自転車レーンの改善要望の実現

交通と自転車]2014年10月7日(火)

●笹目北町で着々と工事が進んでいる自転車レーンについて、本日、担当課にヒアリングを行いました。

 

・自転車レーン上の「矢印」については、私の所属する文教建設常任委員会からの改善要望を受けて、国・県の基準である「200m間隔の矢印」から「100m間隔の矢印」に改良していただいたとのことです。

 

・交差点上の「ナビライン(矢羽根)」については、委員会のなかで私が要望したものですが、こちらについても、県の基準である「幅600mm」から「幅800mm」に拡幅していただいたとのことです。

 

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インフラは、完成してからの改修は難しいです。
担当課には、工事途中にも関わらず迅速な改善を図っていただき、とてもありがたいです。

 

また、この件を専門家の方に報告したところ、
「基準より悪い方向にする自治体の例はたくさんあるが、基準より良い方向にするという話はなかなか聞かないので、とても素晴らしい。」
とのお言葉を頂きました。

 

自転車レーンの「量」については予算の関係で難しい面がありますが、最低でも「質」の良い自転車レーンが市内に設置されていくよう、これからも注視していきたいと思います。

 

●明日からは、全国市長会などが主催する「全国都市問題会議」に参加するために高知市へ伺います。
「都市と新たなコミュニティ」を議題とした会議で、全国から行政職員や議員が集まります。今回、戸田市から参加するのは、市長、部長2名、職員1名、議員9名です。

 

 

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