交通対策特別委員会による視察後の空いた時間に、「富山駅」を個人的に見学しました。
環境と人に優しいLRT(次世代路面電車)を日本で初めて導入したり、「串とお団子」というコンセプトのもとコンパクトシティ化を進めたりと、日本の交通政策の先頭を切っている富山市の玄関口です。
公共交通を整備するだけでなく、公共交通利用への誘導にも力を入れていました。
以下は、富山駅を降りた利用者が「交通インフォメーション」を参照している光景です。
戸田市ではこのような光景はほとんど見掛けません。なぜなら、戸田市内のJR駅前には、充実したバスインフォメーションが設置されていないためです。
次の画像は、スタッフが常駐する「交通案内センター」です。
目的地への行き方を自分で調べるのが面倒な方にとって、大変ありがたいサービスです。公共交通がすべての方に開かれています。
最後は、「路面電車と自転車ナビライン」の光景です。
公共交通は自転車との相性も良いです。
「クルマが無くても過ごせる社会」は「人・まち・環境すべてがハッピーになる社会」だと私は思っています。
次回は、駅の見学だけでなく、実際に公共交通を利用して富山市のまちなかを楽しんでみたいです^^