「戸田の会」会派レポート2016年版

その他]2016年10月4日(火)

私が所属する会派「戸田の会」の会派レポート2016年版が完成しました。

 

今年は、私がレポートのディレクションを担当しました。
会派メンバーやデザイナーとの協議を踏まえ、特に中面では、これまでの4年間の活動が“パッと見て分かりやすい”ようなレイアウトにしました。
(なお、この中面におけるメンバーの配置場所に関しては、くじ引きで公平に決めました。)

 

 

レポートの配布は、10月中旬からの全戸配布と11月上旬の駅頭配布を予定しています。

 

PDFファイルや過去の会派レポートは、こちらからダウンロードできます

 

さて、これから、私個人のレポート作成に取り掛かります。

 

 

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これからの時代には「協働」が必要 ~山田一彦・前副市長による記念講演~

その他]2016年10月2日(日)

本日は、戸田市立図書館・郷土博物館で開催された、「戸田市の歩みとこれから」と題した市制施行50周年記念講演会に参加しました。

 

ご講演をされたのは、山田一彦・前副市長です。
山田一彦氏は、戸田市制施行の4年後にあたる昭和45年に入庁され戸田市職員として勤務されたのち、昨年度まで戸田市の副市長を8年間務められた方です。(昨日の50周年式典では、自治功労に対し戸田市から表彰をされました。)

 

相変わらずのエネルギッシュな語り口で、「これまでの3名の市長がそれぞれに力を入れてこられた事業」「埼京線開通の秘話」「合併問題における政治的争い」を中心に、時にはホワイトボードを駆使し、笑いも交え、まったく飽きさせないお話をされました。

 

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聴講された方々も、「最近まで副市長だっただけに、現役職員のような視点での話が聴けた」などと、満足されていました。

 

私にとっては、最後にお話をされたことが特に印象的でした。

 

昔は、役所職員はお上(おかみ)という自意識があったものの、市民とはフランクな関係で、例えば道路に穴が空いても、市民が市役所から砂利をもらって自ら修繕していた。
その後、千葉県松戸市が「すぐやる課」をつくった頃には、市民にとって市役所はサービスを与えるところに成り代わった。
しかし、これからの時代には、市民もまちづくりに参加する「協働」が必要となる。

というものです。これからは「協働」が大切であることは私も実感していますが、市民と市役所との関係性の変化をあわせて考えることで、理解が深まったように思います。

 

ご講演を終えられた山田一彦・前副市長が、戸田駅までの道を、「50周年エコバッグ」を手に、背筋をピンと伸ばした見慣れたお姿で歩いて帰られる光景を遠くから目にし、一抹の寂しさを感じるともに、私も議員としてしっかり戸田市を支えていかなければ、と気持ちを新たにしました。

 

46年間、お疲れさまでした。

 

市制施行50周年 第26回企画展「今昔写真帳~戸田市の歩み~」(戸田市公式サイト)

 

 

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「とだ50祭」は大盛り上がりでした!

まちづくり]2016年10月1日(土)

本日、市役所で開催された「とだ50祭」は大盛り上がりでした!

 

小さい子供からお年寄りまで、予想以上に多くの方々がお越しになり、みなさんがとても楽しんでらっしゃいました(^^)

 

運営に携わられた市民や職員のみなさん、本当にお疲れ様でした。

 

閉会式で神保市長がご挨拶されたように、戸田市民の底力を見せつけられたお祭りになったと思います。

 

戸田市、50歳おめでとうございます。
このような場に立ち会えて光栄です。

 

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画像引用元はこちら

 

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▲「戸田音頭流し踊り」に馬場町会で参加しました

 

 

お祭りの様子について、詳しくはこちらのFacebookページをご覧ください。

 

この大成功を見れば、「戸田ふるさと祭り」の開催場所を、競艇場から市役所に戻すほかないと思います!

