スポーツセンター提言書の作成に取り掛かりました

まちづくり]2016年1月15日(金)

本日の市民生活常任委員会において、「スポーツセンターの今後のあり方」に関する提言書の作成に取り掛かりました。

 

作成の第一段階として、それぞれの委員に共通の考えを抽出し、骨子案にまとめることとしました。

 

掲載画像のホワイトボードに記されているものが、提言書の骨子となる部分で、簡単にまとめると、

 

①コストの節減
②プールの早期再開
③低廉な利用料金

 

となります。

 

これらをベースとして今月中に骨子案を作成した後、2月に提言書を完成させ、執行部と検討委員会へ提出する予定です。

 

ひとまず、委員の思いがほぼ完全に一致していることが確認でき、ホッとしました。

 

 

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「市議さんのお仕事を知ろう♪☆トークかふぇ」にお呼びいただきました

その他]2016年1月14日(木)

さいたま市で開かれる「市議さんのお仕事を知ろう♪☆トークかふぇ」に、ゲストとしてお呼びいただきました。

 

イベントの趣旨は、市議会議員をより身近に感じていただけるようになることです。
若い世代には特に、市議会議員を遠い存在にお感じになられる方が多いと思いますが、話してみればみんな普通の人です。
ただ、みなさんが生活している中で感じた不満や提案などがあるときに、それを市政に届けて改善する役目があります。

 

今回のイベントを通して、「地元の議員さんに相談すれば良いんだ!」と思っていただけるようなお話ができればと思っています^^

 

「市議さんのお仕事を知ろう♪☆トークかふぇ」Facebookイベントページ

 

 

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3分動画「スポーツセンターの今後のあり方」

まちづくり]2016年1月13日(水)

一部の方から好評をいただいている公式サイトの「3分動画」の最新版「スポーツセンターの今後のあり方」をアップしました。

 

▲こちらをクリックすると動画がご覧いただけます。

 

戸田市スポーツセンターについては、昨年2月の屋内プール棟の天井落下による閉鎖に伴い、現在、戸田市が検討委員会を立ち上げて再整備の方向性を協議しています。

この3分動画では、再整備について考えられる3つの方向性とそれぞれの費用の目安を示し、「いま何が議論されているか」が分かるような説明を行いました。

 

ただし、あくまでざっくりとした説明ですので、検討委員会で協議されている内容の詳細をお知りになりたい方は、今後公開されるであろう議事録をご覧になるか、今月21日(木)に開かれる第2回検討委員会を傍聴してください。(こちらでも随時情報を共有します。)

 

なお、今回の3分動画はこの1本のみです。
実は「図書館改革の取り組み」についても、マニフェスト大賞プレゼン大会で使用したスライドを用いて撮影を行ったのですが、納得する出来ではなかったのでお蔵入りとしました。
次回、スライドを作り直して撮影し直そうと思います。

 

過去の3分動画は、以下のリンク先からご覧いただけます
ここには3年前の選挙前のご挨拶動画も掲載しているのですが、自分でひさしぶりに観てみたところ……複雑な気持ちになりました(笑)

 

3分動画(真木大輔公式サイト)

 

 

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「アユが棲める川づくり」に向けた上戸田川整備の勉強会

生活と環境]2016年1月12日(火)

本日は、NPO法人戸田の川を考える会主催の「上戸田川整備事業 川づくり勉強会」に参加しました。

 

戸田市を北から南に流れている上戸田川ですが、戸田駅辺りから北側部分は未整備で暗渠(あんきょ)になっており、例えばとだ自動車学校においては地下を流れています。

 

浸水対策や水質改善、憩いの場作りを目的とした上戸田川北側部分の整備計画をこれから策定していくにあたり、今回初めて、行政や市民、議員、企業の参加のもと、「アユが棲む川づくり」に向けた勉強会が開かれました。

 

私が感銘を受けたのは、主催者の方が説明された勉強会の趣旨なのですが、それは、

 

「お金を掛ければなんでもできるが、市の財政の範囲で行政と市民がうまく連携し、上戸田川の水質浄化を持続的に図れるしくみを模索していきたい。」

 

というものです。

 

ともすれば、市民団体と行政は「要望のやり取り」の関係に陥りがちなのですが、このように計画策定の段階から「一緒に考えていく」という取り組みは、まさに協働と呼ぶに相応しいものだと思います。

 

今後は年に2回程のペースで勉強会が開かれるとのことで、次回は、蕨市の担当課も参加されるとのことです。
上戸田川には、蕨市の下水管が通っていないお宅からの生活排水も流れ込んでおり、残念なことにその管理は行き届いているとは言えません。
この勉強会がきっかけとなり、蕨市の行政や市民の方々の環境に対する意識が向上されるのであれば、上戸田川の水質改善にとって大きな一歩となります。

 

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▲平成20年頃に整備された上戸田川です。今後これが北に伸びていきます。

 

 

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救急車の出場件数増加の実態

安全と防災]2016年1月11日(月)

本日は戸田市成人式が開かれましたが、急な事情で参加できず、楽しみにしていただけに残念でした。
新成人のみなさんの門出をお祝いします^^

 

話は、昨日の消防出初式に戻ります。
会場で配布された冊子に、戸田市の救急車出場のデータが記載されていたのですが、それを図のようにまとめてみました。


青色は、119番をかけるかどうかの判断に個人の裁量が少ないと思われるもの(交通事故や自然災害など)の件数、オレンジ色は個人の裁量が大きいと思われるもの(急病、一般負傷など)の件数です。
近年の救急出場件数の増加に伴い、救急車の適正利用が強く求められていますが、このグラフを見ればその実態が良くわかります。


戸田市消防は、救急車の「現場到着時間」と「医療機関収容時間」のいずれも、県内の消防機関のなかで1位という大変素晴らしい実績を持っています。
しかしグラフの通り、救急出場件数は、戸田市の人口よりも大きいスピードで増加しているため、現場到着時間や医療機関収容時間は年々少しずつ延伸しています。


戸田市の財政と同様、現状に甘んじず、将来を見据えた積極的な対応が必要と考えます。


【参考】
《一般質問》119番の必要性を自己判断できる「救急受診ガイド」(真木大輔公式ブログ)

 

元データは以下です。

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