一目瞭然かと思います。
なお、次号では「カレンダー形式の予定表」に挑戦したいと密かに企んでいます。
議会だよりを編集する「議会広報委員会」に限りませんが、少なくとも戸田市議会の委員会は、私のような1期生議員の意見や提案でも、良いものは柔軟に取り入れてくださるので、とてもやりがいがあります。
戸田市議会の委員会改革については、まさに今号の「議会を知っtoco」で取り上げていますので、是非ご一読いただければと思います。
この、とても読みやすく分かりやすい「議会を知っtoco」ですが、実は議会事務局による原案を元に私が作成したものです^^
◎『とだ議会だより(6月定例会)』はこちら(PDFファイル)
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[まちづくり, 議会と選挙]2015年7月20日(月)
「選挙で投票してあとはお任せ」ではなく「選挙で投票してからがスタート」
本日は、市民と議員のあり方を深く考えさせられる一日でした。
越谷市の会派を越えた議員数名と市民とで構成される「埼玉政経セミナー」は、マニフェストを共に考え、共に実現するため、4年前に結成された団体です。
(昨年の「第9回 マニフェスト大賞」においては、私と同じ優秀賞を受賞しています。)
今回の集会では、4月の地方統一選挙の反省会(落選された方も登壇!)と、その際に掲げた共通マニフェストの実現に向けたミーティングが行われました。
まさしく「議員と市民との協働」であり、議員だけでなく市民の方々にも役割と責任が与えられています。
議員が市民を育てるのと同時に、市民も議員を育てています。
低投票率が嘆かれる日本ですが、今後仮に投票率が高い国になっているとすれば、それはこのような取り組みが日常になっているときなのでないかと思いました。
私自身を顧みると、テーマごとに、例えば子育て政策においては地域のお母さんグループと、自転車政策においては自転車専門家グループと、このような取り組み:
「課題をもらう⇒話し合う(⇒時には動いてもらう)⇒議会で提言する⇒進捗を報告する」
ができているのかなと思いますが、テーマを横断しての取り組みは行えていません。
しかし正直、それを行う必要があるのかどうかもよくわかりません。その課題については、子育ての当事者や自転車の専門家が一番分かっていると思うからです。
そういう意味で、私はまだ「市民」を信頼し切れていないのかもしれません。
この点については、私の議員の課題として継続的に考えていきたいと思います。
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