4回目を迎えた「としょかんクリスマス」

まちづくり]2016年12月17日(土)

本日は、図書館本館で開催された「としょかんクリスマス」に参加しました。

 

私がかつて所属した文教建設常任委員会が主催して始まった「としょかんクリスマス」も、今年で4回目を迎えます。

 

おすすめ本についてのプレゼンを競う「市民参加によるビブリオバトル」は、今回が最も発表者のバラエティに富んでいました。ライトノベルを紹介する男子高校生、絵本を紹介する高齢男性、前回は観覧者であった女性市職員、ほかに壮年男性や上戸田分館女性スタッフです。
また、小学生の女の子たちや、上戸田分館で開催されている「はじめてのビブリオバトルワークショップ」の受講生などが観覧者として参加しており、今後のビブリオバトルの拡がりが期待できました。
来年は、いよいよ私も発表者として参加してみようと思います。

 

1階玄関ホールで開催された「ミニコンサート」では、例年通りクラリネットデュオのお二人やハンドベルの子供たちが演奏してくださいました。
特にハンドベル演奏では、ミュージックベルに加えて今回はトーンチャイムも用い、一段とクリスマスらしさを感じさせる素敵なメロディーが奏でられ、子供たちの成長を感じました。
また、最前列で演奏を聴いていた子供たちが、音に合わせて歌っている光景がとても微笑ましかったです。

 

 

この日だけ特別に許可される、1階玄関ホールでのコーヒー・お菓子販売も実施され、私もコーヒーを手に、妻と娘と一緒にクリスマスの空間を楽しみました。

 

なお、これまでの4回の「としょかんクリスマス」の開催主体は、

 

第1回 委員会主催、図書館後援
第2回 委員会・図書館共催
第3回 委員会・図書館共催
第4回 図書館主催

となり、今回初めて委員会(議会)の手が離れました。

 

私たち当時の委員としては、今後、「図書館市民サポーター」のような団体が組織され、図書館と市民との協働によって「としょかんクリスマス」が開催されるようになれば良いなと考えています^^

 

 

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「ここからがスタート」であることを確認 ~自転車活用推進法案成立~

交通と自転車]2016年12月17日(土)

政策レポートの作成がひと段落しましたので、本日よりこちらでのご報告を再開いたします。

 

昨日は、12月9日に参議院本会議で可決された「自転車活用推進法案」の成立に関し、これまで10数年もの長い間ご尽力された小林成基氏(NPO法人自転車活用推進研究会理事長:写真右)を囲む会に参加しました。

 

「自転車活用推進法」は、社会における自転車の役割が初めて明記され、今後の日本での自転車活用の推進について謳われた、とても重要な法律です。

 

囲む会では、「法案成立がゴールではなくここからがスタート」であることを、参加者全員で確認しました。
私も、戸田市での自転車活用推進に向け、今後いっそう取り組みを進めていきたいと思います。

 

※写真中央は、元F1レーサーで現在は自転車政策にも関わっておられる片山右京氏です^^

 

自転車活用推進法(参議院公式サイト)

 

 

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しばしの間、ご報告をお休みしています

その他]2016年12月12日(月)

ご無沙汰しております。

 

今後に向けた政策レポートの作成に集中するため、しばしの間こちらでのご報告をお休みさせていいただいております。

 

自分用の備忘録を兼ね、後日ご報告する内容を以下に記します。

 

●一般質問(2回)
●市民生活常任委員会
●交通対策特別委員会
●公共施設再編プラン
●リアカー自転車講習見学
●経済教育教員研修会
●戸田第二小研究発表会
●としょかんクリスマス

なお、掲載した写真は、先日の土曜日に来賓参加した「第12回 新曽地区合同コンサート」の模様です。
一気にクリスマス&年末気分になりました^^

 

 

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「地域に親しまれる公園づくりに向けての提言書」を提出

まちづくり]2016年12月7日(水)

本日、私が副委員長を務める市民生活常任委員会で、「地域に親しまれる公園づくりに向けての提言書」を執行部に提出しました。

 

公園は市民が豊かな地域生活を送るうえで欠かすことのできない重要な社会資本である、という認識のもと、提言書では、《公園事業の基本理念》として、

 

(1)どの年代の市民にとっても安全で集いやすい公園とする
(2)あらゆる世代の意見を広く取り入れる
(3)公園の利用実態や利用満足度の把握に努める

の3つを掲げました。

 

さらに、この基本理念を果たすための方策として、いくつかの具体的な提言を行いました。

 

私はかねてから、遊具の交換にさえも公園利用者の意見を広く取り入れるべきであると考えていました。
また、公園の死角はもっと無くすべきとも考えていました。
好立地にも関わらず利用者の少ない公園は、きちんとリニューアルすれば、地域住民に親しまれる公園に生まれ変わるはずです。
そのリニューアル案は、地域住民が一から話し合って作るのが良いに決まっています。
そして、新曽地区には、公園がまだまだ足りていません。

 

これら公園に関する思いを、この提言書に込めることができました。
それだけで、まずはひと安心です。

 

また、他の委員からの提案や先進地への視察で得た知見も、多く盛り込まれています。

 

今回の提言書によって、委員会の考える「理想の公園づくり」を提示できたことには、大きな意義があると思います。
しかし、その有効性をさらに高めるためには、この後の各委員による継続的な働きかけが重要となります。
その点については、本日の委員会の最後に、私から委員のみなさんにお願いをさせていただきました。

 

提言書の中身は、以下の画像のほか、PDFでもご覧いただけます

 

 

 

最後に、ひとつだけ心残りなのは、委員会に女性がいなかったことです。
女性の委員がいれば、男性とは異なる視点から、提言書にさらなる厚みを持たせてくれたのではないかと感じています。
テーマが「公園」であるからこそ、なおさらだったと思います。

 

 

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任期中最後の一般質問を終えました

選挙, 議会と選挙]2016年12月6日(火)

本日、任期中最後となる一般質問を終えました。

 

議席を賜ってからの4年間、市民のみなさんから頂いた声を伝え、また、私が戸田市に必要だと考える施策を提案できる、このような場を頂けたことに感謝しています。

 

4年前の初めての一般質問では、質問する内容をすべて頭に入れ、原稿を持ち込まずに質問しました。気合いが入っていたのだと思います。
いまでは、事前に作った原稿を参考にしながら、ある程度自然体で落ち着いて質問ができるようになりました。
私の癖である早口も、少しずつ是正されてきたように思います。

 

質問によって市政が改善されると、ご意見を下さった方が喜んでくださります。私も嬉しくなります。
そして、その改善が、後に市民のみなさんの喜びにつながれば、市職員さんも喜びます。

 

議員は良い職業だと思います。
議場でも述べました通り、もしかしたら、今回の一般質問が私の人生最後の質問になるかもしれません。ただ、そうなってしまったとしても、私にとって何事にも代えがたい経験をこの4年間にさせてもらったことは、本当にありがたいと思っています。

 

本日の一般質問のやりとりについては、後日、2回に分けてご報告します。
録画映像は、以下のリンクからご覧いただけます。

 

議会録画放映 一般質問4日目午後(戸田市議会公式サイト)

 

 

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