地域回りをして感じたこと

生活と環境, その他]2015年3月7日(土)

3月議会の合間を縫って、地域回りです。

 

昨年末に、メールで「新曽福祉センター南側道路のペットの糞」についてのご意見を頂き、現在対応を進めているところなのですが(画像は対応の一つです)、今日その周辺のご家庭を回った際に、ペットの糞についても伺ったところ、ほとんどの方が困ってらっしゃるようでした。

 

なかには、「市長に意見を出そうと思っていた」という高齢の方もいらっしゃいました。

 

メールを頂いたのは、この地域を通勤途中に通る現役世代の方からだったのですが、周辺の方々にとっては長年の課題であったようです。

 

今回の件で、(この課題に限らず)議員としてできる仕事はまだまだあるんだろうなと感じました。

 

 

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一般質問を終えて

子育て, 交通と自転車, 安全と防災]2015年3月6日(金)

無事、一般質問を終えました。

 

「福祉センターへの多世代交流スペース設置」を求める質問に関しては、先日500名以上の方から署名を(一か月で!)集めて陳情を提出されたお母さん方も、赤ちゃんを抱っこしながら傍聴にいらっしゃいました。

 
また、「生活道路への自転車ナビライン設置」の提言においては、国内の最新事例を交えた配布資料を基に、詳細な説明を行いました。

 

おかげさまで、どちらについても概ね前向きなご答弁を頂くことができ、安堵するとともに、長時間の打合せにお付き合いいただいた担当課の職員さんのご理解にも感謝しているところです。

 

ただ、議場での立ち振る舞いについては、壇上に立つことに慣れてきたせいか、躍動感に欠けてしまった気がします(^^;) どうにか次に活かせればと思います。

 

以下に、主な質問とそれに対する答弁の感触を記します。

 

●今後の福祉センター3館の多世代交流に向けた見直し・・・〇
●新曽福祉センター内への多世代交流スペースの常設・・・〇
●市役所南通りの自転車レーン接続・・・〇
●幅員の狭い自転車歩行者道の指定見直し・・・△
●自転車レーン計画への生活道路の追加・・・△~〇
●生活道路への自転車ナビラインの試験的整備・・・〇
●車道上の違法広告物の即時撤去・・・〇
●薄暗い道路における道路照明灯の優先的なLED化・・・〇

 

録画映像はこちらです。

 

 

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一般質問に登壇します

交通と自転車, 議会と選挙]2015年3月5日(木)

本日、5つの議案(=条例案や予算案等)について質疑を行いました。

 

そして明日は、一般質問に登壇し、主に

 

①福祉センターの多世代利用に向けた見直し
②生活道路への自転車ナビライン整備計画

 

についての提言を行います。

 

どちらも、戸田市の未来を考えた際に、とても重要な施策であると考えています。

 

①については、子育て世代の居場所を求める市内のお母さん方の想いを背負って、②については、戸田市の自転車レーン整備事業にさらなる道筋を付ける気概を持って、質問に臨みます。

 

登壇開始時刻は「午前10時」です。
また、掲載した画像は、議場での配布資料です。ネット生中継や録画映像をご覧の方は、ご参考にしてください。

 

 
もちろん、傍聴も大歓迎です。市役所8階まで!

 

ネット生中継

録画映像(当日夕方にはアップされます)

質問通告要旨

 

 

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施政方針に関する総括質問を行いました

子育て, 交通と自転車, 安全と防災, まちづくり, 行財政改革]2015年3月4日(水)

本日、会派による総括質問を行い、次年度の市政運営の方向性について質しました。(登壇は、会派代表です。)

 

以下に、私が担当または関与した質問に対する、市長答弁のポイントを記します。

 

Q. 競艇事業へのスタンスについて
A. 赤字化した競艇事業の継続は、モーターボート競走法の趣旨を外れる。今後赤字化した場合は、様々な視点から方向性を判断すべき。まずは、経営改革の推進により、競艇配分金の維持に努める。

 