 

 

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もはや「目的」ではなく「結果」 ~平成28年度 学力・学習状況調査~

教育]2016年9月30日(金)

今年度の国と県の学力テスト(学力・学習状況調査)の結果が出揃いました。

 

結果は、どちらのテストにおいても、「戸田市は埼玉県トップレベル」です。

 

県内1位(※政令市のさいたま市を除く)といって差し支えない成績なのですが、そのような市町村間比較について、ここでは細かく分析しません。
もはや、戸田市にとって学力テストの成績は「目的」ではなく「結果」に過ぎない、と言い切れる状況になっています。

 

子供たちがこれからの時代に活躍できるように、戸田市は(現在の)ペーパーテストでは測れない新しい能力を育てるための教育に力を注いでいます。
目標としているところはもっと先にあって、そのなかで「ペーパーテストの成績も良くなった」ことが確認できたという程度です。
(とはいえ、保護者や議会の目もあるので、ペーパーテストの成績がついてくるに越したことはありません。)

 

そのほかに注目すべき点は、中学3年生に対する、『「総合的な学習の時間」では、自分で課題を立てて情報を集め整理して、調べたことを発表するなどの学習活動に取り組んでいるか』という問いに「(どちらかといえば)当てはまる」と答えた生徒の割合が、全国平均「57.7%」に対し戸田市は「76.6%」であったことです。

 

この「自分で課題を立てて情報を集め整理して、調べたことを発表する」ことが、これからの時代により求められるものであるということは、みなさんもご承知のことと思います。

 

一点、気に掛かるのが、戸田市の“勉強格差”の実態です
昨年度の質問紙調査では、「家で自ら計画を立てて勉強している小6生&中3生」が全国よりも多い一方で、「家でまったく勉強をしない中3生」が全国割合の2倍程もいることが明らかになっていたのですが、今年度は県がこれらの調査結果を公表していないため、(外部にいる私には)実態が掴めません。

 

ぜひ戸田市には、今回の結果の良い部分だけでなく、そのような課題となる部分にも注意を払っていただければと思います。

 

掲載したグラフは、私が作成した戸田市の成績の年次推移です。
繰り返しになりますが、子供たちの能力の一部を示すものとして、あくまで参考程度にしてください。

 

詳細な結果や分析については、以下のサイトを参照ください。

 

《戸田市教育委員会公式Facebook》
https://www.facebook.com/todaedu/photos/a.150458145380274.1073741829.143058352786920/189299124829509/?type=3
https://www.facebook.com/todaedu/posts/191495251276563

 

《戸田市教育委員会公式サイト》
http://www.toda-c.ed.jp/soshiki/10/kyoiku-gakuryoku2.html

 

《埼玉県教育委員会公式サイト》
http://www.pref.saitama.lg.jp/f2214/zenkokugakutyou.html
http://www.pref.saitama.lg.jp/f2214/gakutyou/20150605.html

 

※なお、掲載グラフの値の算出式は、次の通りです。
(戸田市の平均正答率ー全国or県の平均正答率)÷(全国or県の平均正答率)
ただし、全国学力テストに関してはA問題とB問題の単純平均。

 

 

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リバプール市友好代表団をお出迎えしました

議会と選挙]2016年9月30日(金)

戸田市市制施行50周年に合わせて、戸田市の姉妹都市であるオーストラリア・リバプール市と友好都市である中国・開封市の友好代表団の方々が、戸田市に訪問してくださっています。

 

本日は、リバプール市友好代表団がいらっしゃるということで、3年前にリバプール市に訪問した戸田市議会のメンバーも集まってお出迎えをしました。

 

当時リバプール市から戴いたコアラのぬいぐるみとオーストラリアの国旗を手に、リバプール市議会バッヂ、個人で購入したカンガルー柄のネクタイを着用するという、完全リバプール仕様の恰好でお出迎えした私を見て、リバプールのみなさんが和んでくださったようで嬉しかったです。

 

3年前の訪問時のお話をしたり、また、中学生交流事業の再開をあらためてリバプール市長にお願いしたりと、短いながらも有意義な時間を過ごすことができました。

 

リバプール市と開封市の代表団の方々は、明日に戸田市文化会館で開催される50周年式典にも参列してくださるようです^^

 

 

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