[交通と自転車 , 議会と選挙 ]2015年3月5日(木)
本日、5つの議案(=条例案や予算案等)について質疑を行いました。
そして明日は、一般質問に登壇し、主に
①福祉センターの多世代利用に向けた見直し
②生活道路への自転車ナビライン整備計画
についての提言を行います。
どちらも、戸田市の未来を考えた際に、とても重要な施策であると考えています。
①については、子育て世代の居場所を求める市内のお母さん方の想いを背負って、②については、戸田市の自転車レーン整備事業にさらなる道筋を付ける気概を持って、質問に臨みます。
登壇開始時刻は「午前10時」です。
また、掲載した画像は、議場での配布資料です。ネット生中継や録画映像をご覧の方は、ご参考にしてください。
もちろん、傍聴も大歓迎です。市役所8階まで!
●ネット生中継
●録画映像 (当日夕方にはアップされます)
●質問通告要旨
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[子育て , 交通と自転車 , 安全と防災 , まちづくり , 行財政改革 ]2015年3月4日(水)
本日、会派による総括質問を行い、次年度の市政運営の方 向性について質しました。(登壇は、会派代表です。)
以下に、私が担当または関与した質問に対する、市長答弁 のポイントを記します。
Q. 競艇事業へのスタンスについて
A. 赤字化した競艇事業の継続は、モーターボート競走法の趣 旨を外れる。今後赤字化した場合は、様々な視点から方向 性を判断すべき。まずは、経営改革の推進により、競艇配 分金の維持に努める。
Q. 放課後子ども教室や青少年の居場所の充実について
A. 子どもたちのニーズを把握し、若手スタッフの自由な発想 やスキルをいかした事業展開を進める。地域の方々や教育 委員会、学校と連携しながら充実を図る。
Q. 災害時のトイレ対策について
A. トイレ対策は重要と認識。市による非常用トイレの備蓄と 併せて、家庭での備蓄の啓発にも努める。
下水管が破裂するほどの震災の場合、公的な下水本管の復 旧は戸田市の水道組合が行う。私的な個別配管の復旧に関 しては、災害協定を結んでいる他自治体に対して水道組合 の応援も要請することについて、これから考えていく。( こちらについては、後日詳しく説明します。)
Q. 歩行者・自転車道路網整備の進捗状況について
A. 自転車ネットワーク計画の中期目標は、2020年までに 10km。長期目標は28.7km。平成27年度末時点 で約3.56kmの整備を予定。進捗率は、中期目標に対 して約36%、長期目標に対して約12%。
Q. 男女共同参画の推進について(※)
A. 「ワークライフバランスの推進」を重点施策に掲げる。男 女が共に仕事と家庭生活を両立し、地域社会との関わりを 持ち、ゆとりある生活を送ることが、活力のあるまちづく りに繋がると考える。
Q. 開かれた市政のための市民参画の推進について
A. 市民の平均年齢が県内一若い本市においては、子育て世帯 の方々の参加・参画が必要不可欠。子育世代、高齢者、企 業経営者等が互いの立場を理解し、助け合い、協力しあう ための環境づくりについてさらに検討する。
(※)男女共同参画については、私が作成した質問草稿が 本番原稿にあまり反映されなかったため、その草稿を以下 に記載します。(ただし、答弁としては、草稿の趣旨を斟 酌していただいて、「ワークライフバランスを推進する」 と述べていただきました。)
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安部内閣が推進し、また本市の施政方針でも述べられて いる「女性が輝く」社会づくりであるが、その真意は、女 性に対して輝くことを求めることではなく、女性が公平に 働ける社会、女性が子育てや親の介護をしながらでも普通 に働くことができる社会をつくっていくことであると期待 している。
次年度において、男女共同参画社会の実現に向け、男女 共同参画推進条例制定のための新たな市民会議を設置し、 検討を進めていくとのことであるが、まず本市が男女共同 参画社会に対してどのような考えを持っているか、伺う。
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明日の本会議において、私は5件の議案について「質疑」 を行います。時間は、午前10時~正午の間と思われます 。