Q. 放課後子ども教室や青少年の居場所の充実について
A. 子どもたちのニーズを把握し、若手スタッフの自由な発想やスキルをいかした事業展開を進める。地域の方々や教育委員会、学校と連携しながら充実を図る。

 

Q. 災害時のトイレ対策について
A. トイレ対策は重要と認識。市による非常用トイレの備蓄と併せて、家庭での備蓄の啓発にも努める。
下水管が破裂するほどの震災の場合、公的な下水本管の復旧は戸田市の水道組合が行う。私的な個別配管の復旧に関しては、災害協定を結んでいる他自治体に対して水道組合の応援も要請することについて、これから考えていく。(こちらについては、後日詳しく説明します。)

 

Q. 歩行者・自転車道路網整備の進捗状況について
A. 自転車ネットワーク計画の中期目標は、2020年までに10km。長期目標は28.7km。平成27年度末時点で約3.56kmの整備を予定。進捗率は、中期目標に対して約36%、長期目標に対して約12%。

 

Q. 男女共同参画の推進について(※)
A. 「ワークライフバランスの推進」を重点施策に掲げる。男女が共に仕事と家庭生活を両立し、地域社会との関わりを持ち、ゆとりある生活を送ることが、活力のあるまちづくりに繋がると考える。

 

Q. 開かれた市政のための市民参画の推進について
A. 市民の平均年齢が県内一若い本市においては、子育て世帯の方々の参加・参画が必要不可欠。子育世代、高齢者、企業経営者等が互いの立場を理解し、助け合い、協力しあうための環境づくりについてさらに検討する。

 

(※)男女共同参画については、私が作成した質問草稿が本番原稿にあまり反映されなかったため、その草稿を以下に記載します。(ただし、答弁としては、草稿の趣旨を斟酌していただいて、「ワークライフバランスを推進する」と述べていただきました。)
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安部内閣が推進し、また本市の施政方針でも述べられている「女性が輝く」社会づくりであるが、その真意は、女性に対して輝くことを求めることではなく、女性が公平に働ける社会、女性が子育てや親の介護をしながらでも普通に働くことができる社会をつくっていくことであると期待している。
次年度において、男女共同参画社会の実現に向け、男女共同参画推進条例制定のための新たな市民会議を設置し、検討を進めていくとのことであるが、まず本市が男女共同参画社会に対してどのような考えを持っているか、伺う。
ーーーーーーーーーーーーー

 

明日の本会議において、私は5件の議案について「質疑」を行います。時間は、午前10時~正午の間と思われます

 

生中継

録画映像

質問通告要旨

 

 

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福祉避難所への電動ラップ式トイレ導入

安全と防災, 福祉と医療]2015年3月3日(火)

約2年前の一般質問で提言した「福祉避難所への電動ラップ式トイレの導入」が、次年度予算案に計上されました。

 

下水管が破損する程の大震災や、荒川が氾濫する程の豪雨が発生して市内が冠水した場合、水洗トイレを長期間使用することができなくなり、トイレ環境は劣悪になります。
結果として、排泄物を媒介とした感染症や、トイレに行くことを我慢することで生じる疾病等により、命を失う危険性もあります。

 

このたび予算化された「電動ラップ式トイレ」は、排泄物を簡単に密封することができるもので、上記の問題を解決します。

 

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▲「真木レポート8号」より

 

 

「防災」という分野は、普段経験することのない大災害に備えるために、被災時の様々なシチュエーションを事前に想定することが必要です。
しかし、少なくとも災害時のトイレ問題に関しては、過去の大震災から多くの教訓が得られています。

 

昨年に設置された「土のうステーション」と同様、この「電動ラップ式トイレ」は、戸田市が被災した際に、その効果を発揮してくれるものであると考えています。

 

明日の本会議では、総括質問が行われます。
私が所属する「戸田の会」の登壇は、午後2時前後からと思われます。

 

生中継

録画映像

質問内容

 

 

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