●生中継
●録画映像
●質問通告要旨
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[安全と防災 , 福祉と医療 ]2015年3月3日(火)
約2年前の一般質問で提言した「福祉避難所への電動ラップ式トイレの導入」が、次年度予算案に計上されました。
下水管が破損する程の大震災や、荒川が氾濫する程の豪雨が発生して市内が冠水した場合、水洗トイレを長期間使用することができなくなり、トイレ環境は劣悪になります。
結果として、排泄物を媒介とした感染症や、トイレに行くことを我慢することで生じる疾病等により、命を失う危険性もあります。
このたび予算化された「電動ラップ式トイレ」は、排泄物を簡単に密封することができるもので、上記の問題を解決します。
▲「真木レポート8号 」より
「防災」という分野は、普段経験することのない大災害に備えるために、被災時の様々なシチュエーションを事前に想定することが必要です。
しかし、少なくとも災害時のトイレ問題に関しては、過去の大震災から多くの教訓が得られています。
昨年に設置された「土のうステーション」と同様、この「電動ラップ式トイレ」は、戸田市が被災した際に、その効果を発揮してくれるものであると考えています。
明日の本会議では、総括質問が行われます。
私が所属する「戸田の会」の登壇は、午後2時前後からと思われます。
●生中継
●録画映像
●質問内容
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[まちづくり , 行財政改革 ]2015年3月2日(月)
先日聴講し大変勉強になった「公共施設ファシリティマネジメント講演会」の動画を戸田市が公開しています。
VIDEO
▲Part1~5で計70分あります
これまで、市主催の講演会の録画映像をこのように公開することはあまりなかったように思います。
せっかくお金を掛けて開いた講演会ですので、当日参加できなかった方を含む多くの市民の方が観られるようにするこのような取り組みは良いことだと思います。(もちろん、講師の方のご理解も必要ですが。)
それだけ、戸田市が「市民協働でのファシリティマネジメント」に力を入れていくということかもしれません。
先日こちらに投稿した、講演会の私的まとめを再掲します。
●ハコモノではなくサービスを議論する
●ハコモノを統合したり運営を民間委託するにしても、むやみに「コスト削減」を優先するのではなく、「これからの50年間で本当に必要なサービス」を柔軟に捉え直していくことからスタートする。
●これまでの50年間の公共施設やサービスは、当時の行政・議会・住民が良かれと思って設置運営してきたものであるが、これからの50年間を考えたときに「ムダ・ムリ・ムラ」があるのであれば、すぐに無くすべき。
●ただし、その施設の使用者市民だけでなく、サイレントマジョリティである負担者市民を含めた「全体市民」で議論していくことが必要。
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[子育て ]2015年3月1日(日)
保育園に一日お子さんを預けられる「一時保育」(リフレッシュ枠は月1回まで)ですが、申し込みが争奪戦となることも多いようです。
現在、一時保育は市内の保育園9園で実施されていますが、4月6日(月)からは、こどもの国に新設される「(仮称)こどもの国さくら草保育園」でも実施されます。
さらに、戸田市では初めて、「土曜日」の一時保育がスタートします。しかも、利用者の少ない「半日実施」ではなく「全日実施」です。
▲「真木レポート10号 」より
土曜日の一時保育(全日)を実施している近隣の和光市では、土曜日の多くがキャンセル待ちになっている状況です。
土曜日にはイベントや講演会、または友人との集まりなどが開かれることが多く、平日とは違ったニーズがあると思います。もちろん、土曜日に仕事をされている方のニーズもあります。
今回の一時保育の土曜日実施により、また一つ、戸田市が真に「子育てしやすい」まちに近付いたのではないかと思います。
(参考)戸田市の一時保育
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